改めて、コンシェルジュ

NHKプロフェッショナルで、コンシェルジュの
阿部佳さんが取り上げられているのを見て、
久しぶりに「コンシェルジュ」という仕事の
あり方がとても気になっている。



久しぶりに、というのは、たぶんエコ村の頃にも
みんなが持続可能な暮らしを実現できるようにするために、
「暮らしのコンシェルジュ」みたいな立ち回り方が
できたらいいなぁ、と思って、コミュニティビジネスに
ならないか、といろいろ頭をひねっていたから。
（そしてビジネスモデルが全く思い浮かばず、
　断念したまま忘れてた…）

プロフェッショナルの中で、
「言葉の向こうの『心』を読む」
というのは、先週シアトルにいる間に
iLEAPの皆さんたちのあり方を見て、
素晴らしい！と感じていたところでもあるような。

改めて「コンシェルジュ」という言葉を調べてみると、
私の気になる要素というのは、

・客が何でも相談できる窓口を設け、それに対して
　豊富な知識に基づいてそれぞれに合った提案を
　するようなサービスやその職域

・変わった相談や難しい要望もあり、そうした場合でも
　コンシェルジュは客をたらい回しにせずに、あらゆる知識や
　人脈を駆使して要望に応えようとする。

・そのため、日頃から幅広く情報を集めたり、取引先と
　良い関係を築いたりしている他、コンシェルジュ同士が
　ホテルや企業の枠を超えてネットワークを組織している。

っていう３点かなぁ。（from 知恵蔵2015）


2013年にJAEの山中さんとの雑談の中で
チャレンジ・コンシェルジュなんてことを
言っていたようなので、やっぱりずっとそういう思いが
私の中にあるのかなぁ。すっかり忘れていたけれど。

今後の自分の方向性を考えていく中で、
これはかなり大事にしたいところかもしれない。うん。