Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

木内孝さん講演会

2011-06-02 | Min Blog
滋賀大で私が担当する初の大仕事!?として、
木内孝さんを招いた就業力講演会を開催した。

木内さんは、前職のエコ村づくりでとてもお世話になった、
というか、木内さんを知って、いろんな世界の知恵を吸収したからこそ、
私はエコ村で働くとっかかりを掴めた、といってもいいくらい、
私の人生に大きな影響を与えてくれた方。

今日は「自然を“師”とする」というタイトルで、
木内さんがこれまで生きてきた中で気づいたこと、
大事にしてきたことを語っていただきました。



気になったキーフレーズは...


自然には手抜きがない。

自宅でミツバチを飼い始めて、学んだこと:
 働き蜂の90%はメス。
 桜の花の真ん中は、受粉されると色が変わる。

一番好きな言葉は、ガンジーのMy Everyday is My Message!

日々、考えるクセをつけること:
 私は満足できる日々を過ごせているか?
 私にとって幸せって何なのだろう?
 「やった!」と叫ぶような出来事はあるか?
 無意味に時を過ごしていないか?

言行一致、等身大であること。


また正式な報告レポートは、近日中に
大学ホームページに掲載します~。

最近すっかりブログを書くのをさぼっていたので、
とりいそぎ速報でした。

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3 コメント

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ガンジーには疑問を感じます (伊澄津左次)
2011-06-17 17:39:37
6.11脱原発の「さよなら原発、高島の会」の方が記された下記の言葉に、色んな意味で考えさせれれることがありました。

{あなたがおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければなりません。

それは世界を変えるためにではなく、あなたが世界によって変えられないようにするためです。」

私はガンジーのことをあまり尊敬する気にはなれません。ひょっとすると彼は単なる「ガンコジジー」に過ぎなかったのではないか?とすら思っています。

彼はヒンズー教のカースト制度を廃止しするようなことは、これっぽちも考えていなかった。

独立インドの憲法を制定し、その中でカースト制度の廃止を高らかに謳った
アンベードカル師に対し、断食までして抵抗したのがガンジーその人なのです。

当時のヒンズー教のアウトカーストとして呻吟していた人々を、仏教徒に改宗させることで救おうとしたアンベードカル師の遺志を継ぎ、今のインドで1億人を超える人々から敬愛されている佐々井秀嶺さんを知っていますか?

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ガンジー (ともみ)
2011-06-18 20:14:06
勉強不足で、書いていただいたような
ガンジーに関する史実は知らないのですが、
少なくとも、木内さんが教えてくれた
My Everyday is My Message.という言葉や
私の好きなBe the Change that
You want to See in the World.
という言葉にはとても力強いパワーを
もらってます。

それにしても、611のアクションに
参加したときに私は目にしなかったですが、
コメント中のガンジーの言葉、あちこちで
広められていたみたいですね。少なくとも
私は、何かしら意味を感じられると思うこと
に参加していきたいなぁ、と思うのですが。
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聖人と呼ばれるくらいなら牛盗人と呼ばれたほうがましだ! (伊澄津左次)
2011-06-21 02:49:08
タイトルは私が敬愛する親鸞の言葉から引用しました。

私が在職していた勤め先のイントラネットのインフォメーションで流したものを以下に引用します。

「あなたがおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければなりません。

それは世界を変えるためというよりも、
あなたが世界によって変えられないようにするためでもあります」

これは、インド独立の父と(一般的には)呼ばれているガンジーの言葉を私が少しアレンジしてみたものです。

私がガンジーを余り好きになれないのは、インドで根強く残こる(現在でもそうです)カースト制度を本気で無くそう
としなかった事実を、よく知っているからです。

上の言葉の3行目は「それは世界を変えるためではなく」というのが本当なようなのですが、如何にもガンジーらしいなと変に納得した上で、上記のように変えてみたのです。

でも「あなたが世界によって変えられないようにするため」という言葉には、彼独自の底知れないしたたかさが伝わって来て、驚嘆してしまいました。

本題とは関係があるような無いような話になってしまいましたが、本題に関心がある方は下記リンクをクリックしてください。
http://nonukes.jp/wordpress/
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