カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

教科書の変貌か…(真面目)

2006-03-31 08:49:58 | 竜のスクラップブック


 比較的真面目な新聞記事から…抜粋。↓
  
  高校教科書、来春から至れり尽くせり (朝日新聞) - goo ニュース


 読みながら…「ついに来ちゃったな。」と思った。
 確かに 教科書会社の努力は 認めるけれど…
 毎日付き合うほうからしてみれば 頭痛の種なんである。

 ***************************************

 この20年… 自分で作った教材と 展開方法の工夫 
         そして 【話術】で対応してきた。
 
    どんなに興味が薄い生徒たちにだって
    絶対に拙者の話術で…授業中に顔をあげさせてやる! と…

 意地になって、楽しいお話をストックしてきた。
 「雑談の帝王」と呼ばれようがなんだろうが 必死に頑張ってきた。

 専門が理科だから 最後は 天下の宝刀【実験】を 引き抜いて…
 「ほれほれ おもろいよ~」と 生徒を引っ張ってきた。

 ****************************************

 そこに、「漫画型教科書」「書き込み方教科書」の登場である。
 若手教員は 「こりゃ~便利だ!」と飛びつくのかね?

 やめときなさい。そんなことしても 自分の財産としては 何も残らんよ。
 
 そんな教科書は 見本できたやつを 眺めて…
 「へぇ~ こんな展開方法があんのか…」と感動する程度で充分です。

 そのノウハウを 自分の中に取り込んで…
 自分なりの教材を 作っていけばいいんだから。

 ***************************************

 拙者は 授業中に 教科書を まったく使わない。
 使わないどころか 生徒がどの出版社の教科書を持っているのかも知らない。
                       (本当のお話)
 
 全部 自分で作ったプリントで 授業する。
 進学校でも そうでない高校でも とにかく プリントで授業する。

 いろんな教科書を読み比べて 参考書を読み漁って
 問題集の問題を全部解いて 大学の入試問題も全部解いて…

    これが 【俺っぽいっな!】というプリントを 毎晩せっせと作っている。 

 **************************************

 早いもので 拙者の弟子たちが 高校の教員になっている。
 たまに合うと こんなことを 言ってくれる。

 「先生のプリント… 完成度 高いですよね~
   実は… 自分は 高校時代に先生からもらったプリントで
   自分の教材を作っているんです。ははは。お恥ずかしい…」

 「ところで 先生… よろしかったら 最近のプリント もらえます?
    当時と どこを変えているのか すごく興味がありますんで…」

       勉強熱心な弟子たちには どんどん あげちゃう。
       他校から訪問に来た先生方にも 要望があれば あげちゃう。

 **************************************

 自らで教材を作ろう努力としない教員は 即刻 教育界から去るべし!

 新傾向教科書を 「便利だ」といって 深く考えずに
 ウハウハと採用する教員とは…拙者は 口をききたくないね。

           なんて… ちょっと真面目に書いてみたのでした。
 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラックバックって…

2006-03-31 01:23:51 | 竜の愚痴
 なんだか知らんが… ここ数日で やたらに…
 トラックバックが 拙者のブログに 張り付いてくる。

 まぁ…それだけ 熱心に読んでいる人が多いのだから
 素直に喜ぶべきなのだろうが…

      一部のTBは… 
      これが どうも 怪しいのである。
      クリックすると…
      拙者のブログ内容とは なんの関係もないページに
      ジャンプする。

      例えば 可愛い女の子の写真が載ったページに飛ぶ。
      一瞬…オジサンは ウキウキする。(笑)

      「お~ こんな可愛い娘が 読んでくれたのね。」
            なんて ウキウキする。(笑)

      ところが ジャンプ先のページにぶら下がっている
      別のTBを追跡すると 実に怪しい… 

      どんどん怪しい…(爆笑)
      どんどん 艶っぽくなっていく。
      どんどん 露出度の高い…【いけないページ】になっていく。

      最後は推して知るべし。
      出会い系サイトか…エロサイトへと 迷い込む。


 あああああ~ やっぱしね。
 そんなもんよね。

 なんだか 頭のネジが一本飛んじゃうような 怒りを覚えたので
 五月蝿いから ぶら下がっていたTBをすべて削除してしまった。

 中には真面目なTBもあったのでしょうけど
 削除しちゃいました。ごめんなさい。


 確かに このブログには 世間一般のオジサンたちが大好きな
 女子高生が沢山登場します。
 でも いくら 熱心に読んだところで
 色っぽい話は まったく出てきませんよ~(笑)

 
 【疑問】
 コミュニケーション・ツールとしての…TBというシステムは… 
 まだ未発達な要素が多いように思える。
 「ブログの双方向性の強化」と言われているが…
 その割には 殴りこみ的要素が 強いような気がする。
 とくにオートTBには疑問が残るな。

 例えばだ…ある出会い系サイトの業者が 
 一般人を装ったダミーページを作る。
 そのページを使って、新着ブログに片っ端からTBを貼り付ける。
 結果的に 様々なブログページに無断でCMを乗せることになるんじゃない?

 よく わかんないなぁ~
 まぁ 「そんなもんだ」と思う人が多ければ 
 文化として 定着しちゃうんだろうけども…
 なんだか よく わからんなぁ~

 もう少し 使い方を勉強してから 残すものは残すとしましょう。
            お許しくださいませ。

 【お願い】
 不特定少数の読者の皆様へ…
 なにかご意見があるときには コメントの方に書き込んでくださいね。
 コメントは 基本的に 消すことはありませんから。

 40オジサンは 未だに TBの意味も…存在理由も…
 まったく理解できていないのですな。ははは。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベンザ事件」回顧録

2006-03-30 23:54:29 | 竜のスクラップブック


 馬鹿馬鹿しいのか…真面目なのか… よくわからんが…
 不覚にも「ほぉ~」なんて思ってしまった記事にであったので
 ここに貼り付けておきましょう。

  【こぼれ話】豪州が便座の強化を検討=肥満進行で (時事通信) - goo ニュース

 それにしても、45キロの基準って 日本でも 甘すぎるような気がする。
 
 う~む おトイレしているときに いきなり バギッてなったら…慌てるだろうな。
 かなり 恥ずかしいな~ 助けを呼ぶわけにもいかんしな。ははは。

 ***************************

 ところでだ… 実は10年ほど前に 
 とても恥ずかしい経験をしたことを思い出したので書いておきましょう。

 男性が小用するときは 便座を跳ね上げて いたしますな。
 拙者も 10年前までは そうしておりました。

 ところがですな… 
 あるとき 小用をしようと思って 便座をあげたときに…
   「むむむ。大きい方も したくなってきたぞ~」と思ったのでした。

 あわてて ズボンのベルトをおろして 
 拙者は 座ったのでございます。(便座はあがったままでございます…)

     スポッ!

 拙者のお尻は ものの見事に 便器にはまったのでございます。

     「ぬひゃぁぁぁぁぁ。ちべた~」
                    
などと叫んだ記憶が残っております。

 この恥ずかしい出来事以来 拙者は…女性と同じように…
 基本的には 便座に お座りして 小用をいたしております。
 
 当初は…
 使いもしないお尻をだして いたすのに 少々抵抗感があったのですが、
 今は すっかり慣れました。

                ははは。あ~恥ずかしい。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロッピーを粉砕せよ!

2006-03-30 21:01:31 | 竜の学校


 根城で大量に発見されたフロッピーの山!
 さてと… どうやってやっつける?
 
 提案1 地道に外側のケースをはずして、中の磁気体をシュレッドするべし。

          却下! 200枚以上あるんだそ! やってられるか。

 提案2 一か八かで ケースごとシュレッドしちゃったら?

          却下! 中の金属部分でシュレッダーが壊れる。
          このシュレッダーは高いんだぞ!
          ぶっ壊したら 事務に怒鳴られるのは 俺だぁ~

 提案3 専用のシュレッダーを買いましょう。

          却下! 金ない。

 提案4 50,000円もあればで業者委託できるよ。

          保留! 金のかからん方法を考えんのだぁ~

 提案5 スライドする蓋をあけて…中をひっかけば読めなくなるんじゃない?

          ん? それでいくか…

          コンピュータのプロが 横で呟いた。
          「駄目ですね。それを無理やり読むソフトが存在しますから」

 提案6 強烈な磁石の上に乗せとけば…読めなくなるでしょう。

          却下! 読めなくなったことを確認する必要がある。
          そんな怪しげな…磁気を帯びたフロッピーを
          マシンに突っ込んで 一枚一枚 確認する気にはならぬ。

 提案7 化学室から塩酸や硝酸持ってきて ぶっかければ~?

          却下! 俺は化学の教員だぁ~
          悪臭と不気味なヘドロを大量生産したら…
          それこそ…事務に ダブルで どつかれます。絶対にだめ。

 提案8 燃やしちゃいましょ。こっそり…

          却下! だからぁ~ 俺は化学の教員なの。
          そんな 環境破壊には 同意できませんがな。

 提案9 そんじゃ~ 燃やさないまでも…化学室のバーナーであぶってから
      捨てちゃいましょうよ。

          却下! おまえら…試しに1枚やってみろよ。
          絶対に後悔するぞ! 臭いよ~

 提案10 フロッピーを縦に並べて、
      上からボスが飛び降りて 踏み潰せば…壊れるかと…

          却下! おまえ…俺に喧嘩売ってんのか?
          こらぁ~ そこのおまえ~ 実験するんじゃな~い!
          何? 意外と丈夫です…だぁ? やっぱ却下!

 提案11 用務員室の電気ドリルで 3箇所ぐらい穴あけたら?

          ん… いけるかな? でも面倒じゃない?
          とりあえず 保留!

 提案12 磁気媒体って熱に弱いんでしょ? 家庭科室の大きな鍋で
       ゆでたらだめかな~? その後…ザルで水切りして…捨てるの。

          ん… いけるかな?
          でも 生徒に見られたら 全員…おかしくなったと思われるな。
          「ね~ みんな…聞いてよ! 昨日…先生たち…
           パスタの代わりにフロッピーゆでてたよ! 馬鹿じゃない?」
          なんてことに なりかねんぞ。 いけそうだけど ちょっと保留!

          コンピュータのプロの呟き(2回目)
          「あの~ そのゆでたフロッピーが読めないことを どうやって
           確認するんですか~? 完全に乾燥させてから…
           マシンに突っ込まないと…マシンがいかれますよ~
           このマシン…高いから そんなことに使わないでくださいね~」

 提案13 よっしゃ! 温度アップ!
       ゆでないで 油で揚げよう! フロッピーの天ぷら計画!

          油ベタベタのフロッピー数百枚?
          それを 誰が触るんだぁ~? 
          だれが それを事務室に持っていって…
          「不燃物です。よろしく!」って言うのだぁ~? パス!

 提案14 油だらけなら 誰も触る気がしない。即ち 情報漏洩もない!
       揚げなくてもいいじゃん! フロッピーのサラダを作ろう!
       フロッピーをサラダオイルとあえて 一丁上がりじゃ!
       オイルを振り掛けるだけでもいい。お手軽である。

          結局 油ベタベタ…不気味なゴミの大量生産じゃんかよ。
          やっぱ 駄目ね。 油 な~しっ!

   この後も すったもんだの 大騒ぎ…
   結局 面白がっているだけで 妙案は浮かんでこない。
   気がつけば 全員 椅子に座って お茶飲んでるし…

            ははは。ゴミ捨てにも飽きてきたもんな。
            明日…この道のプロである…
            用務員さんと相談することにしよう!

                   解散!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミ捨て大作戦

2006-03-30 18:49:50 | 竜の学校


 年度末である。学校のあちこちで大掃除が行われておる。

 ここぞとばかりに 出てくる ゴミの山!

 我が根城… 進路室も例外ではない。
 どんどん 出す! バリバリ捨てていく!

 とりわけ ごみ捨ての鬼 A先生は ほとんど病気状態である。
 毎年3月になると発病するのだ。【シュレッダー病】がね。
   
   1日3時間以上 シュレッダーの前で 書類を粉砕しないと 手が震える。
   使いもしない オッペケ大学のパンフレットの山を見ると 雄たけびをあげる。
   どうでもいいような書類が 書棚に山積みになっていると 踊りだす。
   年々 悪化していく 不治の病なんである。(笑)

             今年も絶好調である。
             フルパワーでドンドン捨てていく。

 ぐずぐずしていると 小生が大事にとっていた 書類も…
 「捨てちゃいますよ~」の一言で 粉砕されてしまうから 油断できない。(笑)

    ありがとね。A先生…  
   
君のおかげで 今年も進路室は
   見事に片付きました。 感謝&感謝 

 
ところが ごみ捨てのプロのA先生の手が ピタッととまった。
    ある…【開かずのロッカー】を開けた瞬間だった。

    「このロッカー 結局2年間で一度も開けていませんよね~
     ほら…一昨年の春に貼り付けといた封印が そのまま残っていますから」
          (なぬ。そんなトラップを仕掛けておいたのかね? 君は…
           恐れ入りました。笑)

    「よっこらしょ。」(ガッチャン)

    「ゲッ! まずい! どうすっかな…」

   後から覗いてみて 小生も絶句!

    引き出しにぎっちり詰まった…
    フロッピーの山!

   う~ん。(失神寸前)  
  3.5inch だから シュレッダーもできないじゃんか。
 

  小生はスタッフに緊急事態を宣言した。

   「いか~ん! こんなもんが残っていては 絶対にいか~ん!」
   「全員 昼食時間までに 効果的なフロッピー処理方法を発案せよ!」

 次回は どんな珍案が 提出されたかを 書くことにしよう。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 少女Aのこと

2006-03-29 19:45:14 | 竜の学校


 まぁ あんまり 一話前とは関係ないことなのだが 
 少女Aについて もう少し書いておこう。

 彼女は どちらかと言えば 体型が細いのである
 今時の女子高生にありがちな体型なんである。

    そうだなぁ~ 【スレンダー】なんである。
    それでも 「ダイエットしなくっちゃ」なんて言っておる。

 オジサンの判断基準では、むしろ【痩せすぎじゃ~】に分類される。

 なんでこんな事を書いているかと言えば 
 一緒に歩いていて 気がついたことなのだが…

     彼女はやたらに 「寒い!」「暑い!」を連発するのである

 ようするに いささかダイエットし過ぎているために…
 皮下脂肪が平均値よりも低いのであろう。
 
 だから 体温保持がヘタクソなのである。
 外気温と体温が ダイレクトに連動してしまうのだ。

    横のオジサンにとっては なんでもない温度変化でも…
    彼女にとっては 辛いようだ。

 店に入れば 「暖房 効きすぎ~ 超暑い!」とおっしゃる。
 外に出れば 「超寒~ ありえな~いっ!」とおっしゃる。

    ここまで敏感だと もはや恒温動物とは言えぬ。

    変温動物状態である。
           
早い話が または蜥蜴と同じである。

 ふ~む。女子高生としての完成度は高いんだろうけど…
 生命体としての完成度は えらく低いやっちゃな… 
                なんて 考えながら 歩いていました。

 その点 オジサンは 生命体としての完成度は高いぞ~(笑)
 皮下脂肪もばっちり持っておる(局部的にな。) (自爆)

 
    世間一般のオジサンたちが 夢想する憧れのシチュエーションなのに…
    拙者はなぜか 生物学的な考察をしつつ 歩いていたのでした。
    やっぱ 理科の先生やね~ 俺って。(笑)

 んでだ… こんな話を載せると
    「その発言は セクハラです」なんてことに なっちゃうわけだ。
    やれやれ… 生物学的な考察も許されないのかね。
    なんだか 住み難い世の中ですな。
 
 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少女A(17歳)のこと

2006-03-29 18:47:11 | 竜の学校


 一般的なオジサンにとって 

       女子高生と街中をデートすることは 
       永遠の憧れである。(笑)

 ところが そのオジサンが ガッコの先生だと 少々話が複雑になる。


 先日、小生宛に電話が来た。少女Aの母親からだった。

    最近 娘が 引きこもりがちで…
    それほど 重症だとは思わないけど 心配で…
    よく食卓で先生の話をしているから…
    相談に乗ってもらおうかと思って…

 まぁ こんな相談も仕事のうちよ。
 
   「了解です。そんじゃ~午後にでも
    ご近所のハンバーガー屋で 合いましょう。」
 
 ***************************************

 ハンバーガー屋で 待つことしばし。
 
  ありゃ~? 
  お母様じゃなくて 本人がきちゃったねぇ~(笑)
 
  しかも ニコニコしてるじゃないの。ははは。割と症状は軽いかな?


  「なんじゃ おまえがきたんか… カーチャンは どこにおんねん?」

  「先生…私じゃ不満なの? お母さんとデートしたかった?」
 
         なんだか 話がねじれてるね~(笑)
         しいて言わせてもらえば どっちとも したくないのよね。
         帰って 睡眠不足を 補いたいんですけど。やれやれ。


 まぁ 普段から 何かあると 部屋に籠ってストライキしちゃう難しい娘だから
 たまには 付き合ってあげるのも いいでしょう。

 ハンバーガーを齧りながら あんな話… こんな話… を よくしゃべる。
         
   学校のこと  クラブのこと  
   別れた彼氏のこと  気になる男の子のこと
   行きたい大学のこと  家族のこと

 しゃべることで 一生懸命 バランスを とってるんだよね。Aちゃん。  

         その後は 買い物に付き合わされて…(4軒)
         お茶に付き合わされて…(2軒)
         ショッピングモールを くまなく歩くはめになった。(クタクタ)

         う~む 傍からみれば 完全なデートだわな。
         ただし 親子以上の年齢差があるけどね。ははは。

 結局、なんでAちゃんが ご機嫌斜めで 
 【お部屋ストライキ】に入ったのかは わからずじまい。
 まぁ そんなもんでしょ。 それで いいでしょ。 ははは。

         世の中のオジサンたちへ
         結構大変なんですよ。女子高生とデートするのって。
         その憧れは あなたの胸の中だけに 留めておくのが賢明です。

 *************************************

 うちに戻ったら 小学生の娘が お怒りモード

   「パパァ~ 今日の午後は… 
    一緒に 自転車乗るって 約束したでしょ~
    約束やぶったんだから 回転寿司の刑だぞぉ~」

              ゲッ! すっかり忘れていました。
              許してね~ 我が娘よ。

   

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼武者 起動!

2006-03-29 07:19:26 | 竜のおもちゃ箱


 あ~も~  仕事はたまる一方だし…
 精神的に なんだか 波が大きいし…
    (浮いたり沈んだりが激しいのだな。最近は…)

 やめぇぇぇぇ~ 仕事 やめぇぇぇぇ~

 そんなわけで 昨日は 懐かしの【鬼武者3】をPS2にセットし…
 
 そこらへんをウロウロしている 化け物どもを

        意味もなく 切り捨てていたのでした。 (暗い…)

 
  
 ニョーボーが言いました。
  「親指の体力ばかり つけても しかたないじゃん。
   ほれ… これもって 外で 素振りしてこいや。」

 渡してくれたのが 10年以上前… 剣道部の顧問だったときに
 生徒たちから プレゼントされた 素振り用の木刀!

 ま~ 気分転換に丁度いいかと…
 
 マンションの中庭で「うぉ~りゃ~」と振り回していたのでした。 

 

 お馬鹿なダンナを 横目で見ながら 娘が呟いた。

   「一閃でないね~ 修行がたらんね~」

          
      でるかよぉ~ そんなもん!(笑)
 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教員だって泣く時もある。

2006-03-28 19:16:46 | 竜の学校


 ガッコの先生は いつも元気に笑っている?

        それとも…

 ガッコの先生は いつも怒っている?

        それとも…

 ガッコの先生は いつも職員室で難しい顔をしている?


      きっと…そう思われているんだろうな。
      でもね。先生だって 悲しいことがあれば 泣くこともあるのです。


 今日ね… 不覚にも 一人で 根城で… 涙を流してしまった。

 別に 卒業生が 学び舎を巣立って 寂しくなったわけではない。
         そりゃ~寂しいさ。でも…もう慣れた。

 別に アホ教員と喧嘩して 怒りの涙を流したわけでもない。
         エネルギーの無駄と言うものです。

 別に 机の角に 足の小指をぶつけたわけでもない。
               ある意味で これも悲しいが…そんな物理的な症状ではない。    

 別に 誰かの命の灯火が消えたわけでもない。
       これも幾度か経験しているが…今回はこれではない。

 これらとは異質な…純粋に悲しいことが あったから 涙を流しただけなのだ。
       
       でもさ… ひとしきり 泣いた後で…
       大きく深呼吸して…
       さほど 目が赤くなっていないことを 鏡で確認して…
       「よっしゃ!」と小さく呟いて…
       根城のドアを閉め、廊下に出た。

       その5秒後には いつものセンセなのである。
       「こりゃ~ グータラのA! はよ~ 課題だせ~!」
       「よう Bちゃん。なんだい? 今日は? クラブかえ~?」
       「あのプロジェクトの書類… 早く出してね。C先生!」
       「こんちわ~ よいお日和で… 校長先生!」

  教員のアイデンティティーってなんなのだろう?
  拙者は 何故に こんなにも 毎日…
  ハイテンションな元気親父を やっているのだろう。

       泣きたいときに 泣いて… 
     いったい 何が悪いのだっ!
        
  なんで…こんなことを 遠慮してやらなくちゃいかんのかね?
  20年以上 センセをやってきて 未だにわからん。やれやれ。 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらま。相撲やってたの。

2006-03-26 20:59:26 | 竜のスクラップブック
 もともと我が家では 相撲は滅多に話題にのぼらない。
 
 ダンナ曰く
  「裸で男同士が抱き合っている姿を なんで見なくちゃならんの。」

 看護婦のニョーボー曰く
  「体重オーバーで心臓に負担のかかる 実に不健康なスポーツです。」
 
 娘曰く
  「キモイ! お尻だぁ~ きゃ~」

           以上から 0勝3敗で 却下される。


 それでも 通常は 朝のニュースなんかで チラッと紹介されるから
 誰が優勝争いに残っているか…ぐらいは 知っていたのであるが…

 今回は とことん 無視され続けた。
 唯一…話題になったのは 「土俵にまかれる塩」だけである。
     (「お清め?」の項を参照されたし)
 注目されたの 撒いた力士ではなく、撒かれた塩なのだ。


 う~む これでは 国技として あまりにも 可哀想だから
 記事を貼り付けることで 勘弁してもらいましょう。

       あらま 朝ちゃん… 復活ね。
       どこが 国技なんだか わかりませんが…
       WBCでアメリカが予選敗退する世の中だから
       許してやることにしよう。  


朝青龍が白鵬下し優勝 初のモンゴル勢決定戦 (共同通信) - goo ニュース
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食パンの謎

2006-03-26 08:39:38 | 竜の家族


 今朝…ニョウボーは ご飯を炊くの忘れた。
     
       昨日の晩も「グランディア病」だったしな。笑

 
 「すまね~なっ 
   お頭… ちょっとドジ踏んじまってよ~」
 
      と…妙な盗賊言葉で 言い訳をしている。
     「鬼平犯科帳」を見ながら 言い訳してるからね。笑

 
 まぁ それは別にいいんですけど(毎度のことだから…笑)
 
 必然的に 今日の我が家の朝は食パンである。
   昨晩作ったデミグラス・ソースをトーストですくいながら
   野菜なんかをバリバリ喰って 終了なんである。

 食べながら ふと…思った。
 
   なんで【食パン】って 言うのだろう?

    わざわざ 【食】という字をくっつけるのは どうしてじゃ?
    
    別に ただ単に【パン】でいいじゃないか。
                           ????

  昔から 食パンって言ったたよな~
  すると 昔は 食べられないパンがあったのかしら?

 

                  あれ~ なんでだぁ~ ??

  

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワーズワース詩集より

2006-03-25 21:03:17 | 竜の書斎

 
 今日は お天気もいいから
 こんな詩でも 載せておきましょう。
 どうして こんな詩を載せる気になったか…その理由を知る人は…
 この世で 一人だけなんですけど…
 おそらく、その人は全然気がつかないでしょう。
 でも それでいいのです。 ははは。

 三月始めのおだやかな日
 一刻は一刻より心地よく
 門口に立つ高い落葉松から
 駒鳥の鳴く声が聞こゆる。

 そらには幸みなぎりて
 裸かの木々や禿山に
 緑の野辺の芝生にも
 たのしい感じを与えている。

 我が妹よ 希わくは
 朝餉はもはやすみし故
 急いで、朝の仕事を捨てて
 来って、春の陽を浴びよ。

 エドワードも一緒に連れだって
 早く散歩のなりに変え
 書物をもつのは止めにして
 今日一日を、のんびり暮そう。

 さあ、妹よ、希わくは、
 急いで散歩のなりに変え
 
書物をもつのは止めにして
 今日一日を、のんびり暮そう。

        岩波文庫 ワーズワース詩集(田部重治選訳)
                 「我が妹に」から 一部抜粋

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランディア3

2006-03-25 19:47:19 | 竜のおもちゃ箱


 我が家で 最近はやっているのが グランディア3なのである。
 ダンナが ひょんなことから 買いこんだ。

 しかし 当のダンナは 仕事の山に埋もれて 全然やれない。

 娘には 少々難しすぎるようだ。
    リアルタイムで進む戦闘は お気に召さぬらしい。
    
 当然…手を出すのは ゲームを始めるとになってしまう…
 偉大なるニョーボー様である。

 いきなりマニュアルも読まずに始める。
 戦闘システムなんぞは ほとんど理解しないで始める。
 睡眠時間を無視して 始める。
    お願いだから…
    バトルの最中に 寝ないで下さい。(笑)
    空…飛んだまま寝ないで下さい。(笑)
 
 細かいイベントなんかは 気にせず ドンドン進む。
 最近は 何のために主人公たちは戦っているのか?
       次はどこで何をするのか?   
 そんな重要なことも…
    「よ~わからんわ。」
    「とにかく こいつら やっつければ いいんじゃろ?」と言いつつ…
 せっせと モンスター君たちの 駆除に努めておられる。

 
 先日も、
 大事な強制イベントシーンの最中に
                  寝ちゃったようだ。

 普通なら 一歩手前から 翌日に再スタートするのであろうが…
 そこは ニョーボーである。
    「はいはい。どうせお涙頂戴シーンなんでしょ? パス。パス。」の一言で
 続きを始めてしまった。
 戦いながら ふと大事な事に 気がついたようだ。

    「ところで この相手のボス… だれね?
      なんで 私は こいつと 戦ってるんじゃろ~ね~? ははは」

 それでも 勝っちゃうのが ニョーボーなのである。
 
 
 *********************************
 しかし、相手は 名作で名高いグランディアである。
 先に進めば進むほど 様々なパラメーターを意識して…
 バランスのいいキャラクター育成が不可欠になってくるようだ。

    「ぬぉぉぉ~ 小賢しい連中め。こいつら 強いなぁ~」
    
 最近のニョーボーは苦戦している様子。
 特定のフィールドから先に進めないようである。 
 さっぱり 勝てなくなって ご機嫌斜め。

 しかたがないから 我が家の平和のために
 ダンナさんは 攻略本を 購入しました。

 ところが…ニョーボーは その攻略本を手にして 一言…
 
    「こんな面倒な本を読むのヤダ!
     ダンナ~ 早く仕事終わらせて・・・ この場面まで来てよ~
     美味しい勝ち方 教えてよ~」

           こうして 我が家では
           【自宅でお仕事 禁止令】が発布されたのでした。

           山のような仕事を 放棄して
           小生は一日2時間 せっせと… PS2に取り組んでおります。
                         (ため息)
   

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お清め?

2006-03-24 06:51:30 | 竜の家族

 
  娘が 朝のニュースを見ながら 質問した。
   
    「なんで 土俵に お塩を撒くの?」

            「う~ん。お清めだね。」

    「お清めって何さ?」
       
           「う~ん。悪い奴を追っ払うオマジナイだね。」

     「ふ~ん。 じゃ…この目玉焼きに お清め しよ~」  
       
           「えっと… ちょっと違うね。それは 味付け」  

   *************************

   数分後 パパから質問。  

    「お正月に習字をするのは?」

           「かきぞめ!」 
   
    「お正月の挨拶は?」     
   
           「ん~ アケオメ!」

     「それじゃ~ お相撲さんが土俵に塩を撒くのは?」

            「???? 味付け!」 

           はい。予想通りの反応でした。
             ありがとうございましたぁ~ チャンチャン!   

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まちぼうけぇ~

2006-03-21 16:45:47 | 竜の学校


 世の中は 今日は祝日なのである。

 でも 学校は 新年度にむけて 課外だの 会議だの…
 コマコマした仕事で 騒然としておる。
 課外が終われば、部活動の遠征も始まる。
 転勤する人の身辺整理も バタバタと進んでおる。

 
 そんな日の早朝に 
 卒業したての 元気印の娘たち(5人衆)から メールが入った。
  「先生~ きょうの午後に 押しかけます。
   前々から約束していた ケーキ・パーティーやろうね~」だと。

 1時から3つも小さな会議が入っている。困ったぞ…
 あいつらは いつも突然なんだから。
 まぁ 俺がいなくても かってに 根城部屋で 盛り上がっているだろうから
 ほっといてもいいか。

 そんなわけで、なるようになるさ…と ほったらかしにしておった。
 続いて メールが入る。
 「どこのケーキを 買ってきてくれるの? 楽しみです!」

     なんだとぉ~! ケーキを買ってくるのは 俺なのかい?

 慌ててメールで返信する。
 「会議だらけで 暇がない! おまえらで買って来い!」
 速攻で返信がくる。

 「足ないもん。先生、車でしょ? 
  ○○町の▲▲▲ってケーキ屋さんにいって、
  以下のものを買ってきてほしいなぁ。
    (小生が知らない名前のケーキが5個ほど書いてある)
  お願いっ! 先生! 愛してるっ! 」

     ずいぶんと 軽薄な愛情
            沢山くれてありがとう。(笑)

 まぁ 確かに 
 「おまえらが合格したら、好きな店で、好きなだけ喰わせてやる。」とは
              約束したんですけど、
              俺が買出しぃ?  そんなの ありぃ?

 買っておかないと、あとで何を言われるかわかったもんじゃないから…
             (なんと 立場の弱い先生なんでしょう~ ため息)
 午前中に暇を見つけて 買出しに出かける。

 40男がケーキを5個以上買うなんて 
      結構勇気がいるものです。

 買い物 終了。学校に戻って数十分後。

 「先生! ごめんなさい。
  Aちゃんが どうしても 
  行けなくなっちゃった!!
  5人揃ってないと 意味が無いから 
        明日に延期しまぁ~す。
  ケーキはちゃんと冷蔵庫に入れておいてください。
  駄目だよ。一人で食べちゃ! 
               あなたの愛しいBより。」

       ドアホぉぉぉぉぉ~
       おまえらなぁ~ 好き勝手しやっがて…

       よっぽど 買ってきたケーキを全部たいらげてやろうかと思ったが、
       見ただけで 胸やけがしてきたので…
       ブツクサ文句を言いながら 
       理科室の冷蔵庫に格納したのでありました。

 ははは。強引に行動に移してしまうのが 10代の特権だね。
 ははは。しかも、それを突然キャンセルできちゃぬのも 特権かね?

 ある意味で 羨ましいと思う。
 40も半ばを過ぎれば 【何事も計画的に】である。
 びっちり詰まった予定表を見ながら
        【ため息つくのも仕事の内】である。
 たてた計画をキャンセルするときは、【言い訳の山】をこしらえて、
 もっともらしい【悲愴な顔】を作って、深呼吸してからでなければできぬ。

 彼女たちにも いずれ…
 その【フットワークの軽さ】を… 【無計画であるっ! 無礼者!】と
                   怒られる日がくるのだろう。

 いいじゃんか。突然のキャンセルがあったって!
 そう思いながら… オジサンは一人で 紅茶を飲んでいたのでした。

 さてと 元気丸出し…行動力と無責任さ抜群の…愛しき娘たちよ…
 明日は 来るのかい?

   きっと 来るんだろうな~

   喰うことに関しては 計画的な連中
               
だからな。(爆笑)

           待ってるよ! Aちゃん~Eちゃん!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする