Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

ドゥダメル&ヴェルレク@ヨーテボリ

2009-05-30 21:00:00 | Gustavo Dudamel

ドゥダメル指揮、ヨーテボリ交響楽団演奏会。2009年5月30日15時。ヨーテボリ、Konserthusにて。

Verdi: Messa da Requiem

Gustavo Dudamel: Conductor

Gothenburg Symphony Orchestra

Erika Sunnegårdh: Soprano

Anna Larsson: Alto

Stuart Neil: Tenor 

Julian Konstantinov: Bass

ついに、ヨーテボリまで来てしまった。。。ドゥダメル&ヴェルレク、につられて。

演奏会前にホール前でなにやら催し物が。馴染みのあるブラスの曲が聴こえてくるなぁ、と思って行って見ると、なんと、ドゥダメルもいるではないか。

Dsc04170

2009/2010シーズンもヨーテボリ交響楽団の指揮者を続けることが発表され、皆拍手。

Dsc04171

サイン入り来年度の予定表が配られ、人々が殺到。

さて、演奏会である。ホールはなかなか美しい。

Dsc04177_2

あはは、ヨーテボリシンフォニーコーラス、とはあるけれど、素人さんに毛が生えた程度。会場は合唱団員の知り合いで埋まっているみたい。ちょっと母の演奏会を思い出す。とにかく、ドゥダメルの指揮でヴェルレクを歌えるなんて、羨ましい限り!

ソリストは女性陣がなかなか(男性陣についてはノーコメント-察してください)。ソプラノのErika Sunnegårdhは、最後の「リベラ・メ」低音から高音へ飛ぶところを上手く決めていたら、もう少しスッキリ誉められたのが残念。あと、高音部をまだ一杯一杯で出している感じ。余裕が感じられる声の出し方を学んだら、素敵だと思う。それにしても、あの細い体のどこからこんな声が出るのかしら。巻き舌も憧れる(巻き舌の出来ない私)。

Dsc04188

左がソプラノのErika Sunnegårdh。

最近ドゥダメルは曲の終わりにかなりの時間を掛ける。今日も、皆、息をのんで、拍手を始めるタイミングを見計らおうとした。この間のアンコールも、別に感極まっていたのではなく、単純に曲を終わらせるのに彼には必要な時間だったのね。

Dsc04189_2

今回も暗譜で振ったドゥダメル(Anna Larssonも譜面台はあったが、暗譜で歌った)。さあ、準備は出来ている、ベルリンフィル&合唱団でこの曲に挑戦!?


ランチ@ヨーテボリ

2009-05-30 20:00:00 | ヨーロッパ

ヨーテボリも大変に良いお天気。

Dsc04191

美術館が高台の頂上にあり、その横にコンサートホール。

Dsc04192

美術館、コンサートホールに囲まれた広場にはこんな像が。

Dsc04193

ちょっと奇妙な顔。

此処から少し下ったところでランチ。

Dsc04173

本日のランチ、サーモン。本場と思って期待したけれど、やっぱり魚臭い。日本で食べるような新鮮なお魚が食べたい。

Dsc04174

オープンカフェで気持ちよく満腹。

Dsc04172