病み上がりの学校である。
小生が寝込んでいる間…
当然であるが 我が根城は 封鎖状態。
常連の少女たちは 文句タラタラ
4日ぶりに復帰した小生に向かって…
「先生 大丈夫? 早く 鍵 開けてよ~」の声。
これこれ…
「先生 大丈夫?」 と 「早く鍵開けてよ」の間に
ほとんど 空白がないのは 気のせいかね?
大事なのは 俺じゃなくて 部屋の鍵かね? (笑)
まぁ なんでも いいや。
待ってくれている人がいっるてことは
それなりに 幸せなことだからな。(善意の解釈)
それでも 彼女たちは 彼女たちなりに 心配してくれたようだ。
渡し損ねたチョコレートなんか もらっちゃって…
オジサン ちょっと幸せなんである。ははは。
彼女たちは
「ウイルス 退散!」とか 言いながら
盛大に 窓を開け放つ。
そそくさと 掃除を始める。
あの~ ありがたいんですけど
おまえら 1時間目の授業は どうすんのよ?
集団で オサボリですか???
何? 1時間目は もともと自習だぁ???
暇だから オジサンの快気祝いをやるって?
申し訳ないね~
電撃的に 彼女たちは ポットでお湯を沸かし始め
衝動的に & 大々的に 味噌汁を作り始めた。
ねぎ派 油揚げ派 納豆派
てんで勝手に お好みの具で 味噌汁を作っている。
う~む。 女子高生ぽくないね~(笑)
どうでも いいけど 納豆汁は いささか マニアックすぎない?
そんなわけで 朝から…
意味不明の 味噌汁で楽しむ快気祝いが
開催されたのでありました。
ありがとね。 少女たちよ。
オジサンは とっても 幸せですよ。はい。
追記:少女たちは 現在… 受験に向けた2次対策授業中
各自の受験課目に合わせて 授業を受けています。
理系少女たちの ほとんどは 1時間目は 自習です。
さぼっているわけでは ありません。
誤解のなきように…
追記:大学合格を1つゲットするたびに…
オジサンは 旨いラーメンを1杯 おごることになっている。
少女Aは すでに 私立大学4つに○印。
君は いったい 何杯…
ラーメンを食べるつもりかね?
オジサンの懐は いささか 心配である。
○▲屋の特製ラーメンって
一杯 1,500円じゃ なかったけ?
頭痛…