おもひでカプセル便

さっき郵便局にお金を下ろしに行ったついでに、
何か素敵な記念切手はないかな～？とさまよっていたら、
「おもひでカプセル便」っていう
なにやら気になる雰囲気のチラシを見つけた。

手紙を預かって、何年後、何十年後かに
お客さんの元に届けるという、この取り組みは、
「日本一短い手紙」を全国に先駆けて始めた
福井県の丸岡町がやってるらしい。

ちょっとＷｉｋｉｐｅｄｉａを見てみると、

丸岡町（まるおかちょう）は福井県北部、坂井郡の町。
福井県の町では唯一、人口が3万人を超えており、
住宅地の開発などにより増加を続けている。

日本一短い手紙と呼ばれる「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」は、
戦国武将本多重次が息子仙千代、後の初代丸岡藩主本多成重のために
送ったものである。このことから、「一筆啓上」の発信地として
毎年日本一短い物語（日本一短い手紙）の募集、授賞式などが行われている。
この一筆啓上のイベントは全国の自治体主催の公募イベントの先駆であり、
全国で同じような公募が行われるきっかけとなった。

とのこと。

パンフレットに書かれていた
思い出カプセル便に込められている物語を読んでると
なんかじわ～～っといろんな思いが湧いてくるというか。
（ＨＰにも載ってるよ）

こういう仕掛けを思いつくキーパーソンが
丸岡町の郵便局か文化振興事業団にいるんだろうか？？

私だったら、誰にどんな手紙を送りたいかなぁ？？