カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

駄目だ…

2008-06-30 20:23:59 | 竜の学校


 あぁ~ 何をやっても うまくいかぬ!

 やめぇ~!!!

 

 こんなときは B面ブログに 逃げ込もう。

 そんなわけで しばらく 籠もっちゃいます。

 

 それでは 健全な若者諸君よ…

    オジサンは しばらく ここから 姿をくらまします。

 

 それでは 皆さん ゴキゲンヨ~

 

            そうそう…  健全なる若者諸君よ!

            B面ブログのアドレスを

            突き止めようとしても 無駄ですよ。

                     ぬはははは。

 

            そんじゃ~ ドロンパッ!

                (古すぎて誰もついていけない捨て台詞)

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はいはい…

2008-06-30 19:00:33 | 竜の学校


 「そんなの ありですかぁ~?」

      ってな 出来事が あったのでした。

 

        まぁ どうでも いいんですけど…

        ちょっと ムカムカッて きたので…

        ここに 書いておくことに したのでした。

 

 俺は 去年は このガッコに居なかったんだよ!

 そんなの 去年の担当者に 尋ねておくれ!

      

        やれやれ… 困ったもんだ。

 

       

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30年前…

2008-06-26 22:33:14 | 竜の学校


 30年前のこと。

 僕は高校生だった。

 でも、中学校のときに 腰を痛めたこともあって…運動は厳禁。

 日頃の体育も 流していた。

 

 ボールを持って 飛び跳ねている奴が ちょっと 羨ましかった。

 黄色い歓声を浴びながら 走り回る奴に ちょっと 嫉妬した。

 しかし… 動けないのだから どうにもならぬ。

 

 中学校のときにやっていた…

    バドミントンぐらいは どうにかなるか?

    そう思って 体育の時間に ラケットを握ったことがある。

 でも まるっきり駄目。 昔は難なく取れたシャトルに 届かない。

 思いっきり 伸びれば 拾えるのだろうが…

 伸びる前に 腰椎が警告を発する。

    「やめとけよ。また入院することになるぜ!」と…

 

 そんな人間にとって クラスマッチは 居場所が無い。

 クラスメイトの優しさは かえって 悲しくなる。

    「いいよ。おまえ。無理すんな。」

 こんな言葉をかけられて… 僕は何をすればいいのだろう???

 

 高校2年生のとき

 3日間のクラスマッチは すべて サボった。

 ガッコに姿を見せなかった僕を 友人は 厳しく怒った。

 悲しいような 嬉しいような 実に複雑な気分。

 

 高校3年生のときは 開き直って 裏方に徹した。

 ガッコ全体の競技プログラムの調整に専念した。

 「明日は雨だろ? サッカーは今日中に片付けろ。」

 「3-5が やたらに生き残っているなぁ~

  今から 3-5の競技数を減らすように組まないと

  最終日は 奴らの不満が爆発するぞ… 」

 「2-6は 早くも全滅か? 卓球だけ生き残ってる?

  それなら この卓球の試合は 最終日に回せや。」

 

       人を動かすことに 快感を覚えた一瞬である。

       汗をかきながら 走り回るより よっぽど 面白かった。

 

 後輩の女の子が 実行委員会本部で アイスを齧りながら 

 言ったひと言が忘れられない。

    「先輩! さすが! 理系ですね。

     レイアウトが 緻密だぁ~!!」

 

 

    雄たけびをあげながら 廊下を走り回る連中を見て

    ふと… そんな 懐かしい出来事を 思い出していました。

    あのときの 後輩のAちゃん… 元気にしてるかな?

                            ははは。(照)

 

 

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通常の3倍?

2008-06-26 22:09:37 | 竜の学校


 ガッコは スポーツ祭なんである。

 朝もはよから  校内は 野獣の雄たけびが聞こえる。

 

 勝った! と言っては喜び

 負けた! と言ってはくやしがっておる。

 

 25年も教員をやっておると

 いつでも & どこのガッコでも  

 相も変らぬ 初夏の風物詩である。

 

 「センセ 応援に来てよ!」 

       「まぁ 暇ができたらね。」

 「センセは 何に出るの?」

       「オジサンは健康のために 運動はしません。」

 「センセ 勝ったよ~」

       「あらまぁ~ そりゃ~ オメデトサン。」

 

          いたって オジサンは淡々としたものである。

 

 どこのクラスが勝っても 世界が変わるわけではない。

 彼女が泣いても 地球温暖化が解消されるわけでもない。

 彼が 負けた怒りに任せて 壁を蹴っ飛ばして 破壊しようが

 新たに 校舎の補修用予算が配分されるわけでもない。

           誠に申し訳ないが 

           まぁ 早い話が マクロ的には

           何にも 変わらんのである。

 

 それでも ま~ いいじゃ~ありませんか。

 人それぞれに 喜怒哀楽を発散すれば。

 主役は 君たちであって オジサンでは ないのだから。

 

 こんなときの オジサンは ニヤニヤしながら

 日頃 やっつけることができない 雑魚仕事に専念するのである。

 たまりにたまった オッペケ仕事に 勤しんでいるのである。

 

      通常の3倍の速度で 仕事をしたぞ!

      その意味で この祭りは 

      意味があると 言えるのかもしれぬ。

 

 明日も 祭りは続く。   善哉。善哉。

 

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そろそろ覚えてくれ!

2008-06-20 19:06:32 | 竜の家族


 我がアパートの横のお家には 犬がいる。

 ダックスフンド系の 短足胴長の 

     見た目は愛嬌のある犬である。

 

 ところが この犬には 記憶力のカケラもないようだ。

 

 このアパートに居住して 早3ヶ月となるが

 小生が玄関のドアを開けるたびに

 盛大に吼える。 それも 半端な吼え方ではない。

 この世の終わりが来た様に吼える。

 ハルマゲドンに対抗するかのように

    ワン ワン ワォォォォン と 

                    吼えるのである。

 

 当然 飼い主に怒られる。

 「五月蝿い! あの人は アパートに住んでいる人でしょ。」

 しかし 飼い主の忠告も まったく 効果が無い。

 相変わらず 小生を見て ワンワンと吼える。 

 

 小生も 最初の1ヶ月は 手なずけようと 努力したが

 無駄な努力であった。(ため息)

 

 今日も 盛大に吼えられた。

     はいはい。わっかりましたよ。

     どうせ 私は 怪しいオジサンですよ。

     なんぼでも 吼えなはれ。

     この 馬鹿犬がぁ~ (苦笑)

 

 

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【んだっ!】を考える。

2008-06-18 20:35:07 | 竜のおもちゃ箱


 小生が居住する地方では

 いろいろな意味で 【んだっ!】を使う。

 多くは【Yes】の意味で使うが…

 

 よく聴いていると 微妙なイントネーションの差で

 軽い疑問の意味でも 使われることもある。

 【んだぁ?】のように 語尾を 軽く上げると…

    【それ ホントかよ?】の意味になる。

 

 また、語尾を変化させて【んがっ】になると

 ますます複雑である。

 怒りにも、同意にも、強い疑問にも、感嘆詞にもなっちゃうのである。

 実に 奥の深い 言葉なのである。

 生粋のネイティブでなければ とても 使いこなせない。

 

    いい言葉だよ。ほんと…

 

    「なまってる」なんて 馬鹿にする奴なんか 黙殺しなさい。

    きっと そいつは 故郷の文化を持っていない…

    とっても 寂しい&悲しい 奴なんだからさ。

 

 

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今更ながら…Sega Saturn

2008-06-17 19:19:25 | 竜の家族


 書斎の押入れを掃除していたら

 セガサターンが ごろっと出てきた。

 ほぉ~ 捨てずにしまってあったのか。

 

 ついでに 当時 買い込んだ ソフトも ゴロゴロ出てきた。

 

 むむむ。 まだ…動くかな?

 することが無くて退屈している…

 単身赴任先のアパートに 持って行くことにした。

 

 昨晩、蓋をあけて 本体を取り出してみる。

 保証書に書かれた日付は 1997年1月

    うわぁぁぁ~ 10年以上前なのね。

    うわぁぁぁ~ 20世紀のメカだったのね。

 

 電源を入れてみる。

 立ち上がったが 映像にゴチャゴチャと ノイズが入る。

 とても 使えそうにもない。

      やっぱ だめかぁ~

 しかし、ここで諦めては 理科のセンセの名折れである。

 

 あっちゃこっちゃ まず お掃除して

 蓋をあけて メカ内部も お掃除して

 緩んでいそうな ネジは 締め付けて

 読み取り用のレンズも クリーナで拭いて

 内部電池を交換して

 錆が浮いている部分は 錆をとって

     もう一度 組み立てる。

 そして 電源を入れる前に

     あっちこっちを ポンポンと叩いて… (笑)

 おもむろに マシンに 念を注入する。

     「これで 動かなかったら 捨てちゃうよん!」

     「いいかい? 動かなかったら 捨てちゃうよん!」

     (だんだん 科学から 遠のいているような…)

 

 電源オン!  見事に復活。

 いろんな ソフトも ちゃんと 動く。(拍手!)

 PS2やらPS3などの次世代マシンに比べれば 

 お粗末な画像であるが

 それはそれで ノスタルチックな味があるじゃない!

 

 んで… 馬鹿なオジサンは

 バーチャ・コップ2 で ひとしきり遊んだあと…

 よせばいいのに 伝説のオウガバトル なんかを

 始めちゃったのでありました。

    むむむ。これは 寝不足になりそうだ。 

 

 ************************

 伝説のオウガバトルは スーファミで はまり…

 さらに セガサターン版も 購入し…

 さんざん やりつくした ソフトである。

 今度 実家に戻ったときには

 当時… 熱心にデータのメモをとっていた

 ノートを発掘することにしよう。(苦笑)

 

 

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そのテロップはないでしょう。

2008-06-15 00:12:03 | 竜のおもちゃ箱


 今日は 小生の居住する地方で 大きな地震があった。

 亡くなった方も多い。(合掌)

 普段はお気楽な小生も

 余震におびえながら テレビで情報収集に励んでいた。

 幸いなことに 我が家の被害は ほとんど無し。されど…

 状況によっては マンションから 逃げ出さなければなるまい。

 そんな心境で テレビを 熱心に見ていた。

 

 ある民放のニュースで

   記者:「大きな揺れを感じましたか?」

   住民:「んだっ!」

   その下に テロップで 「はい。」

              書かれていた。

 

 被災した方々には 申し訳ないが…

 テレビの前で 私は ずっこけた。

 

 「標準語」と称する 心の通わない言語を操る…

 主に首都圏に在住する民族のための テロップなのだろうが

 被災地の 心の叫びを 

 ある意味で 揶揄しているような 気がしてならぬ。

 こんなときは 「んだっ」 で 十分である。

 わざわざ 「はい。」と翻訳する必要なんぞない。

       そうじゃないだろうか??

 

 小生は いさかか 民放のお節介に 立腹しながら

 非常食の準備に専念しはじめたのである。

 

        余震はまだ続く。

        油断できぬ。

        がんばろうぜ! 

        「んだっ」を 本能的に理解できる人々よ。

 

 

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諸事情で…

2008-06-10 21:51:37 | 竜のおもちゃ箱


 ちょっと この週末は ドタバタしているので

 別の世界に 潜り込むことにします。

    はい。 それでは 皆さん ごきげんよ~

    

    潜水開始。

    深く 潜るぞ。

            

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懐かしき事

2008-06-09 21:58:05 | 竜の家族


 我が家(実家の方)の スーパーは

 24時間営業である。

 何時に出かけても 買い物ができる。

    それは それで 便利である。

 

 一方、単身赴任先のアパートの近所のスーパーは

 夜8時までの営業である。(古典的なスーパーである。)

 

 ガッコが終わって、家に戻って一休みすると

 すぐに7時になってしまう。

 「むむむ。明日の朝飯のための納豆を買わなくては!」

 「むむむ。そもそも…今晩のおかずがないではないか!」

      なんて つぶやいて、オジサンは買い物にでかける。

 

 当然、閉店30分前である。

 あたふたと 買い物をしていると…

 店内放送が流れる。

   「閉店直前 今なら お刺身が なんと 半額です!」

 オジサンは ニッタリ笑いながら お刺身コーナーに飛んでいく。

 

 「お~ このお刺身が なんと250円かぁ~

               買っちゃえ。買っちゃえ。」

 気分は完全に 奥様モードなんである。

 ついでに アジの開きなんかも 買ってしまう。

 更には 100円均一に値下げした 調理パンも買い込む。

 「おぉぉぉ この豚肉も 値引きしているぞぉ~」

     なんて、心の中で笑いながら

     豚肉まで 買い込んでしまうのでした。

 

 いけないと知りつつ 今日も このパターンにはまった。

 おまけに 主目的だったはずの 納豆を 買い忘れた。

             (馬鹿ね。俺って。)

 

 仕方がないから 明日の朝は…

   朝から 焼肉かぁ~?? (苦笑)

 

 かくして、オジサンは メタボ街道を 突き進むことになる。

 

 「野菜もちゃんと 食べようね!」なんて

     独り言を言っている おじさんが ここに 居る。

 

 

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そうかなぁ?

2008-06-09 21:44:11 | 竜のおもちゃ箱


 読者諸君よ。想像してください。

 

 【想像開始】

 アパートの1階に 坊主頭で髭面のオジサンが住んでいる。

 カーテンを開けっ放して、窓も網戸にして

 部屋の中は 道路から丸見えである。

 オジサンは くわえタバコで モニターの前で

 なにやら カチャカチャと キーボードを打っている。

 ビールを呑みながら カチャカチャやっている。

                     【想像終了】

 

 たまたま 通りかかった…

 25年前の教え子の Aちゃんが 

 道路から 私の部屋に向かって いきなり叫んだ。

 「センセッ! いくらなんでも 無用心だよぉ~

  カーテンぐらい 引きなさいよ~

  昔っから いっつも そうなんだからぁ~」

 

 ふむ? そうかねぇ~?

 別に 人に見られて やましいことをやっているわけでもなし、

 はたまた こんなむさ苦しいオジサンを 

 面白半分で 襲ってやろうなんて思う方が

 沢山… この田舎道を ウロウロしているとも 思えんがね?

 

 ほんの40年ほど前は

 どの家も 鍵なんか かけていなかった。

 道路から 垣根越しに 

 縁側にいる住人に 気軽に声をかけたものだ。

 

 夜も… 夜で

 知らないおじさんが 我が家の前を通りながら

    (きっと 会社からの 帰り道だったのだろう。)

 「どうです? 巨人… 勝ってますか?」 なんて声をかけてきた。

 

 親父も親父で… 枝豆をつまみながら…

 「いやぁ~ 今夜は駄目だね。 長嶋が打てないからなぁ~」

 なんて その知らないおじさんに 向かって

 お気楽な 野球速報をしていた。

        それが 当たり前の風景だったような気がする。

 

 だから 私は いまだに 夏は 窓を開け放して

 仕事をしているし ビールを飲んでいる。

 

 これが 無用心だと言うなら 世の中の方が間違っている。

      違うのかしら?

 

 なんて考えながら

 ふと モニターの右隅の ニュース画面に目をやると

 秋葉原の事件の分析が流れていた。

 

 なにやら ちょっと 背中が寒くなったので…

 私は 静かに カーテンを 引いたのである。

 

      日本は間違った方向に進んでいる。

      そんな気がしてきた。

 

 

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脱出作戦も 開始された模様…

2008-06-09 20:41:19 | 竜の学校


 週明け。

 真っ先に 私が 出勤して 行ったことは

 水溜りの住人たちの 生存確認である。

     (ははは。管理職が知ったら激怒するだろうな。)

 

 某君たちの 援助もあり (ありがとね)

 また 週末に 雨が降ったことでもあり…

 水溜りは 大幅に 拡大していた。

 

 当然 オタマたちは 活き活きと 泳いでいた。

 ん? しかし 若干 数が減ったか?

 まぁ 厳しい自然の世界だ。淘汰されるのはしかたがないか…

       と、思って 水溜りの縁を歩いたら…

 

 ピョン! と 元気に跳ねた奴がいる。

    お~ぉぉぉぉ

             リトル・蛙!

 

 ついに 奴らの 脱出作戦が 開始されたようだ。

 腰を落ち着けて よく観察すると、

 いるぞ。いるぞ。 こっちに一匹 あっちに一匹

 少なくと 20匹以上の 【なりたて蛙】を発見できた。

 

 生意気に 生えたての足で 平泳ぎをしている。

 ははは。 いいぞぉ~  

 

 そんなわけで 割と元気な 月曜日になったのでした。

 ん~ 今週も ボチボチ 行きましょうかね。

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理解不能な事

2008-06-05 00:23:19 | 竜の学校


 ガッコのセンセを長いことやってます。

 昔は 「今どきの高校生の考え方」を

     理解しようと… 納得しようと… 必死で努力しました。

     今 思えば 虚しい努力でした。(笑)

 センセたちが考えるほど 高校生の思考・感性は 単純ではなく…

     また、時とともに その方向は めまぐるしく変化します。

 

 だから 最近は 「へぇ~ そうなんだ…」で 片付けています。

 

 女の子のスカートが 長くなろうが 短くなろうが

 前髪が 「パッツン」だろうが 「すだれ」だろうが

 髪の毛が ストパーだろうが 縮れ麺だろうが

 カバンにぶら下げているマスコットが なんであろうが 

 眉毛が 太かろうが 細かろうが 無かろうが

     いちいち 理由を考えるのが 面倒なので

     「へぇ~ そうなんですか… まっ そうなんでしょう。」で

     バンバン 片付けるのである。

 

 でも 理系人間の悲しい性が ときどき目を覚ます。

 考えちゃいけないと 知りつつも やっぱり…

 「なんでなんだろう?」と 思ってしまうことが 稀にある。

 

 んで…  ここ数年…

 ときどき悩んで… いくら悩んでも さっぱり理解できないのが

 男連中の「腰パン」なんである。 

 あの… 思いっきり ズボンを下げて トランクスを見せながら

 ヨタヨタとペンギンのように 歩く姿である。

 

 なんで かっこいいのか 判らん。

 なんで それが オシャレなのかが 判らん。

 あのペンギン歩きに 惚れる オナゴは 更に判らん。

 

 単純に思うのだが…

 足は長いほうが かっこいいんじゃないのかね?

 だから 昔の男は がんばって 長く見せようとした。

 今だって 女の子は 美脚を 合言葉に…

 不安定なヒールをはいて 1mmでも 長く見せようとしている。

 

 それと「腰パン」は まったく 逆の流れのような気がする。

 あえて 短く見せることにこだわっている???

 それとも なにかね?

   「短くみせてるけど、本当は中身は長いんだぜぇ~」と

               主張しているのだろうか??

 

 *****************************

 聴いた話によると あのファッションは

 アメリカの刑務所の囚人たちから 始まったのだそうな。

 ズボンにベルトや紐があると、それを悪用する連中が多いので

 面倒だから 看守さんたちが 全部 取っちゃったんだそうな。

 

 囚人たちは 強制的に ベルトなしズボンを履かされて

 必然的に ずり落ちて ヨタヨタ歩きになってしまった。

                    なんだそ~な。

 

 んで 晴れて出所。

 「俺はムショ帰りだぜぇ~」を主張するために

 シャバでも ベルトをはずして ヨタヨタ歩くようになった。

                    なんだそ~な。

 

 ってことは…

 要するに アウトロー強調型ファッションなわけね。

 「俺は 世の中に 反抗してるんだ!」

 「人間なんて こんちくしょう!」なわけだ。

       なんじゃ…1970代フォークソングと大差がないな。

                           (爆笑!)

 

 

 ん~ わかったようで やっぱり よくわからん。

 百歩譲って そのズリオチたズボンを許したとしても

 その隙間から見える 柄物トランクスは 許せぬ。

 セックスアピールとは程遠いように思えるのだが?

    しかも それが 安売りワゴンセールの

    3枚セットで1000円だったり するんだな。ははは。

 

 どうでも いいんですけど…

 そんな 履き方をしていると 

       災害のときに 逃げ遅れやしませんか?

 火事のときには やっぱり 連中も

       ズボンを 引き上げて 走るのだろうか?

       (想像しただけで 抱腹絶倒もんである。)

 

 やめやめ。やっぱ 考えても 結論が出ぬ。

 これも 流すことにしようか?

      「へぇ~ そうなんだ…」と。

 

 

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救出作戦 開始

2008-06-04 23:19:38 | 竜の学校


 もはや ペットと化している…

 川の土手の水溜りに生息する… オタマジャクシたち。

 

 ところが… ピンチなのである。

 水量が ここ数日で 激減した。

 奴らも 生命の危機を感じているのだろうか?

 運動量が極端に減少し じぃぃぃぃっと していることが多い。

 

 むむむ。これではいかん。とても週末まで もたぬ。

 バケツで数杯 水を追加しても 文字通り 焼け石に水である。

 

 腕組みをして 考え込むこと 数分。

 こうなったら ホースで 水道水を追加するしかないな。

 

 私はズカズカと 事務室に 歩いていき

 でっかい声で 用務員さんに たずねた。

 「長いホースある?」

     「あるよ。何に使うんだい?」

 「ははは。ちょっとねぇ~」

     部屋の奥で 事務長さんが 不審げに 小生を睨む。

     まさか 「オタマジャクシを救出するため。」なんて言えぬ。

     言ったら最後、

    「水道代も県費で支出しているのだ!」なんて

     怒られるのが関の山である。

 

 

 ホースを ズリズリと 水溜りにまで 引きずっていく。

 体育館の横の水道と連結。

 全開で… 放水開始!!

 

 私は ニヤニヤしながら 

 着実に水量を増していく 水溜りを… 眺めていた。

 

 オタマジャクシは 歓喜の声をあげ (聞こえるはずがないが)

 そして 狂喜乱舞した。 (いや~ 元気に 泳ぐこと!)

 

 澄んだ水の中で 元気に 泳ぐ オタマジャクシ…

 ん? よく見ると…

 その中の 数匹には  足が生えている!!

 

 お~ この狭い世界から脱出できる時も そう遠くないぞぉ~

                良き哉。

 がんばれ。がんばれ。もうちょっとの我慢だ。

 

 明日から 数日間… 小生は遠征のために学校をあける。

 いささか 気がかりである。

 居ない間に 水溜りが 干上がらなければ いいのだが。

 

 ***************************

 このブログを こっそり 覗き見している…

       某高校の諸君たちへ!(笑)

 

 よろしかったら 俺が居ない間の 

       オタマジャクシのお守りを頼むよ!

 

 水量が足りなくなって、元気がなくなっていたら

 ホースで水を足しておくれ。

     ホースは ◎修△館の 横に置いてあるから…

                       (苦笑)

 

 いろな先生が 文句を言ったら 堂々と反論しなさい。

          「理科の観察実験中です。」と…

          「◇△さんに 頼まれたんです!」と…

 

 

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人の情けが身にしみる。

2008-06-02 20:41:46 | 竜の家族


 今 一人で 飯を食っておった。

 ドアのチャイムが鳴った。

    むむむ。また…NHKの親父か。

    しつこい奴やなぁ~

    受信料なんぞ払わんぞ! 

 と… 思いながら… インターホンに答えた。

    「はいはい。どなたかな?」

          「私ぃ~!」

 あらま。25年前の教え子のAちゃんですか。

 ドアを開ける。

    「これ~ 肉じゃが 作ったから… 食べて~」

 

 ははは。ありがとね。

 一人暮らしには 実にありがたい差し入れだ。

 なんでも お子さんの 送り迎えの 帰りに

 わざわざ 立ち寄ってくれたんだそうな。

 

 いやぁ~ 人の情けが身にしみるねぇ~

 2度目の赴任のありがたさを 実感した 一瞬でした。

 

 

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