いよいよ この学校を離任するときがやってきた。
別に このブログを 閉鎖する気は さらさらないのだが…
ここは ひとつ 区切りをつけるために
この7年間を 振り返ってみることにするか。
7年前
△9回生の諸君が入学 小生は1年生の担任
最初のクラスは強烈だった。野獣の集団だった。(苦笑)
先輩の先生方に…よく怒られたものだ。
しかし、印象の深いクラスであった。
名言が生まれた。
「学年の成績は▲組で 下に凸 これ即ち、極小値なり。」
6年前
小生は2年生の担任
これまた 成績会議でお騒がせのクラスとなった。
やたらに オナゴが元気なクラスであった。
またもや名言が生まれた。
「◎組の年間の増減は、体育祭で 上に凸
これ即ち、極大値なり。あとは単調に減少する。」(苦笑)
まっ… 【成績はさておき】 愛すべきクラスであった。
5年前
小生は3年生の担任。
理系なのに、全員が化学&生物選択者。(頭痛)
工学部への受験ができない 不憫な人々を抱え
行く先を探すのに オオワラワの1年であった。
面白かったな。この1年は。
生徒とともに 泣きそして笑う…激動の1年だった。
クラス経営を自己採点すれば65点だったけど、
パッション部門の得点は95点をつけることができるだろう。
ん~ 考えてみると 3年担任として
卒業式を迎えたのは △9回生が
最初で最後だったんだねぇ~
ある意味で 歴史を作り
また 別の意味でも 歴史を作った…
実に 印象の深い 人々だったのでありました。
今でも 大好きな人々である。
離任式前後にも 多くの方々が 顔を見せてくれた。
「先生…白髪 増えたねぇ~」は 余計なひと言だが。
(笑)
彼らが卒業して 早4年。
時の流れは ほんに 早い(速い?)ものじゃ。
続く