思い出にある清水の風景が、急速に消えていく。
そんな焦燥感に駆り立てられ、カメラを手放せなくなりました。
そして、今日もまた一つ、消えゆくシーンを目にしました。
私の体の一部が無くなっていくような痛みを感じます。
それでつい、ブログの記事に「清水」が多くなっちゃうのですが…。
駅前銀座と清水銀座の間にある中央銀座付近の踏切。
その向こうに、伏見文具店がありました。
文具店はその後、コンビニエンスストアも兼ね備えていましたが、最近はシャッターが降りたままでした。
昨日までの七夕祭りが明けて今日、店の取り壊しが始まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9a/69e642c375cc43b38c696d52bb9088aa.jpg)
まだ、静岡から出たことがなかった中高生のころ、私にとってはこのあたりが一番、文化を感じられるところでした。
伏見文具店の画材は充実していたのではないかと思います。
絵を描かない私ですが、ウィンドーから画材が見えると、うっとりしたものでした。
憧れの場所のような、いい意味の敷居の高さもあったように思います。
そして当時は、戸田書店清水本店もまた、私の憧れでした。
本に囲まれて仕事ができたらいいなといつも思っていました。
高校3年のとき、卒業式までのほんのちょっとの期間、念願かなってアルバイトができたときは、それはそれはうれしかったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f1/50ae3cad5fe12cac781160cf94aa3b18.jpg)
JRの線路をまたいでいる清水橋の架け替えにともなって、新たに歩道橋とエレベーターが設置されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1d/7454bdfe689776087eb5c7c2c4918d31.jpg)
踏切脇に建つこれらの店のたたずまいにホッとするものを感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/2f910ec634c93374b5fca71abeeff9b5.jpg)
街は生きている、生きているから、痛みを伴いながらも再生の道を行くのかもしれない…そんなことを思いました。
そんな焦燥感に駆り立てられ、カメラを手放せなくなりました。
そして、今日もまた一つ、消えゆくシーンを目にしました。
私の体の一部が無くなっていくような痛みを感じます。
それでつい、ブログの記事に「清水」が多くなっちゃうのですが…。
駅前銀座と清水銀座の間にある中央銀座付近の踏切。
その向こうに、伏見文具店がありました。
文具店はその後、コンビニエンスストアも兼ね備えていましたが、最近はシャッターが降りたままでした。
昨日までの七夕祭りが明けて今日、店の取り壊しが始まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/9a/69e642c375cc43b38c696d52bb9088aa.jpg)
まだ、静岡から出たことがなかった中高生のころ、私にとってはこのあたりが一番、文化を感じられるところでした。
伏見文具店の画材は充実していたのではないかと思います。
絵を描かない私ですが、ウィンドーから画材が見えると、うっとりしたものでした。
憧れの場所のような、いい意味の敷居の高さもあったように思います。
そして当時は、戸田書店清水本店もまた、私の憧れでした。
本に囲まれて仕事ができたらいいなといつも思っていました。
高校3年のとき、卒業式までのほんのちょっとの期間、念願かなってアルバイトができたときは、それはそれはうれしかったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f1/50ae3cad5fe12cac781160cf94aa3b18.jpg)
JRの線路をまたいでいる清水橋の架け替えにともなって、新たに歩道橋とエレベーターが設置されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1d/7454bdfe689776087eb5c7c2c4918d31.jpg)
踏切脇に建つこれらの店のたたずまいにホッとするものを感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/2f910ec634c93374b5fca71abeeff9b5.jpg)
街は生きている、生きているから、痛みを伴いながらも再生の道を行くのかもしれない…そんなことを思いました。
実家に帰ると、いつの間にか田んぼがなくなり新しい道がついていたりして、「このあぜ道が好きだったのに!」と憤慨したりしています
ポポちゃん、確か10日がお誕生日でしたよね?
1歳のお誕生日おめでとうございます
ますますレディですね
ともゑさんの写真を見ていると
清水の街に対する愛情を強く感じます。
昨日、七夕祭りを娘と足早に見てきました。
通りは人が一杯で賑やかでしたが、
肝心のお店に人が入っていないように感じました。
ちょっと複雑な気分でした。
mixiの足跡辿ってきました。
清水の写真を見て懐かしく思い、ついついコメントしてしまいしました。
私は清水を離れて、かれこれ10年になります。以前は実家に帰るたび新しい建物ができていたりして「おぉ~!」と思った時期もありましたが、最近ではそれ以上に閉店する店舗も多く寂しさを感じています。
現在大阪に住んでおり、なかなか帰る機会が無いので、是非これからも頑張って清水の風景を撮り続けてください~。
それでは~。
清水のこの場所はみんな目に焼きついてるんですねぇ。
橋が新しくなったらもう風景変わっちゃいますね。
三枚目の写真の場所は定食屋さんで食べた記憶もあるし。
橋の下にあった「一元ラーメン」はいずこに?
まぁ~、しょうがないんですかねぇ。
高架の工事の所為か、ずいぶん前に移転してしまいました。味も変わってしまったとの噂で残念です。
同じ食べ物では、踏切を挟んで文具店の向かいにあったソフトクリーム屋も、今はないんですよね。子供の時にコーンの帽子付きのソフトを買ってもらったのが、みょーに嬉しく、そして美味しかった思い出があります。
元々、人の往来が少ない清水橋に、歩道橋やエレベーターをつくったこと自体どうなんでしょう…?
いったい静岡市としては、清水をどういう町にしていきたいのか?…少し気に病むところです。。。
この踏み切り周辺は懐かしい思いがあります。
伏見でも筆箱買ってもらったり、生まれて初めて
シャープペンを自分の小遣いで買ってみたり、
たいした事無いけどいまだに覚えています。
町って変化していくモノですが、ココの所
急激に清水での思い出の場所が変化しているので
離れて生活している者としては気が気ではないですね。
yasさんと同様にどうしたいのかビジョンが見えません。
◆ゆきさん
形がなくなってしまうと、なかなか以前の姿が思い出せないことがあります。
写真を見ることで、鮮やかに思い出すことがあるので、
ちょっとでも撮っておきたいなぁと思うようになりました。
ありがとうございます。
ポポ、1歳になりました。
親の欲目というものですが、Ladyになってから、
少し落ち着きが出てきたような…。
◆これくたあさん
以前は漠然と「清水っていいなぁ」と思っていたのですが、
合併を機にその気持ちに拍車がかかっちゃいました。
そうなんですよねぇ、七夕祭り。
私も同じことを感じました。
もひとつ集客につながっていないようで、やはり複雑な思いでした。
◆えすぷれっそさん
はじめまして。
mixiからこちらへたどっていただきまして、ありがとうございます。
近ごろ、閉店するお店、多くなりました。
以前の活気を知っていると、さびしいです。
清水写真、これからもUPしていきますね。
◆てっつんさん
はじめまして。
mixiから、こちらまで、ありがとうございます。
橋の下に一元、ありましたよね。
ほんとどちらに移られたんでしょうね。
高架下のお店って、ちょっと違う風情があって好きでした。
◆yasさん
あっ、味噌ラーメン、私も好きでした。
味噌ラーメンをインスタントの味でしか知らなかったときは、
あまり好きではなかったんですが、
一元で食べてから、好きになりました。
そうですか、味が変わっちゃったかも…なんですね。
ソフトクリームのお店は、新しくなるみたいです。
あの場所が更地になったときはショックでしたが、
建て替えをして、だいぶ外観が整ってきています。
本当に清水へどこへ向かっていくのでしょう。
◆おーいしさん
清水ってゆったりしている街だと思っていたのに、
なぜかこのところ、すごい変わりようです。
政令指定都市になったことと何か関係があるのかな、なんて思ってみたり…。
ホントにビジョンが見えてこないと思います。
風景が変わって行くのは残念ですね・・・ただ、清水を離れて客観的に見れるようになった事は、それまでずっと清水に居た自分は「変わる」ということをただネガティヴにとらえていたなァって思う部分もあります。外観が全く違う風景になってしまうのも「変わる」ということですが、外観を変えずに中身を変えて進化して行くのも「変わる」という事なんですよね。進化しないで、店の商品にホコリがたまって行く・・・一方、我々の生活はどんどん進化して、便利なほうに便利なほうに流れて行きますから、それに店が応えて行くのが普通(というか本来ならリードして行くべき)なのに、お情けでしか客が来ないような商売ではダメなんですよね。消えて行くのは残念と僕も思いますが、そう思う自分でさえ、そこで買い物しないでジャスコに行っちゃいますからね~(^_^;)それから不思議ですけど、清水人(←清水市民と呼べないところが残念!)って静岡の街中に新しいものが出来ても「変わっちゃった」と嘆かず「良くなった」と思えるのはどうしてなのか自分も含めて不思議(笑)思えば昔は路面電車もあった清水ですが、今でも路面電車が走っている街って日本中にありますよね?そういうのって生活の中に密着してるな~って感心します。清水にはイマイチその密着度が足りないような気がしますが、別に一般客のせいではないと思います・・・需要と供給の「意識」の食い違いかな?日曜に駅前銀座に行っても閉まってる店が多かったりするのは残念ですね・・・。変わる事を恐れず、守って行くほうも同時に大切にすれば良い街が出来上がると思う。行政のせいでも無いような気がします。もしかしたら、他人任せなところがいけないのかも・・・。
何度も読み返しながら、いろいろなことを考え、PCの前でいっぱいうなづいてました。
ああ、そうだな、そうだなと思うことが多かったです。
たくさんの思いが頭の中をめぐっているように思うのですが、言葉としてうまくまとまりません。
ここに書いてくださったことで、もう少し突っ込んでいろいろ考えられそうな気がしています。
どんどん私の中の清水は過去のものとなりつつあります。もう一度清水へ行きたいなあー。