カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

何年かに一度

2006-11-23 06:07:23 | 竜の愚痴


 長いこと センセをやっていると…

 何年かに一度…

   「やめちまおうかな?」と思うような出来事がある。


 トラブル自体は ほぼ毎日のように起きているのだが…

 その99%は 「やっかましぃ~」で突破できる。

          「それでも 俺は やるんだもんね。」で突破できる。

 

 でも ごくたまに…

   「そこまで言うなら… まともに戦うのも 

    馬鹿馬鹿しいから やめちゃおうかね~」と思うことがある。

 

 

   昨日… そんな出来事に 出会った。

   詳細を書くのも馬鹿馬鹿しいほど…

         実に くだらないことで トラブル発生。

   

   あ~ 所詮 私は one of 歯車s なのね…

        そう思ったら 本気で やめたくなったのでありました。

 

   この暴走を食い止める手は ただ…ひとつ。

   「先生… この問題 教えて!」という 生徒の顔だけだね。

   ところが そんなときに限って 今日は祝日。

   生徒は あんまり こないんだろうね~

 

           ははは。トラブルのおかげで… 祝日なのに

           「生徒に会いたいよ~」なんて 

           真剣に 純真乙女のように 思っています。

           不思議なもんです。皮肉なもんです。

 

 

 

 

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照れくさいけど…

2006-11-19 00:38:26 | 竜の学校


 根城に居座って、勉強していたKちゃんが

 ふと…視線をあげて 私を見つめて こう言った。

 「先生? 

 先生はなんで 先生になったの?」

 

       「ははは。あらためて聞くなよな。
        そんなの 忘れちゃったよ。
        もう20年以上も前のことだもんな。」


       なんだか Kちゃんに 理由を説明するのも
       照れくさいから その場は しらばっくれた。

       「ほれほれ。そんなこと 気にしないで…
        勉強を続けな。ほれ! あくびなんかしてないでさ!」


 高校時代。それは 小生にとって 激動の時代。
 親元から離れ… 一人で暮らし
 沢山の友達と 沢山の恋と 強烈な先生方に囲まれた…
        一番 大好きな時代。

 
 大学時代。なにをやっても すべてが 虚しく思えた。
 すべてが 明らかに トーン・ダウン
 学生運動もやった。くわえ煙草でマージャンもやった。
 やっぱり沢山 恋もした。
 研究(のようなもの)も がんばった。
 バイトだらけの毎日だった。
 ためた金で 南米を放浪したこともあった。
 北海道で3ヶ月 ホームレス状態だったこともあった。
 でも なんか どれも 不完全燃焼。
 もう1年いたければ いられるな… んで 留年なんかして
 好き勝手なことをしたはずなのに それでも 不完全燃焼。

    高校時代と比較すると どうしても 色あせてしまう。
    「後戻りできないんだ」という切迫感が 
    大学生には なかったのだ。
    
    あぁぁぁ 今でも 思い出してしまう。
    
    この文化祭の芝居が最後!
    校舎にもぐりこんで 徹夜で仕込んだ 
    あの芝居が 一番 面白かった。
      (台詞 飛んじゃって ボロボロだったけどね。)

    今日 告白しなきゃ 駄目!
    明日から 特別課外始まっちゃうし。
    でも 言えなかった…あの9月。
    あれが 一番 かっこいい恋だった。
    あれが 一番 かっこいい失恋だった。

 ***************************

 大学の5年生(留年したからねぇ~)

 母校に戻って 2週間の 教育実習。

         生意気なガキ(後輩)ども。

 「うるせぇ~ おめぇ~ら!
  俺の授業を聴きやがれ!」なんて 吼えたっけ。

 実習生も生意気だし、母校のガキも生意気だったから
 授業中に大論争になることも しょっちゅうだもんな。
 教室の後ろで ニヤニヤ笑っていた指導教官の顔が
 今でも 目に浮かぶな。(お世話になりました。S先生)


 でもね。あの2週間が 俺の人生を 変えちゃたんだな。

 こいつらの エネルギーって凄い!

      そう 素直に負けを認めました。

 
 教壇に立っただけで なんだか ドキドキしちゃったのだ。
 ガキどもの波動を 正面から 受け止めたら…
 それだけで クラクラ しちゃったのだ。

      あ~ ガッコのセンセって 面白そう。

      それが 今まで続く 小生の 駆動力。

      縦にしても 横にしても 逆さに振っても

               それしか 出てこない。

 

 実習の最終日に 目の大きなMちゃんが…
 大学生の私を捕まえて こう言った。

 「先輩は ガッコのセンセ 似合ってると思うよ。
  面白かったよ。じゃ~ね~ 先輩! ありがと!」

       ははは。演劇部の後輩でもあったMちゃん。
       君の一言が 私を 研究職⇒教師に
                   変換させたなんて…
       
          お釈迦様でも 気がつくめぇ~

 ********************************

 今だって 同じ。

 生徒の気質は 変わったけれど

 もっている エネルギーは 同じ。

 今だって 教壇に立てば おまえらの 波動を感じる。

 その波動を エネルギーに変換して

 私は 呼吸しているのだ。 生きているのだ。

 

 だから… がんばれ。 おまえら!
 
     おまえらが へばっちゃうと

      波動がこなくなるから

        俺も へばっちゃうのだよ。

 

 ********************************** 

 そんな 私は 本日…

 絶対に見たら 泣いちゃうから 

 見ないことにしようと 心に決めていた…

   日本映画専門チャンネルの

   「リンダ リンダ リンダ」を

  一人で 見ちゃいました。

  んで やっぱり 泣きました。

 

     

           

      

   

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人への進化?

2006-11-16 20:59:23 | 竜の学校


 根城にて わいわいと 楽しく お弁当を食べている

 3年生たちとの会話から 抜粋

 

 *******************************

 

 小生は お茶を飲みながら こう発問してみた。

  人と猿の最大の違い はなんだと思う?

  言い換えれば… ある猿が ある発見をしたことによって

  急速に他の猿より賢くなったとする。

             その発見は 何だと思うかね?

 

 理系の秀才A君は こう言った。

   やっぱ 2足歩行が 最大の発見でしょうね~

 

 同じく理系の才女のBちゃんは

   火の発見じゃない? 

       猿だって 時には 2足歩行するからね。

   2足歩行は 人間の特権じゃないよ。

   そうそう カンガルーは2足歩行なのかな? 

   それとも 尾っぽを入れて3足歩行なの?

 

 Bちゃんの カンガルー ⇒ 3足説の提唱で…

          根城の中は 喧々囂々

          おいおい 話題がずれてるぞ。

 

  そんな中で…

 オセンベイを齧りながら… 文系のCちゃんは…

                      ポツリとつぶやいた。

   自己の死の認識じゃない?

   猿は 自分が いつか 

    死を迎えることを 知っているのかな?

 

        私は… この発言に 新鮮な感動を覚えた。

        理系には 着想しにくい視点である。

        「2足歩行」も「火」も いわば 小生の想定内。

        しかし、自己の死の認識は 想定外であった。

        いかにも 文系さんらしい 発想である。

 

  ここから先は いろんな話が 飛び出して 迷走。

  実に さまざまな 話題が 根城では 語られた。

       気持ちいい 時空間である。

 

  「最近の高校生は 何も考えてない!」とか…

  「脳の中身が薄い!」とか…

  「日本語がろくに話せない」とか…

      いろんなことを おっしゃる 評論家たちがいるけど…

      実は 高校生って 本当は 結構 凄いんです。

 

  

      目をキラキラさせながら 答えのない討論に

      熱をあげている… 生徒たちを 見ながら…

      私は 幸せな 時空間に 

      身をゆだねていたのでありました。

        

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ティッシュ持参の季節

2006-11-15 18:16:26 | 竜の学校


 推薦入試が繁盛しはじた。

 我が根城に いろんな奴が 面接練習で押しかけてくる。

 

 しかし 一日に10人も 相手にしていると…

   こっちの方も 飽きてくる。

 だんだん 突っ込みも きつくなってくる。

   後半戦の生徒は はっきりいって 地獄だな。(笑)

   

      今年は 毎朝… 抽選で順番を決めているのだ。

      01~10までの ピンポン玉をひいて

      面接練習の順番を決めているのだ。

      6番以降を 運悪く引いた奴は 

      放課後のことを考えると憂鬱になるのじゃな。

              はははは。

 

  本日の戦果

    泣き出した女生徒 3人

    涙ぐんだ男子生徒 2人

    「没」の一声で ぶっ飛ばされた男子生徒 4人

    ニッコリと 小生に逆に攻撃を仕掛けてきた 女子生徒 1人

       

         よっしゃ!  全員… 合格できます。

         これだけ 強烈な 圧迫面接を くぐり抜ければ

         本番の 面接官が 仏様に見えるからね。

 

         さぁ 明日からは 文系の女の子たちが相手だぞ。

         このオジサンの 超圧迫面接に 耐えられるかな?

         

    全員! 明朝に 

    ティッシュ持参で 集合せよ!

 

 

 

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娘 激怒す。

2006-11-08 22:44:45 | 竜の家族


 うちの娘は 怒っているぞ。

 原因は 【テレビ版のだめ】だ。

 

   いつも 思うのだが 小説やアニメで

   子供は… 自分なりの世界を築き上げる。

   

   それが ドラマ化されて…

   自分が作り上げていた世界観と

        微妙にずれていると…

   なんだか イライラしてしまうのだ。

      (何も子供に限ったことではない。

       オジサンだってそうなのだ。)

 

   娘は その意味で なかなか 厳しい目を持っている。

   コミック版ワンピースは大好きだが

       アニメ版ワンピースが放映された当初は…

       さっぱり 見ようとしなかった。

       彼女曰く 【イマイチ…】 

   やっと 声優さんたちになれたと思ったら

   一時期 チョッパーの声が変わった。 そしたら大激怒!

   鑑賞 断固拒否! 結局 声優さんが復帰するまでは 

   ビデオに録画しようともしなかった。

   横で 眺めている パパのほうが ハラハラしちゃうのだな。

 

 

  一生懸命 「のだめ」を 彼女の目に付くところに 置いておいて

  ピアノって 面白いんだぞ~って 洗脳を開始して

    最近 やっと 自主的に 鍵盤に向かうように なって…

    しめしめ と 思っていたのにな~

 

  うっかり テレビで 予告編をだか 本編だかを 見ちゃったようだ。

   「なに これ? 

  全然 ちがうじゃん! サイテイ!」

             で… すべて おじゃん。

             コミックも読まなくなったし

             鍵盤にも 触ろうとしなくなた。

 

             はぁ~  お嬢様計画… またも失敗。

             当分 ピアノは パパが暇つぶしに弾くだけか。

             娘のピアノに かこつけて…

             パパも 大昔に習った ピアノの技を 

             復活させようと 密かに企んでいたのに…

                               駄目か…

 

   うらむぞ! フジテレビの安易な番組作成態度を!

 

   あちゃ~  ケロロ軍曹に もどっちゃったよ。

     だから~ ケロロを見ても 未来に つながらないじゃろ?

        「そんなことは ないであります!」だぁ?

              そうかね~ 役にたつとは思えないぞ~

 

                       (ため息)

  

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娘の暴言(061108)

2006-11-08 06:51:39 | 竜の家族


 パパは 目を覚ますために 朝風呂に入りました。

 バスタオルを腰に巻いて ウロウロしていたら…

 娘が 一言… つぶやきました。

   「オヤジぃ~」

 

 まぁ 事実を指摘されただけですから

 これ自体は さほど… 衝撃ではない。

 

 その後の ニョーボーの一言

   「あんたね~ それはね~

   【犬】にむかって…

   【や~い! いぬぅ~】って

   馬鹿にするのと おんなじだからね。

   パパは それぐらいじゃ こたえないよ~」

 

  

   

         ニョーボーへ

        あんたの 追撃の方が

      よっぽど 私の胸に 

              つきささってるわい!

                              

                            朝から漫才やってる家庭です。

 

 

 

 

 

 

 

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なんじゃこりゃぁ~! TBだらけ。

2006-11-07 20:09:53 | 竜の愚痴


 今朝… オジサンは 仰天した。

 ブログに記事をアップした直後に…

 

   ベタベタベタベタ  ベタベタベタベタと…

  わっけのわかっらん トッラクバックが…

  一気に 30件以上 張り付いたのである。

 

        どれも これも スケベサイトの勧誘TBである。

        同じ内容のTBが アドレスを変えて…

        張り付いてくる。 むむむむむ。

 

  一番 意味不明なのが… 「プチ整形勧誘TB」である。

  ちゃんと 小生の記事の中身を 

  読んでから 貼り付けなさいね。

 

    女性の美は 外面からではなく

   内面の知性から 生じるのだ!

         って記事に 

   なんで プチ整形勧誘TBなんだよ!

 

 どうせ… RSSのキーワード機能で ひっかけて…

    記事もチェックせずに オートで貼り付けしてんだろ?

 

 むむむ。 こんな ボンクラTBばかりが 

 小生のメールボックスに溜まるのは 断じて許せぬ!

 

 今まで どんなTBに対しても 

    比較的 寛容な態度で 見守っていたが

        この暴挙は 断じて許せぬ。

 

 私は… 私のブログの中から 

 TBを完全に抹殺することを 

        ここに宣言いたします。

 

 貼り付け 拒否!  

        スイッチ・オン!

      

   消えてなくなれ! トラックバック文化めっ!!

   TB自体を なくそうよ!

       そう 思いませんか? Gooのスタッフの皆様?

 

 

  

    

 

 

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衣替えの日?

2006-11-07 05:44:12 | 竜の学校


 先週のこと… 廊下を歩いていて…

 異変に気がついた。

 

       むっ むっ むむむむ!

 

   ある日を境に 

   女子生徒が 一斉に…

   ソックスから タイツ系へと 

        衣替えしていたのである。

 

 ほぼ 全員が ある日を境に ど~ん と 変ったのである。

 

 別に、校則で

   「●月△日から、ソックスはやめて

    黒のストッキングまたはタイツにしましょう」と

                    決まっているわけではない。

 

 しかし、いくら気温が急激に下がったとはいえ…

 この一斉変更の現象は あきらかに不自然である。 

 

   さっそく 根城の常連に質問してみる。

   「えへへ。実はね… 3年女子の間で…

    X-Dayは 11月1日にしようねって 決めてたんだ。」

   「それが 今年は 後輩にも ひろまったみたいだね。」

   「だって ソックスだと 寒いんだもん。」

   「でも 一人だけ タイツだと やっぱ 目立つでしょ?」

 

  なるほどね~

     短いスカートで 飛びまわっている 娘さんたちも

     裏では 結構… 苦労しているのね。

 

  オジサンは 個人的には そっちのほうが 好きですよ。

  

  だって 見事な おみ足に 残された…

     引っかき傷や 青タンだの 赤タンだの

     蚊に献血した跡だのが 見えなくていいからね。

  
  それに 黒系統に変えただけで…

     中身はどうであれ  

     外見は お嬢様度が +2 になって…

           落ち着いて 見えますから…(笑)

 

 

        女子高生の 蔭での努力に

        静かに 頭を下げている 私なのでした。

             お疲れさんです。はい。

        

        どうせなら 中身の お嬢様度と

        あわせて 知性の偏差値も 上げていただけると

             大いに 助かるんですけどね~(笑)

 

 

 

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もってのほか!

2006-11-07 05:13:25 | 竜の家族

 おとといのこと。

 食卓に 【紫色の菊の花】 の酢の物が あった。

 

 旦那は 女房に 質問した。

   「これ? なんだい?」

 
 女房は 無愛想に答えた。

      「もってのほか!」

 

 旦那は 動揺しつつも、理解できなかったのでさらに質問した。

   「はぁ? なんでだよ? なに 怒ってるんだよ?

    料理の名前を聞いただけだろ? なんて名前なんだよ?」


 女房は 顔は怒りながらも… 目は笑いながら 更に こう答えた。

      「もってのほか!」

 

                       ????

 

    相棒は いったい 何を 怒っているのだろうと…

    一瞬 なやんだが…

         目が笑っている 相棒をみて 気がついた。

 

     知らない人は ネットで検索してみましょう。

    そんな 名前の 食用菊が 世の中にはあるのです。

            日本語は 奥が深い。

 

 

 

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娘語録(061106)

2006-11-07 04:55:30 | 竜の家族


 まず… 軽いやつから…

   「パパ~ 今日 白鳥さんを 見ちゃった。」

         「ほぉ~ も~ 来たのか…」

   「うん。ぴゅーっ て 飛んでたの。」

             

           それ ほんまに 白鳥かぁ?

           どっかが飛ばしたミサイルじゃなかった?

           もう少し風情のある日本語で表現しなさい。

           以上、枝雀師匠の「つる」を知らないと…

           本当の可笑しさが理解できない落語ネタでした。

 

  はい、軽いネタの次は… 真打登場です。

 

  ママ: 「あんた…こないだ やった テストの 結果…

       ママは まだ見せてもらってないよ。どうだったの?」

  娘 : 「あっ… 今日 もらってきたよ。」

  ママ: 「早く 出しなさい!」

  娘 : 

   「見せるほどのもんじゃないから」

 

                           全員 凝固。

          

 

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ミスマッチ!

2006-11-06 00:37:20 | 竜の家族


 今… ニョーボーが 

 こっそり 夜食を食べておりました。

 

  食パンの上に

     昆布の佃煮をのせて…

         

             旦那に隠れるように 食べていました。

 

    すげぇ~ ミスマッチな取り合わせ!

    

     ああ… いいよ。俺は そんなの食わないから。(笑)

 

 

           温かいご飯も あるのに。

           スライスチーズもあるのに。

           何で 昆布 on 食パン  なんだぁ~??

 

           偉大なるニョーボーは おっしゃいました。

           「食べてみたかったのぉ~」

 

                  はぁ そうですか…

 

 

       

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あれ? そうだったか…

2006-11-06 00:13:03 | 竜の学校


 今日 根城にAちゃんが 遊びに来た。

 しばらく 大学について 話をした。

   ふと… オジサンは Aちゃんの 顔を見つめた。

    ????

 

 妙に Aちゃんが まぶしく見える。

   あら~ 急に 綺麗になったなぁ~

       オジサンは 変なところに 感心してしまった。

 

 別に 彼女が プチ整形したわけではない。

 お化粧が上手になったわけではない。

    (もともと そんなこととは 無縁な 真面目少女である。)

 

 原因は… 明らかである。

   【知性の輝き】なのである。

 

 どんどん 勉強して どんどん 賢くなっている。

   その自信なのだろうか? 

       すごく まぶしいのである。

 

 試しに カマをかけてみた…

   「自信がないなら ●△大に 志望を変えようか?」

   「いえ。やっぱり前期は ■×大で いきます。」

      やっぱりね。 その自信が 君の美しさの裏づけだな。

 

 受験勉強の不安を 口では 話しているけど

   どうにかしてみせるさ! という…自信が 漂っている。

 

    う~ん  高校生って 凄い!

    知性の輝きで ここまで メタモルフォーゼできるんだ。

        

       私は お茶をすすりながら…

       こんな風に 変わっていく少女を 

       間近で見られる幸せを 

            しみじみと味わっていたのでした。

 

 こりゃ!  トイレで ぺたぺたと 

   自分の顔を【妖怪ヌリカベ】に変えている…

   大多数の 本校の 娘どもよ!

   少しは Aちゃんを 見習いなさい。

   美は 内側から 自然発生するものだ。

   外側から 合成するものでは 断じてないっ!

 

          私は 自分の手帳に 書き込んだ。

          「Aちゃん ⇒ ■×大で 確定」

          「担任が どんなに反対しても つぶそう」

          「ついでに ほぼ合格も いただき!」

 

  長いこと 進路指導をやっている 私が 確信したのだ。

  Aちゃん… 君は 絶対に受かります。

      信じて 突き進みなさい。 よしっ!

 

       素敵な 秋の夕暮れの出来事でした。

 

 

    大学受験のプロであり

    データを綿密に解析するのが得意な このオジサンが…

    11月段階で 判定Aをつけるのは 非常に珍しいこと。

            しかも、こんなときは

            模試データは まるっきり無視。 

            完全に 野性の勘!

            でも はずれたことは ないんだよな。ははは。

 

     攻めろや! Aちゃん!

     遠慮なんかすんな!  ぶち抜いてしまえ!

     今… 新たなる伝説が 作られようとしている。

 

    

 

 

 

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そうだと思っていたが…やはり。

2006-11-05 20:14:04 | 竜のおもちゃ箱


 小生の勤務校には 時々…

   暗闇にまぎれて 謎の生命体が 出没する。

 

 最近は 日が暮れるのも早くなった。

 それに連動するように 

 生徒からの目撃情報も 急増している。

 

 

 今日… 暇だから 校舎の裏で…

    車の中から… 出没しそうな場所を 見張っていた。

 

 やはりな。 こいつだったか…

 

       正解は 狸!

 

            憎めない奴です。

            でも… そのゴミ袋をあさる癖は やめてね。

            掃除するのが 大変だからね…

 

            

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新しいショッピング・モール

2006-11-04 16:11:45 | 竜の家族

 

 今日は ニョーボーが仕事  旦那は休み。

 必然的に 子守は 旦那の仕事である。

 

   昼過ぎ… 娘の「腹減ったぁ~」攻撃が

   極大値になったので…

      パパ特製・焼きソバで ごまかそうとしたら…

      拒否権を発動された。(ため息)

 

 しかたがないから 最近できた…

    新しい ショッピング・モールへ出かけることにする。

 ずいぶん前に オープンした建造物であるが

    小生の方が 忙しくて まだ 冷やかして いなかったのだ。

 

 オープニング・イベントから 1ヶ月以上が たっているから

    比較的 すいているだろう… と、思った私がアホだった。

 

 なんじゃ。この大量の人々は???

    市内のカップルは 全部… ここで遊んでいるのか?

    

 入った 瞬間に すでに 逃げ出したくなった。

 しかし、 娘の腹に 何か入れない限り… 脱出は困難である。

 さらに、 この娘が いろんな店を素通りしてくれるはずがない。

 

   こうなったら せっせと 動き回って

     空腹感>興味感心 になるまで ウロウロするしかない。

 

 しかしだ… ここで問題発生。

 中年オヤジと小学生の娘の好奇心を 同時に満足させるような…

            店が ほとんどないのだな。(爆笑)

 

 おしゃれなブランド系の店は すべてパス。

            これで7割は失格。

 

 小物系のチマチマした店は… 娘をひき付けるが…

     パパが拒否権を発動する。

     しかも、両者ともアレルギー持ちだから…

     妙な…甘ったるい香料があれば、クシャミ連発で却下。

 

 CD屋・本屋には パパが入りたがるが… 娘が却下。

 

    結局、この奇妙な二人連れを…

    引き受けてくれる、懐の深いお店なんぞ、ないんである。

 

 侵入して30分後 はやくも 娘が 宣言した。

    「つまんない。ご飯食べたい!」

            よしよし… そうこなくっちゃ!!

    「何を食べるかね?」

          「えっとね… 焼きソバ~」

 

            あのね。君は…

            それを さっき… 却下したでしょ!

            ここまできて 焼きソバかよ~

            

            結局… 焼きソバを二人で食べて

            何も買わずに 引き上げたのでした。

 

            またもや… 小生には 何の役にたたぬ

            巨大な建造物が 出来上がった。

                    やれやれ…

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なぜに「ジャぱん」?

2006-11-03 21:40:51 | 竜の家族


 原因は不明だが…

 我が家の ニョーボーと娘は

   「焼きたて ジャぱん」

      という…アニメに どっぷりと はまっておる。

 

 今日もレンタル屋で5枚ほどDVDを借りてきて…

   二人で 暇を見つけては 1日中 見ておる。

 

 まぁ 確かに それなりに 面白いとは思うが…

 なにも… DVDで 連続して この数週間で

    合計 30枚以上 借りてくるほど…

    はまるとは 思えないんだけどな~ ???

 

 なんでも、ニョーボーによれば レンタル屋の客の中に

 ライバルが居るそうなんである。

   いつだかも… 

   「くやしぃ~ 12巻だけ 借りられていた!」

      なんて 叫んでおった。

 そのときの ニョーボーは…

   10・11・13・14… そして 何故か…15・16を飛んで…17巻を

   借りてきたのであった。(????)

 

 ニョーボーは ニンマリと笑いながら…こう言った。

 
 
 「どこの どいつか 知らぬが…

   私が連続して見れない以上…

   君にも 連続して みさせないよ。フフフ…

   いつでも 相手になってやろうじゃん!

   私は 誰の挑戦でも 受けて立つ!」 

 

        なんじゃいな? いったい…

        その意味不明の 飛び飛びの借り方は…???

        14の次に17を見て 話の流れ わかるの?

 

        なんの目的で 借りてんるんだか…

        旦那には さっぱり わかりませ~ん(笑)

 

  ※ 参考までに…

    どこのどなたか 知りませんけど…

    某レンタル屋で ニョーボーに喧嘩を売ってる あなたへ…

    うちに ニョーボー は

      柔道のインターハイ選手でしたのよ。

       現役を随分前に 退いたとはいえ…

       いまだに 朝に 旦那に 関節技でたたき起こす

          豪快な 奥様ですのよ。

          喧嘩したって 勝ち目ないから やめときな~

                              (爆笑)

 

 

 

 

  

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