カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

まさにホリック!

2009-02-28 21:44:55 | 竜の家族

 単身赴任中は 基本的に暇だから
 手当たり次第に 古本屋で 漫画本を買いあさる。

 休日に 古本屋で立ち読みして 
 面白そうだと思う本を3巻ほど買う。
 
 家に戻って じっくり読んで はまったら
 再び古本屋に出かけ 買えるだけ買って 一気に読む。
 
 引き続き 密林本舗をクリックして 
 最新巻まで どばぁ~と購入し 1週間を過ごす。 

 これを繰り返していると
 単身赴任先のアパートは 漫画本であふれかえる。

 月に1度ほど たまった 漫画本を 自宅に持ち帰る。
 ニョーボーと娘が読み始める。
 はまれば どっぷり はまってしまう 二人だから
 時々 大変なことになるのである。


 本日
 ニョーボー HOLiCの 罠にはまる。
 全然 ソファーの上から 動かない。
 昼飯 出てこない。
 晩飯 出てこない。
 ただ ひたすら ホリックを読んでいる。

     まぁ 想定内(死語)でしたけど・・・


 その横で 娘が ツバサを読んでいるんですけど。
 これまた 全然 動かないんですけど。

 
 そんなわけで 旦那は 
 さっきまで おつまみを ひとりで セコセコ 作ってました。
 

 なんのために 週末に 戻ってきてるんだか?
 これじゃ~ アパートに 一人で居るときと
 なんにも かわらんじゃ ありませんか。(ため息)

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酔っ払いのオジサン

2009-02-28 21:04:55 | 竜の家族


 「あぁ~ この人…
  酔っ払いのオジサンだぁぁ~」


     本日のニュースで
     久しぶりに顔を見せた 元大臣を見た瞬間に
     小学生の娘が発した 台詞でした。


     政権崩壊は 時間の問題かもしれないな。(苦笑)


 
 ちなみに この娘は 現総理大臣を
 「漫画ばっかり読んでる 使えいオヤジ」と 
     ばっさりと 切り捨てています。(爆笑)



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ビックバンド?

2009-02-28 18:37:11 | 竜の家族


 Aちゃんは 小生の教え子である。
 3年ほど前に Aちゃんの家で 女の子が生まれた。
 Aちゃんに よく似た 可愛い娘である。
 小生にとっても 孫みたいなもんである。


 ふと ニョーボーが 我が家のお雛様を眺めながら つぶやいた。
 「Aちゃんの家 今年は お雛様 どうしたんだろう?」


 Aちゃんの家は 旧家である。
 Aちゃん本人が生まれたときにも
 7段飾りの雛人形が 盛大に 飾られたのだそうな。
 この雛人形は Aちゃんが 嫁ぐときに 
 無理矢理(苦笑) 持たされたそうな。

 更に Aちゃんに子供が生まれたときに
 Aちゃんの実家と 旦那さんの実家から
 それぞれ 雛人形が 贈られてきた… と聞いている。
 
 ん? 単純計算しても 
 3組の お雛様が Aちゃんの家には 存在しているぞ?
 まさか 全部 7段飾りではあるまいな。(笑)


 「五人囃子が3組あると 総勢15人だよな。
  ビックバンドだねぇ~」

 「三人官女も 総勢で9人かよ。
  もはや モーニング娘。並だわな。」

 「弓もったオジサンも3人存在すんのかしら?
  お~ 弓道大会に団体戦で出場できるぞ~」


     どれかを飾って どれかは押入れの中…
     なんてことになったら また 騒動の種だろうしな。
     どうしてんでしょう?

     明日あたり からかいに出かけみましょうかね?  

 




 

 
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あら? お雛様?

2009-02-28 18:31:49 | 竜の家族


 金曜の夜
 我が家に 帰還

 およよ?
 リビングに ど~んと 
 お雛様が 鎮座してるじゃないの。

 確か 去年は 省略された 行事でしたよね。
 どうゆう風の吹き回しですかね?

 ニョーボーは 苦笑い
 娘は 自慢げ…

     いったい 旦那が居ない間に
     女二人で どんな駆け引きが あったのかしら?


 まぁ それじゃ~ 折角だから…
 お雛様を 肴に 呑むかぁ~

 甘酒じゃなくて 冷酒 もってこぃ~!

     なんでも つまみにしちゃう 我が家でした。
     雛あられで 呑む 冷酒って イマイチね。(苦笑)

 
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青空

2009-02-28 18:28:07 | 竜の家族


 今日
 お昼に 外へ お散歩にでた。

 ん~ 見事な 青空である。
 なんだか 久しぶりだな。

 休日に 歩きながら 青空を 見上げるのは…
 ちょっと 感動したのでありました。


      春 近し?
      いやいや…
      長年の経験から判断すると
      もう 1回は 大雪が降るぞぉ~
      ごちゃっとね。(苦笑)



  
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譲り合いの街に潜む・・・危険

2009-02-27 23:26:10 | 竜の家族

 小生が現在暮らしている街は…
 地方によく存在する 典型的な田舎町なんである。

 分類上は【市】なのだが、
 人口密度や交通量は【町以下】である。

 まぁ~ それは それで 平和な環境なのであるが…
 困ったことが 1つあるのだ。

 道路Aがある。これに直行する道路Bがある。
 Aの道幅と Bの道幅は ほとんど 変わらない。
 従って どっちが優先道路なんだか さっぱり わからない。

 まぁ そこそこに どっちの道路も 交通量はある。
 かといって 信号機をつけるほどでもない。
 まことにもって 中途半端な 交差点である。

 この街の方々は 実に 優しい。
 どちらの道路からくる車も ほとんど必ず 一旦停止する。
 「おらおら そこ どけぇ~」なんて 車は ほとんどいない。

 大抵 道路Aの車も 道路Bの車も きちんと 止まる。
 両者はすばやく アイコンタクトをとり
 お互いに ペコリと 頭を下げて  
 多くの場合は 道路Aの車が 交差点に進入するのである。
  (道路Aの方が 若干 交通量が多いからね。)

 これだけなら 問題はない。
 注意していれば 事故も ほとんど 怒らないだろう。

 ところが この交差点…
 近所の中学校と小学校の通学路なのだ。

 この街の小学生は 実に 素直である。
 日頃から この譲り合い状態に慣れているから…
 「交差点で必ず 車は止まるものだ。」と確信しているようだ。

 だから どっちの道に 車がいようが…
 「絶対に止まるのだ!」という 強い信念のもと
 ズケズケと 自信を持って 渡り始めるのである。

 道路Aの上り車線と下り車線に交差点を挟んで車が停止している。
 道路Bの上り車線と下り車線にも交差点を挟んで車が停止している。
 小学生が道路Aを ドンドン 横断しようとしている。
 中学生が道路Bを バシバシ 横断しようとしている。
    
 もう こうなっちゃったら 車は どれも 動けない。
 どれから先に 動き出すべきか さっぱり わからない。
 ドライバーは 動くに動けないから
 小学生も 中学生も ここぞとばかりに 横断を始める。
 あっという間に 渋滞開始!

 渋滞は渋滞を呼び…
 ますます 小学生も 中学生も ズケズケ横断し、
 「なんじゃこりゃ?」の大渋滞に変化するまで…
 ものの30秒もあれば 十分なのである。

 一旦停止した 4台の車が…
 4台とも 「気の優しいおばちゃん」だったら さぁ 大変。
 完全に 交差点は 硬直化しちゃうのである。
 

 今朝も この ナチュラルな渋滞に遭遇した。
 さっぱり動かない車の中で 
 タバコに火をつけながら ふと 思った。
 この交差点に順応してしまった 子供たちって…
 将来のことを考えると 相当 危険なんじゃないかしら? と…

    ご注意くだされ。素直な少年&少女たちよ。


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至高のおつまみ

2009-02-24 23:25:25 | 竜の家族


 先日 古いなじみの おじちゃん & おばちゃんの家に
 ふらっと 遊びに行ったのでした。

 何年たっても 小生を 大歓迎してくれる…
 誠に 心温まる 老夫婦の家なので ありました。


 「まんず はぁ~(この地方独特の接頭語?)
  よぐ きたことぉ~(よく いらっしゃいました。)   
  どこを ほっつき歩いていたんだぁ~?
  さっぱと(さっぱり) 顔を 見せねんでぇ~」 と…

      おじちゃんは…
      満面の笑みで 小生を 出迎えてくれたのでした。

 「おめぇ~(あなた)に 喰わせてやろ~と 思って
  ぺっこ(ちょっと) とっといたんだぁ~」と…

      おばちゃんは 冷蔵庫の奥から
      正体不明の 佃煮のようなものを 取り出したのでした。


 む? 不気味な色…(苦笑)
 茶色とも灰色とも言えない… 正体不明の…
 ねちゃっとした 物体(苦笑)

 普通の人なら ちょっと 口に入れるのは 躊躇しちゃうかもね。
 小生は クンクンと 臭いをかいで 驚いた。

 「おばちゃん! これ… バッケ(フキノトウ)かぁ~?
  うわぁぁぁぁ すげぇ~!
  もう バッケ 顔出してんのかぁ~?」

 おじちゃんは 勝ち誇ったように 笑った。

 「出るとこには とっくに 出てんのぉ~
  おまほ(君)が ぼへらぁ~(ぼんやりと)と 
  ほっつきあるいてっから(ウロウロと歩いているから)
  気がつかねぇ~だけなのぉ~」


 正体不明の 佃煮的食物は
 おばちゃん秘伝の 【バッケミソ】

 フキノトウと味噌をあえたものなのだが…
 これが 抜群に 美味いのである。

 これがあれば ご飯は 無尽蔵に 食べられる。
 これがあれば 他に酒のつまみは 不要である。
 スプーン1杯で 日本酒2合は 飲めちゃうのである。


     いやぁ~ この ほろ苦さ。
     至高のおつまみなんである。

     さっきまで 
     ドンドンと降り積もる雪を眺めながら
     暖かいお部屋で バッケミソを つまみに
     冷酒(天狗舞だぞぉ~ ガハハ)を飲んでいました。

     ん~ 最高っ!


 余談:
 おばちゃんのマネをして 自分でも
 バッケ味噌を 作ってはみるのだが…
 どうも うまく いかない。
 何かが 足りないのかしら?
 おばちゃんに 作り方を伝授してもらおうと 
 随分と 足掻いたが…
 でも 絶対に 教えてくれない。

 「おめぇ~に おしえっと(教えてしまうと)
  われで(自分で) つぐってしまって(作ってしまうから)
  おらほ(私の)がに(家に) 
  こねぐなって(来なくなって)しまうがんな。(しまうから)
  だみだぁ~(駄目だ)
  ぜってぇ~に(絶対に)
  教えてけねぇ~ぞっ!(教えないよ。)」

                    だとさ。


    臨場感を味わっていただくために
    一部の言語を 方言で 表記いたしました。(笑)
    読みにくくて すみません。

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お上のご命令

2009-02-15 22:39:50 | 竜の学校

 先週末の出来事
 突然 お上から 命令が下った。

 「教員免許更新制度の導入に伴い
  みなさんの 免許を 再確認いたします。
  来週の頭までに 免許のコピーを提出してください。」


 オジサン 呆然となる。

 教員免許だぁ?

 最後に目撃したのは 25年目である。
 新採用の手続きのときに 
 大学時代のアパートから赴任地に引越した際の
 ゴチャゴチャした荷物の中から 必死で(泣きそうになりながら) 
 発掘して あたふたと 事務室に提出した。
      
          それが 最後である。


 その後 県内を転々とし
 その度に 引越しを 強引に敢行してきた。

 はて? あの免許は いずこに?
 確か 実家の 【開かずのクローク】の片隅で…
 大学の卒業証書と一緒に 見かけたような???

 現在、そのクロークの前には…
 ダンボールで20箱以上の、【2軍書籍】が陣取っている。

 免許を発掘するためには
   
   20箱の 超重たいダンボールを一旦移動し
   開かずのクロークを開ける必要がある。

   開かずのクロークの中は
   立体テトリス状態である。
   大小のダンボールが 複雑 かつ 緻密に 押し込まれている。

   そのダンボールのどこに免許があるんだかわからない。
   したがって 大小40個以上のダンボールを 
   片っ端から 開ける必要がある。

   中には ニョーボーや娘には 
   絶対に 見せてはならないものが てんこ盛りである。

     高校時代の日記
     振られた 彼女に突っ返されたラブレーター(爆笑)
     小学校から大学までの成績表
     若かりしニョーボーのお写真
       (これは 廊下に 張り出しちゃおうか?)
     「重いでぇ~」と書かれた「思い出」の箱
     作らないままのプラモデル
     鍵がなくなっちゃった…何が入っているのか不明なトランク
     あちゃぁぁぁ 昔の彼女の写真もあったはず。  
 

  いか~んっ! こんなもの
  家族の前では 絶対に 開封できぬ。



 おじさんは まず 娘とニョーボーを強引に買い物に行かせた。
 やつらは 2時間弱で 戻ってくるはず。
 この間に 開封作業と パッキング作業を 終えなければならぬ。



      この数ヶ月で
      こんなに 必死に 働いたのは 初めてです。

      あったぞ~  教員免許!


 敢えて言おう!

 お上の馬鹿ったれぇ~
 免許更新制度 絶対 反対!
 俺の貴重な休日を返せ~



まぁ… 見つかっただけでも 良しとするか。
   これ 見つからなかった人は どうなるんでしょう?(苦笑)




 
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がけの上の魔術師

2009-02-15 14:45:09 | 竜の学校

 月曜日に でかい会議がある。
 その資料を 本当は 
 木曜日だか金曜日に 提出しなければならなかった。

 でも まるっきり 作ってなかった。ははは。

 「土日に作ればいいさぁ~」なんて 笑っていた。


 昨日(土曜)  やるはずがなし。
 今日(日曜)  やっぱり やる気なし。

     そろそろ 夕方か。 やれやれ。


 まだ やろうとも… やらなければ… とも 思っておらん。
 ちょっぴり 心の片隅で
   「そろそろ 始めないと 間に合わないかな?」と
                思い始めたばかりである。


 経験上 あと5時間は グタグタしてるだろうな。(笑)

 崖っぷちに 追い込まれないと 
 やる気が出ないのは 本当に 悪い癖だ。
 年々 この傾向は 悪化している。

 要領ばかりで 生き残っているような気がしてならない。
 まぁ それでもいいか…  ははは。


     気分転換に…
     どっかに 買い物にでも いくかぁ~?
     我が家族たちよ。(これだもんなぁ~ 苦笑)

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ダンディーなオヤジ

2009-02-15 14:34:53 | 竜の家族

 ニョーボーが 小生の髭を見ながら 言った。

 「ぐわぁぁ~ チョビチョビ生えている…
  その無精ひげが オヤジだぁ~」

 「髭をはやすのはいいけど(あきらめたけど)
  はえてはいけない部分に はやすんじゃねぇ~」

 「電気かみそり 買ってやっただろ~」

      だって あれ いやなんだもん。
      朝っぱらから 掃除機みたいな音 聞くの やだ。
      

 「二枚刃のかみそりも ごっちゃり 買っただろ~」

      毎朝 かみそり 振り回すの めんどい。

 「毎日 髭を手入れするのが ダンディー!
  無精ひげの長さによって オヤジ度が増加するの!」

 「旦那は どう見ても ただの オヤジーィィィィ」



      どうも すびばせん。
      まぁ いまさら 
      ダンディーになろうとは 思ってませんけど。
      へいへい。剃ります。剃ります。
      どうも すびばせん。

            



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女房の微笑み

2009-02-14 17:51:25 | 竜の家族


 今日 ニョーボー殿が 
 珍しく 通販のカタログを 熱心にみていた。

 「ダンナ~ これ 買ってもいい?」
      と 書斎にやってきた。


 彼女が指差した部分に載っていた商品は
 【鼻毛切り】

 そして 彼女は にたぁぁぁと 笑った。
 

 オチが解らない人は 3つ前の記事の「ピロン??」を参照のこと。
          (参りました。はい。)
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銅の利用方法?

2009-02-14 17:43:32 | 竜の研究室


 ある問題集に載っている化学の問題

 「銅の日常生活における利用方法を具体的に述べなさい。」

 
 化学のセンセ… とことん悩む。
 「なんという抽象的な出題だ!
  銅なんか いろんなとこに 使われているぞ。
  出題の主旨は なんなのだ? がぉ~」

 悩むことに 馬鹿馬鹿しくなったオジサンは
 模範解答を見て 愕然とした。

 答:鍋


    呆然とした 私は 即 寝た。

    我が家はビンボーだから
    銅製の鍋なんて ありましぇん。
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コラーゲンを考えてみる。

2009-02-14 16:55:09 | 竜の研究室


 土曜の午後は ぼんやりと スカパーを見ていることが多い。
 CSIなんかを まとめて見ているのである。

 スカパーは 面白い番組が多くて 楽しいのであるが
 番組の合間の ながぁぁぁぁいCMが 玉に瑕

 また やってるよ… 化粧品のCM…
 コラーゲンねぇ~  お肌の潤いねぇ~
 化学のセンセには 理解できないのである。

 ***************************

 コラーゲンは もともと 人間の体内にも 
 沢山 存在する たんぱく質の一種である。

 アミノ酸の組成比率や分子構造が 
 通常の タンパク質とは やや異なるが
 まぁ ただのタンパク質なのである。

 タンパク質を 食べても 
 そのまま吸収されるわけではない。
 たんぱく質の構成要素(部品)である…
 アミノ酸に分解されてから 吸収される。

 だから コラーゲンを 食べても
 腹の中では 結局 部品のアミノ酸に 分解されてしまう。 

 また コラーゲンを食べたからと言って
 ばらばらになってから(部品に分解されて)
 吸収されるのであるから
 それが また 体内で もとの コラーゲンに 
 再合成されるとは限らない。

 例) レゴブロックで ガンダムを作りました。
    一度 ばらばらにして 友達にあげました。
    その友達が 同じガンダムを作るとは限りません。
    ザクやドムになっちゃう可能性の方が大きいのです。
    ひょっとしたら ゴーイング・メリー号を作るかもしれません。
      (読書傾向 バレバレだな。この例だと。笑)


 だから、コラーゲンを食ったからと言って
 身体の中のコラーゲンが 増えるなんて 断言できないのだな。

 普通に大豆や肉や魚を食ってりゃ…
 充分な量のアミノ酸を補給できるのだから
 わざわざ コラーゲンを 意識的に補給する意味はないだろう。


 まして 化粧品の中に入れて 顔に塗ったくるのは
 いよいよもって 理解できない。

 コラーゲンみたいな でかい分子が
 皮膚から ひょいひょい 浸透して
 お肌を内部から 潤わせるんですか?

 まぁ 実際に浸透実験をしたわけではないから
 どの程度 浸透するのかは わからないけど…

 【皮膚の表面にのっかって テカテカしているだけ】
        の…ような気がするんですけど(笑)

 皮膚からの吸収効率をあげるには
 コラーゲン分子を 切断して 小さくする必要があるだろう。
 面倒くさいから アミノ酸まで とことん分解して…
 アミノ酸を 直接 塗ったくるほうが 早いのかな?

 アミノ酸水溶液を 女性が 夜な夜な 顔に塗ったくるのか…
 ん~ なんだか 男のロマンが ふっとんじゃうね。(苦笑)


 この方法だって やっぱり 同じこと。
 コラーゲンが再合成される保障は 全然 ないね。

 
 
     ん~ さっぱり 理解できん。
     
 


 
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ピロン??

2009-02-14 10:16:59 | 竜の家族

 昨日の夜の出来事。
 家でマシンをいじっていたら 鼻が痒くなった。

 「フェクション!!」と くしゃみをした。



     そして数分後


 なんだか 鼻の下が モシャモシャするのだ。

 鼻の中ではなく 鼻の【下】が…
 言い換えれば 唇の【上】だ。

 ご存知の方は ご存知だろうけど
 小生の鼻の下は 髭だらけである。

 「うん? へそ曲がりの髭の1本が
  重力に逆らって 上に伸びたのかな?
  なんだか かゆいなぁ~」

 おじさんは 鏡の前で…
 造反している髭をさがした。
 おじさんの鼻の下を刺激する裏切り者をさがした。

 「ははぁ~ こいつだな…
  面倒だから 抜いちゃえ。」

 その1本を  つまんで ぐっと 引っ張ったら
 【鼻の中】に激痛が走った。

 「はがぁ~ イタタタ…
  なんじゃ? これ…?
  髭じゃなくて 【鼻毛】かぁ~?」


 涙目になって よく見えない。(情けないのぉ~)
 しかたがないから ニョーボーのところに行った。

 「ニョーボー おれの左の鼻…
  妙に 長い 鼻毛が いないかい?」

 ニョーボーは しげしげと 
 おじさんの鼻をのぞきこんで 爆笑した。

 「なんだ~ これ~
  すご~く 長い奴が 1本…
  ピロンと 飛び出してるぞ~ ギャハハハ。なさけね~」

 
 ニョーボーは嬉々として はさみを 取り出し
 チョキンと 切って 紙の上にのせた。


 その長さ 約7センチ!
 最長記録である。
 よく伸びたなぁ~


 それにしても こいつ…
 今の今まで 鼻の中で 影を潜めて 伸び続けていたことになる。
 くしゃみの拍子に うっかり 飛び出してきたんだろうけど
 それまでは 主人にもばれないように
 そぉ~っと じっくり じっくり 伸びていたのである。
 きっと 鼻の中で とぐろを巻いていたのだろう。

 「穴から 顔を出しちゃ~ おしまいだからね~
  姿を見せたら チョキンと 切られちまうからね~
  おっとっと… あぶね~ あぶね~
  ここで 30度 内側に 曲がっときましょう。」

      なんて言いながら 着実に成長してたのである。
 
 
 おじさんは 切られた 鼻毛に向かって つぶやいた。

 「ふははは。未熟者め。その油断が 運のつきじゃ~」



         実に中身のない書き込みじゃな。
         皆様も ご油断なく。

         あなたの 鼻の中にも…
         長い鼻毛は きっと 住んでいますよ。
            (なんのこっちゃねん?)



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◎が食べたくて。

2009-02-13 21:16:54 | 竜の家族

 今週の中日(祝日)の出来事。

 朝から 電撃的に ドーナッツが食べたくなった。
 悲しいことに 私が暮らす街には ミスドーが存在しない。
 あきれたことに 隣の街にも存在しない。


 一番近いミスドーは 【隣の県】の某市に存在する。


 私は 「何が何でもドーナッツを食うのだ!」と
 強い決意の元… 車に乗り込み エンジンをかけた。


 まもなく50になろうとするオヤジが
 ドーナッツのために わざわざ 県境を越えたのである。
 笑うなら 笑え。 
 それでも 私は ドーナッツが食いたかったのだ。あはは。


 隣の県の某市に到着
   (と…言っても 実は 走行距離は 20km弱なんだけどね)


 いざ ミスドーに入ってみると
 若い女性が 行列を作っている。

 なんだ? なんだ? どっかでコンサートでもあんのか?
      と 思うほどの混雑である。

 あら? ミスドーが 今日限定の 新製品でも だしたの? 
      と 思うほどの混雑である。


 しばらく 様子をうかがう。
 並んでいるのは 若い女性ばかりである。
 とても オジサンが 並べるような雰囲気ではない。


 「うぬぬぬぬ。」などと 意味不明の言葉を発し
 オジサンは 購入を 断念した。(情けない。)


        なんだったんだ? あの混雑の原因は??
        

 従って オジサンは ドーナッツを食っておらぬ。
 

 週末は 実家に戻って 絶対に食ってやる。
 オジサン 一人では 心細いから
 究極兵器の【娘】を 同伴してやる!

      
 行くぞ! 我が娘よ。
 いざ! ともに ミスドーへ!


     なんて 気勢を上げている 馬鹿オヤジが
     こんなとこに いるのでした。


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