Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

William Curley@Richmond

2008-03-01 23:26:08 | パティスリー

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お気に入り、William CurleyのRichmondのお店を訪問。

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箱の中はアプリコットとブラックチェリーのタルト。果物が沢山(個人的にはもう少し少なくても。。。)。下のタルト生地がとても美味しい!もっと食べたい。

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前から購入したいと思っていた、マロンとラム酒のケーキ。John Lewisのfood hallで購入するより1ポンド安い。英国の不思議なところは、正規ルートのブランド物でも売っているお店で値段が違うこと。

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お店に入ると、まずチョコレートの良い香りがしたので、チョコレートのアソートもついつい購入してしまった。ここもAmedei(http://www.amedei.it/jspamedei/index.jsp)のチョコレートを使用しているようだ。

まず、オランジェットにみえたチョコレートをつまんでみたが、中身はオレンジではなく、ステムジンジャーだった。ちょっと一般的なものとは違うけれど、個人的にはスパイシーなもの、塩味のものとのコンビネーションより美味しいと感じた。

さて、これらは何日で全てお腹に収まってしまうのだろう?


Dinner@Galvin bistrot de luxe

2008-03-01 22:55:53 | レストラン

Baker streetのGarlin bistrot de luxe(http://www.galvinrestaurants.com/section.php/4/1/galvin_bistrot_de_luxe)にてDinnerをいただく。

Bistrotとあり、確かに椅子などはBistrotなのだが、リネン類はRestaurantといってもおかしくない。お店の方も丁寧だ。

前菜はエンダイブとロックフォールチーズ、胡桃のサラダ。やっぱりロックフォールは美味しい!!と楽しくいただく。ランチだったら、これとパンだけでも十分に満足できるだろうと思う。

メインは鴨の胸肉と腿肉のコンフィ。キャベツ、白隠元豆、ベーコン、人参が付け合せ。胸肉は柔らかく、鴨胸肉特有のしっとりとした舌触りと赤身肉の味。隠元豆は、いかにもBistrot料理なのだけれど、柔らかく美味しい。

デザートにタルトタタン。見た目は「しまった、イギリス料理」だったが、しっかりカラメリゼされたリンゴとパイ生地はノルマンディークリーム(カルバドス入)を添えると幸せな美味しさ。「大きい!」と思ったのに完食してしまった。

最後にエスプレッソで締めて、大満足。今回はご馳走になってしまったのだけれど、コストパフォーマンス的にも、Londonとしてはかなり良いと思われる。11時過ぎまで話をしていたが、その時間になっても入ってくるお客さんもいて、11時になると寂しくなってしまう銀座とは対照的。日常的に使いたいお店だった。