Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

朝食の幸せ -英国編-

2007-08-14 22:59:21 | イギリス

私が何故朝に(も)強いか-例え朝5時まで遊んでも、9時半には平気で出勤できるのか-それは単純に「食いしん坊だから」です。そう、お腹が空いて、美味しいものが食べたくて、目が覚めてしまうのです。

朝ご飯に、母の手作りケーキとサラダ、小岩井グルメファン(=ヨーグルト)+Hidemi Suginoのジャム、お腹が一杯になってしまって一口二口しか飲まないけれど、川島のブルーマウンテンNo.1があれば私にとっては最高。週末はこれに限ります。

しかし、東京にいるweekdayには前二者は供給不可。ヨーグルトだけでは血糖値が十分に上がらないので、普段はハーゲンダッツのアイスクリーム、ダロワイヨのパンドミエクセル&ブルーマウンテンコーヒー。

いずれにせよ、朝ご飯のことを考えたら、どんなに睡眠時間が短くても目が覚めてしまう。

さて、英国に来て、私は何を楽しみに朝起きているのかというと、

ハーゲンダッツのアイスクリームは供給可能。ただ、日本のように小さなカップは見当たらす、従ってどうしてもバニラに走ってしまう。

また、自分の手作りケーキも大分様になってきたものの、母の手作りケーキには敵わない。また、Paulはあるけれど、本当に美味しそうなパンに出会わない。

コーヒーは、渡英の時に600g、そして家族が来てくれた際に600g日本から供給したのだけれど、既に在庫切れ。今はこちらのお店で買ったブルーマウンテンを飲んでいるが、値段は同じくらいしているけれど、ローストがきつすぎ、またペーパーフィルター用に挽いて、と言ったのにちょっと細かすぎて、ブルーマウンテンを飲んでいる気がしない。このところミルクを入れてカフェオレになってしまっている。

という訳で、少々寂しい生活をしていたのだが、先日TESCOで見つけたYao Valleyというメーカーのギリシャ風ヨーグルトは、まるで濃い生クリーム。その舌触りといい、脂肪分の高さといい、私の好み。これにブラックチェリーヨーグルトを入れて食べる。Hidemi Suginoのジャムがあったら、どんなにか美味しいだろう。

いずれにしても、「これを食べるために起きよう」と思える朝ごはんに出会えて、とても幸せな今日この頃。

やっぱりLondonに移ったら、何をおいても体重計を買わないと。あー、どなたか体重計に乗る勇気も一緒に売っているお店をご存知ありませんか?