風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

素直な心

2005年01月17日 | 清水ともゑ帳
素直だなぁと思いました。
田口ランディさんのブログ読んで。

今日は、しるばパパさんの記事にあった有名人ブログっていうのをいろいろ見ていて、田口ランディさんのブログにたどり着きました。
以前は田口さんのHPを時々読んでいたけれど、ブログのことはまったく知らず、偶然のぞくことになりました。
私はブログにおじゃましたときは必ず、初日の記事を読みます。
ほとんどの場合、そこにブログを始めた動機が書かれているからです。
それで、田口さんのも9月から順に読んでいきました。
昨年の9月24日付けの「嫉妬」という記事について、「素直だなぁ」と感じました。

自分の知らないところで、自分の好きな人たちが、仲良くしていたと知ると胸がざわつく。
自分はそういう嫉妬心を持ってしまう。
その人のことをすごく好きなのに、どこかで張り合っている気持ちがある。
そういう気持ちっていくつになってもあるんだろうか。

…と、そんな内容でした。

私もそういうことがあります。
そして、それを知った瞬間に嫉妬心と同時に疎外感を覚えます。
私なんかいなくてもよかったんだなぁなんて思ってしまいます。
田口さんのように、こんなふうに自分の気持ちを素直に認めることがなかなかできません。
自分のイヤなところを他の人に見せないどころか、自分自身ですらその気持ちをのぞこうとしないし、
まして認めることなどできないんです。
つい強がったり、見栄をはったりしてしまいます。
人につくウソはもちろんのこと、自分の気持ちにもウソついちゃいけないなと思いました。
もっと、素直になりたいな。
自分に対して、人に対して。

田口ランディさんとharmony0526さんの記事、TBします。
コメント (4)

懐かしい歌

2005年01月17日 | 清水ともゑ帳
昨日、デパートに出かけました。
耳にしたBGMは、「オールド ファッションド ラブソング」でした。
この歌は私が中学生のころの昼休みの歌でした。
スピーカーから流れるこの曲を聴きながら、お弁当を広げたものでした。
なんとなく耳にしていたのに、なぜか英語の歌詞を覚えていて、
昨日も店のエレベーターを待っている間、口ずさんでしまいました。

もう一つ、懐かしい歌。
それは、マイペースの「東京」です。
この歌詞では、東京へ行った彼女を想う心が歌われていますが、
私は、静岡から東京の大学へ行った初恋の人を想って歌っていました。
当時、まだ高校生だった私にとっては、「東京」は遠い街でした。
つい先日、東京へ出かけたので、また思い出していました。
華やかで活気があふれる都会は好きです。
でも、あのころを振り返って、ちょっと切ない気持ちにもなる街でした。

ふなっちのたわごとさんにTBです。
コメント (3)

Fresh Start

2005年01月17日 | 清水ともゑ帳
10年前は神戸に住む姉たち家族が震災にあった日でした。
そのちょうど1年後、母が突然、他界しました。
母の葬儀で姪が「震災からちょうど1年後の今日、ばあばが旅立ってしまい…」と弔辞を読んだのが、
つい昨日のことのようです。
冷たい雨が降りしきる中、義父は空を仰ぎ、「今日は涙雨だな」とぽつりと言いました。
斎場では甥が「ばあば!」と泣きながら棺を追っていこうとし、
妹がその息子の手を握り締めていました。
煙突から出る煙を見つめて、姉の長男が「ばあばは煙になっちゃったなぁ」と
つぶやき涙をさそいました。
1.17は私たち家族にとって、忘れられない日であり再出発の日でした。

私も今日という日を新たに胸に刻みつつ、もう一度スタートしようと思います。
コメント (2)