エアリアルを見ているとき…ふと悩んだ。
「この競技で メダルをもらうためには…
スキー選手が 体操を習得する方が早いか？
それとも 体操選手が スキーを習得する方が早いか？」と…
ニョーボー様は こう言った。
「もともとは 高飛び込みの選手が、
冬場のトレーニング方法として
開発した競技なんじゃないかしら？」と…
真相は謎である。実に不思議な競技である。
絶対に挑戦しようとは思わない競技でもある。（苦笑）
でも、観戦していると 妙に 引き込まれてしまう競技である。
エアリアルを見ているとき…ふと悩んだ。
「この競技で メダルをもらうためには…
スキー選手が 体操を習得する方が早いか？
それとも 体操選手が スキーを習得する方が早いか？」と…
ニョーボー様は こう言った。
「もともとは 高飛び込みの選手が、
冬場のトレーニング方法として
開発した競技なんじゃないかしら？」と…
真相は謎である。実に不思議な競技である。
絶対に挑戦しようとは思わない競技でもある。（苦笑）
でも、観戦していると 妙に 引き込まれてしまう競技である。
世の中は フィギュア・スケートの結果で持ちきりである。
でも、オジサン…このスポーツ…苦手なの。
ドキドキしちゃって 見てられないの。
楽しむ以前に「コケんなよ。コケんなよ。」とお祈りを始め、
ものの20秒もしないうちに、「早く終わっておくれ。」になってしまう。
だから、いっつも…逃げ出しちゃうのです。
今日の女子フィギュア…
試合結果に一喜一憂しながら、盛り上がる同僚を横目で見ながら
オジサンは一心不乱に仕事をしておりました。ははは。
根性なしです。はい。
生徒と一緒に漢字のお勉強中。
昨日、お勉強していて へぇ～と思ったのが
仰山である。
読み方は【ぎょうさん】なんだろうとは思ったが…
これがまさか…関西弁の「ぎょうさん ありまっせ」の…
「ぎょうさん」と同じだとは 知らなかったのでした。
今日の呑み会で 【若い頃】についての話題で盛り上がった。
まぁ 古き良き時代を 懐かしんでいるだけなら 害はないのだが…
オジサンは ふと… 深刻に考え込んだ。
「いったい いつから 女生徒は 俺を
【男】として 意識しなくなったのだろうか？」と…
まぁ オジサンも50間近である。女生徒たちの父親と同じ年代である。
【男】として 認識しなくなるのも 当然なのだけどね。（苦笑）
20代の頃
「センセ お腹が痛いから 保健室にいきます。」
「ん～ どうしたぁ～？」
「・・・ちょっと・・・（赤い顔）」
30代の頃
「センセ お腹が痛いから 保健室にいきます。」
「ん～ どうしたぁ～？」
「女の子には いろいろあるうですぅ～」（それでも やや照れ気味）
「はいはい。行ってらっしゃい。」
40代前半
「センセ お腹が痛いから 保健室にいきます。」
「ん～ どうしたぁ～？」
「お客さん 来ちゃったぁ～」（あっけらかん）
「あらま。大変ね。いっといで！」
40代後半
「センセ お腹が痛いから 保健室にいきます。」
「ん～ どうしたぁ～？」
「一昨日あたりから でてないのぉ～」（はっきり言いすぎだよ。笑）
「そんなもん 貯めても 利息はつかぬ。とっとと 出してこぉい～」
ん～ この女生徒の言葉の変化は 俺が年齢を重ねただけの現象か？
それとも 俺のテストステロン（男性ホルモン）が
急速に低下しているのだろうか？
男としてのフェロモンもオーラもへったくれもないのかね？ もう…
なんだか 自分が 【ちまんとした御爺ちゃん】になってしまったようで
割と深刻に考え込んでいたら、酔いが醒めてしまった。あはは。
まぁ 今更 女生徒の羨望の存在に
なれるとも… なりたいとも… さらさら 思わぬが…
50代になっちゃたら 俺 どうなるんでしょう？
退職間際になったら どんな会話になるんでしょう？
さっぱり 予想がつかぬから 恐れでもあり、楽しみでもある。（苦笑）
今日の呑み会で… こんな会話があった。
「Ａさんって 昔はダンディーだった面影があるよねぇ～」
【だった】という過去形表現にくわえて
【面影】という、かなり濃度の低い表現が付加されている。
早い話が、今はまるっきりダンディーじゃないってことになるの？
日本語って 冷静に解析すると 辛いねぇ～（苦笑）
ここ数日 オジサンにしては かなり真面目に仕事をしている。
丸一日 マシンに向かって カチャカチャ ＆ セッセと
いろんな仕事を やっつけている。
アパートに戻ると 何もする気力が出ない。
マシンの電源なんか 入れたくもない。
飯食って 風呂に入って 本を持ち込んで
とっとと 布団に潜り込む。
本を数ページも読まないうちに 爆睡。
そして 朝が来る。
ぐぇぇぇぇ～ そんな毎日だったのでありました。
久し振りに 外で飲んだ。
都会なら ラーメンで〆るとこだが 田舎では そうもいかぬ。
真っ直ぐ帰ってきた。
（わざわざ 送ってくれたＫちゃん… ありがとね。）
腹が減った。冷蔵庫の中にはオレンジが２個…だけ。
しゃ～ないから、まな板の上で オレンジをぶったぎる。
可愛く盛り付ければ よさそうなものだが
面倒だから【ドンブリ】にどさっと乗せた。
ベッドの上で ムシャムシャと食べる。
む？ 皮を入れる器が無い。
仕方がないから 傍にあったグラスに 皮を入れる。
オレンジで山盛りのドンブリと
皮で これまた山盛りのグラスを しみじみと眺めて
オジサンは 呟いた。
「おぉ～ これぞ テキトーの極みじゃ！」と…
お気楽な独り暮らしなんである。
10年ほど前に 研修で アメリカに行かされた。
向こうの教育委員会で 情報交換。
通訳さんはいたんだけど
半分くらいは 小生の怪しげな英語で 会話をしていたから
ドンドン 頓珍漢な内容になってしまった。
「現在は▲●部のコーチをやってます。」
「それは 素晴らしい。あなたは▲●のスペシャリストなんだね。」
「いえいえ。まったくの素人です。練習に付き合っているだけです。」
「素人のあなたが どうして 指導者なのだ？」
「日本では そんなもんです。
教師全員が なにかのクラブのコーチを担当します。」
「素人がコーチを担当して 強くなるのか？」
「なるはずがありません。」
「どうして、専門家がいるクラブチームに派遣しないのだ？」
「日本の都会には、そんな組織はあるけど…
田舎高校では 実現不可能ですな。」
「指導者がいないスポーツを なぜ 設定するのだ？
練習しても上達しないなら 意味がないじゃないか！」
「はぁ～ なんでですかね？ 日本の政策ですかね？
とにかく 全員が クラブに所属するのが 普通です。
多くの高校では 全員が クラブ活動をしていますね。」
「ある意味では 素晴らしいと思うが
ある意味では 無駄なようにも思えるのだが。」
「実に無駄です。私にも理解できません。」
以後 すったもんだの嵐
思わず返答に困ってしまったのが
「素人がコーチを担当して 強くなるのか？」という…
心臓をえぐるような質問でした。
自分の苦悩を ばっさり 切り込まれてしまって
ちょっと 泣きそうになったのでした。
お国柄が違うとはいえ… 辛かったねぇ～ この質問は。
ちなみに、数週間…俺がウロウロしていたハイスクールは
授業が終わると、半分くらいの生徒たちが消えていました。
もちろん、ブラスバンドやチアーリーダーたちは
校内で活動していましたけど…
強い選手たちは さっさと
地元のクラブチームや 近所の大学に練習に行ってしまい
残って やっている（遊んでいる？）のは イレギュラー・チームだけ。
「良い選手が育つためには、より良い環境を与えるべきだ。」と
胸を張って宣言した あのハイスクールの校長の言葉が
今でも 私の心を 貫くのでありました。（憂鬱）
そりゃ～ 自分が昔にやったことがある種目の顧問なら
それなりに 指導もできるよ。偉そうな事も言えるよ。
でもさ…ルールすらよく知らない種目の顧問になってみなさいよ。
試合のときなんか 大変なんだから。ほんとに。
某高校で サッカー部の顧問になった。
実は そのときまで 【オフサイド】の正式な定義を知らなかった。
唯一、判っていることは…
「ラインズマンが旗をバッと上げたときが、オフサイドである」だけ。
ところが、部員たちは真面目なんだな。
試合開始前に 俺の周りに 円陣なんか作ったりする。
こっちとしては 「さっさと 散れ！」の心境なんだけどね。ははは。
「監督！ 試合前に一言 指示をお願いします。」
（はぁ～ 俺 監督なの？ やっぱし？）
「んじゃ～ 勝ってこい！」
「それだけですか？ 具体的なアドバイスを下さい。」
「そっかぁ～ んじゃ～ 負けんな。」
「監督～ 真面目にやってください。」
「充分 真面目だ。元気出して 行こう～ がんばぁ～」
部員一同、「だめだ。こりゃ～」とため息をつきながら 散っていく。
辛いもんだよ。ほんとに。
俺が少しでも、経験者だったら…
「サイドを広く使え。」とか「ラインの外を走れ。」とか
「ショート・コーナーは前半では使うな。」とか
「ディフェンスの裏に放り込め」とか
それらしいことを 言ってやれるのにさ。
（これらの台詞は、相手チームの先輩教員に教えてもらったもの。
書いているいまでも、「なんのこっちゃ？」です。苦笑）
かといって、いくら専門書を読み漁って、知識を仕入れたところで
自分がろくにパスも出せないんだから、発言に【重み】がないんだよね。
結局、いつも ニコニコ笑って ベンチに座っているだけ。
ある専門家の先生は 落ち込む私をこう励ました。
「毎日の練習に立ち会うことだけで充分だよ。
そして いつも元気に笑っていれば それが助けになるのだよ。」と。
だから、雨が降っても、風が吹いても
練習にも試合にも 付き合ったきたさ。
卒業していった 生徒たちには感謝はされたけど…
僕の手の中には【虚しさ】だけが 残ったのよね。
このサッカー部の苦悩以来、
【部顧問】という３文字が、重く…重く…のしかかってくるのです。はい。
「けしからん！」なんて 怒られそうだが、
こっちには こっちの事情があるのだな。
部顧問なんて やっていても いいことなんか ないんだな。
土日は思いっきりつぶれる。夏休みも冬休みも つぶれる。
土日に部活指導でガッコに出てきたところで
もらえるお金は 雀の涙。（雀に失礼なほど少ないぞ。ほんとに。）
むしろ、生徒たちの「おごってぇ～」コールに負けることが多くて
アイスクリームなんかを 自腹で支出。
一本100円のアイスだって、部員が30人もいれば…3,000円だよ。
土日の手当なんか、その瞬間に ふっとぶもんね。
お上は、「代休を平日に取らせてあげます。」なんて言ってるけど
代休なんか取れるわけないでしょ。授業があるんだから。
月曜日に代休を無理やり取るでしょ。
そうすると月曜の授業を 火曜日あたりに やんなきゃなんない。
一日に６時間も授業をやったら死にます。はい。
おまけに、授業以外の仕事を 誰かがやってくれるわけでもない。
お上は、「長期休業中に代休を取りなさい。」なんて言ってる。
ふざけんじゃないよね。課外だぁ～ 合宿だぁ～ 遠征だぁ～ で
普通の年次すら取れないのに、代休なんか取れねぇ～よっ！
そんな私も 一時期、部活動に燃えていた頃がある。
土日も部活 夏休みも部活、冬休みも部活 である。
そんとき… ニョーボー様の怒りは爆発した。
人の家のガキの面倒見る前に
自分の家のガキの面倒を見ろ！
たまには、娘をどっかに連れて行け！
よっぽど その競技が好きでなければ
部顧問なんて 馬鹿馬鹿しくて やってられません。ははは。
ガッコのセンセ やってます。
かれこれ ２５年 やってます。
そして センセになてから ずぅぅぅぅぅっと悩んでいることが
【部（クラブ）の顧問】という仕事なのです。
さっきまで、オリンピックについて あれこれと考えていました。
そして 風呂に入っていたら
急に この…しばらく保留していた悩みを 思い出したので
書き始めることにしたのでした。
オリンピック選手って
子供の頃から その競技に親しんでいた方が多いよね。
大学に入るまで、全然…そんなスポーツをやったことなくて
たまたま やってみたら、面白くなって
そのまま選手になっちゃいました。なんて人…少ないよねぇ～
という事は…必然的に
幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と…いろんな教育環境の中で、
選手を育て上げることが 重要になってくるのだな。
（まぁ 最近は教育現場以外のクラブ・チームなんかで
バリバリに強くなっちゃう選手も多いけど。）
んで、ここで オジサンは悩むのだな。
スポーツ・ダメダメ人間の オジサンも センセをやっている以上…
強制的に【部顧問】になっちゃうのだな。
随分、いろんな種類の部顧問をやらされたよ。ははは。
ルールすらまるっきり知らないのに、突然 言われるわけね。
「あ～ 来年は ▲◆部の顧問 やってねぇ～」なんてさ。
もちろん、自分が高校時代なんかに のめりこんでいた競技を
担当するセンセも多い。こんな方は 「私がやりますっ！」なんて
張り切って 手を上げちゃうわけね。
オジサンはまるっきり逆ね。
高校時代はスチャラカで、大学は超スチャラカだったから
専門競技なんか あるはずない。
だから、毎年３月になると 神様にお祈りを始めるわけ。
「どうか 野球部やバレー部みたいな 練習試合だらけの
クソ忙しいクラブの顧問なんかに なりませんように。
間違っちゃうと インターハイに行っちゃいそうな
強いクラブの顧問なんかには なりませんように。」
「あぁ～ 神様。できることなら、ボスがうっかりしていて
担当表に 私の名前を 書き落としてしまって…
どこのクラブの顧問にもならない…なんて
夢のような出来事を この子羊にお与えください！」
（続く）
【結局、オリンピックって なんなだろう？】なって大命題を
さっきまで 深刻に 考え込んでいたのでした。
「お国のためって重いよな」とか
「使われる国家予算はいくらなんだ？」とか
「メダリストのその後も大変だな。」とか
「負けた人のその後の方が平和かも。」とか
「腰パン兄ちゃんに対する支持理論」とか
「実にけしからん！理論」とか
「コロコロ変わるマスコミの論調」とか
「そういえば…ボロ負けした東京誘致はなんだったのだ？」とか
「広島・長崎の合同開催案はどうなったんだろう？」とか
いろんなことを 考えていたら…
オリンピックが とんでもなく ドロドロした怪物に思えてきた。
昨日までの「お気楽観戦モード」が消えてしまった。
田舎に住んでるスポーツ・ダメダメ・オジサンが悩んだって
なんにも変わらないのですけどねぇ～
なんにも考えずに 「日の丸飛行隊」の活躍を
テレビの前で感動していた頃に 戻りたくなってきました。
（いつの話だね？ いったい… 苦笑）
すぐには解決しそうもない重要課題が４つ。
兎に角 今週中に やっつけなきゃいけない課題が３つ。
どうでもいい 雑魚仕事が４つ。
どれから片付けようかと…悩んでいるうちに午前中が終わり、
とりあえずボスのご意見でも伺おうかと訪れたら
なんと ボスは出稼ぎで不在。（やれやれ。）
困ったもんだと 思いながら 昼飯を食っていたら
「会議の時間でぇ～す。」ときたもんだ。
結局、ひとつも やっつけないうちに 日が暮れた。
はてさて？ どっから やっつけましょうかね？
普段 ガッコで 授業プリントを作るときは
Word ＋ IMEスタンダード で作っている。
まぁ 通常は これで何にも困らない。
それほど難しい漢字を使うわけでもないからね。
今日、自習課題用のプリントを作っていた。
気分転換用の 難読漢字問題を 作り始めたときに 思いついた。
IMEだと誤変換だらけで、さっぱり進まない。
試しに、普段は使わない ATOK に切り替えてみた。
「おりょりょ！ 一発変換するじゃない！」
さすが…純粋日本育ちのプログラムだね。
ん～ これを機会に 乗り換えてみましょうかね？
ちょっと 腕組みをして考え込んだ一瞬なのでした。
うちの家族みんなが大好きだった…
藤田まことさんが 逝ってしまわれた。悲しい。
あぁぁぁ～ また一人…
偉大な役者さんが 居なくなってしまった。
【必殺】も良かったけど、やっぱ【剣客】の
藤田さんが好きだったなぁ～ 合掌
アクセス
ランキング
