あまりにおいしくて1週間のうちに2度出かけたお店、「旬海鮮 時代屋やす兵衛」。
お店の前を何度も通り、ランチメニューや夜のメニューを眺めながら、いつか入ってみたいと思っていた。
初めて行ったときには、まぐろの尾肉のから揚げに感動。
他にも、柚子こしょうをつけていただく、鶏肉のソテーも抜群においしかった。
貝の刺身、とこぶしのふっくら煮など、オーダーしたもの全部良かった。
それらの味に舌が取り付かれてしまい、二度目はお義母さんと義弟、私たち夫婦の4人で出かけた。
一回目のときに印象に残ったものと他に、牛肉の朴葉焼き、もちカツオなども注文した。
まぐろの尾肉のから揚げには、再び感動!
な~んでこんなにおいしいんだろう。
とこぶしのふっくら煮は箸を使わず、カキを食べるときみたいに殻ごと口元へ持っていき、つるんと口の中へ滑らせた。
歯ごたえをほどよく残しながら、やわらかい。
だしの味が出しゃばらず、とこぶし本来の味と調和している。
海辺で生まれ育った義母は、魚の味をよく知っている。
その義母は、特にもちカツオに感動していた。
カツオは苦手だという義弟が、「こんなにうまいカツオは初めてだ」と目を丸くして言う。
魚介類すべて大好物の夫は、「うめえ!」を連発しながら、食べることに一生懸命。
最初の味に感激して再び同じ場所を訪れても、初めてのときの感動を上回るというのは難しい。
味が同じでも、舌に記憶があるためインパクトが弱くなってしまうのだと思う。
けれど、この店の味は奥深いのか、二度目も心地よくKOされた。
お値段もお手ごろ。
平均して一品600~700円ほど。
そうそう、飲んだあとは、鯛茶漬けで仕上げたい。
鯛とだし、ごはんのハーモニーがいい。
器の温度がそれらを上手に包み、指揮している。
今のような暑い時期でも、胃の腑が温まると満足度がさらにアップする。
店を出て、川面からの風に吹かれながらそぞろ歩いた。
ボラが跳ねる音にも趣を感じた。
お店の前を何度も通り、ランチメニューや夜のメニューを眺めながら、いつか入ってみたいと思っていた。
初めて行ったときには、まぐろの尾肉のから揚げに感動。
他にも、柚子こしょうをつけていただく、鶏肉のソテーも抜群においしかった。
貝の刺身、とこぶしのふっくら煮など、オーダーしたもの全部良かった。
それらの味に舌が取り付かれてしまい、二度目はお義母さんと義弟、私たち夫婦の4人で出かけた。
一回目のときに印象に残ったものと他に、牛肉の朴葉焼き、もちカツオなども注文した。
まぐろの尾肉のから揚げには、再び感動!
な~んでこんなにおいしいんだろう。
とこぶしのふっくら煮は箸を使わず、カキを食べるときみたいに殻ごと口元へ持っていき、つるんと口の中へ滑らせた。
歯ごたえをほどよく残しながら、やわらかい。
だしの味が出しゃばらず、とこぶし本来の味と調和している。
海辺で生まれ育った義母は、魚の味をよく知っている。
その義母は、特にもちカツオに感動していた。
カツオは苦手だという義弟が、「こんなにうまいカツオは初めてだ」と目を丸くして言う。
魚介類すべて大好物の夫は、「うめえ!」を連発しながら、食べることに一生懸命。
最初の味に感激して再び同じ場所を訪れても、初めてのときの感動を上回るというのは難しい。
味が同じでも、舌に記憶があるためインパクトが弱くなってしまうのだと思う。
けれど、この店の味は奥深いのか、二度目も心地よくKOされた。
お値段もお手ごろ。
平均して一品600~700円ほど。
そうそう、飲んだあとは、鯛茶漬けで仕上げたい。
鯛とだし、ごはんのハーモニーがいい。
器の温度がそれらを上手に包み、指揮している。
今のような暑い時期でも、胃の腑が温まると満足度がさらにアップする。
店を出て、川面からの風に吹かれながらそぞろ歩いた。
ボラが跳ねる音にも趣を感じた。