『ばす』という小説を読んだ。
表紙とタイトルに惹かれて。
琵琶湖の在来魚を食べつくす勢いの
ブラックバスやブルーギルなんて
いなくなっちゃえばいい。
ブラックバス釣りを楽しんでいる人たちにも
キャッチ&リリースじゃなくて、
もっと積極的に駆除に協力してもらいたい。
とバリバリ自然保護派寄りな私は
思っていたのだけれど。
この小説を読んでいると、ブラックバス騒動にまつわる
いろんな立場の人たちの思いや、戸惑いが見えてきて、
うーん、一概にブラックバスを釣り続けたい人たちを
問題視(敵視?)するのもよくないのかなぁ、と思ったり。
ともあれ、ブラックバスによって
地味に人生を狂わされてる人々の描写は
小説としても純粋にとても面白かった。
山本甲士さんの本は初めて読んだけど、
本の作者プロフィールを見たら、
「ALWAYS 三丁目の夕日」も書いてる人みたい。
まだ一回もブラックバスを釣ったことはないけど
(っていうか、釣りにはトラウマがあるけど・・・)
外来魚駆除釣りに参加してみたら、何か
気持ちが動くかな?変わるかな?
表紙とタイトルに惹かれて。
琵琶湖の在来魚を食べつくす勢いの
ブラックバスやブルーギルなんて
いなくなっちゃえばいい。
ブラックバス釣りを楽しんでいる人たちにも
キャッチ&リリースじゃなくて、
もっと積極的に駆除に協力してもらいたい。
とバリバリ自然保護派寄りな私は
思っていたのだけれど。
この小説を読んでいると、ブラックバス騒動にまつわる
いろんな立場の人たちの思いや、戸惑いが見えてきて、
うーん、一概にブラックバスを釣り続けたい人たちを
問題視(敵視?)するのもよくないのかなぁ、と思ったり。
ともあれ、ブラックバスによって
地味に人生を狂わされてる人々の描写は
小説としても純粋にとても面白かった。
山本甲士さんの本は初めて読んだけど、
本の作者プロフィールを見たら、
「ALWAYS 三丁目の夕日」も書いてる人みたい。
まだ一回もブラックバスを釣ったことはないけど
(っていうか、釣りにはトラウマがあるけど・・・)
外来魚駆除釣りに参加してみたら、何か
気持ちが動くかな?変わるかな?
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