昨日は 沢山の 生徒さんたちに お腹を触られた。
あ~ 腹筋が痛い!(笑)
妙なオマジナイが 流行ってしまったもんである。
あれは もう… 何年前になるだろうか?
Aちゃんたちが センター試験直前に
「センセ~ 拝んでもいいですか?」
と… 押し寄せたのが きっかけである。
「ご利益…ご利益…」なんていいながら
小生の頭をなでて
ついでに 腹まで なでて
「うぉぉぉ~ 快感!
プニプニしていて 気持ちいい!」
なんて 笑いながら 試験会場に入っていたのである。
あれは 確か Bちゃんだね。
ニコニコしながら 試験会場から出てきて
「センセのお腹を触ったら すごく 落ち着いちゃった。
センセ… 次の時間も 触らせてね~」 とおっしゃった。
次の時間は 行列ができた。
どいつも こいつも 小生のお腹を触ってから 会場に入っていく。
「こんな腹でよかったら いくらでも 触っておくれ。」
そういって 小生は 好きなようにさせておいた。
二度あることは三度ある。 3年続けば 伝統となる。
先輩から後輩へと この怪しげなオマジナイは 語り継がれている。
そして 昨日。
いわば これが「触り納め」である。
そんなことを チラッと 離任式で しゃべってしまったから…
さぁ… 大変。 式が終わった後の職員室で…
小生の腹は もはや 「触り地蔵」状態となった。
2年生も1年生も 照れながら 触っていく。
それを見ていた 卒業生のCちゃんが 呟いた。
「触り方が 甘いな~
ご利益が欲しければ こうやるんだよ! ねぇ~ センセ~」
そして Cちゃんは 思いっきり 小生の胸の中に
飛び込んできて しっかりと 小生を 抱きしめたのである。
Cちゃんの背は あまり 高くないから…
確かに 身長差を考えると 【腹を抱きしめる】ことになる。
在校生一同 ⇒ びっくり & 凝固
そのまま 寄り切られるのも癪だから(苦笑)
オジサンも しっかりと Cちゃんを 抱きしめた。
いったい 職員室の ど真ん中で
この二人は 何をやっているのでしょうかね? あはは。
いいじゃないの。 今日で最後なんだから。
ね~ Cちゃん!
そんなわけで 諸事情が いろいろ ありまして
私の腹筋は 現在… 悲鳴をあげています。(苦笑)