カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

Lark ??

2009-01-29 20:24:25 | 竜の学校


 今年の冬は へんちくりんである。
 小生の勤務校は 冬は どっちゃり 雪が積もるはず…なのであるが、
 全然 雪が無い。しかも ここ数日は 「春?」と思うほど暖かい。
  (なんて 油断してると ガッツリ 冷え込む朝もあるのだが…)


 野性の王国状態の 我がガッコには…
 普段から 野鳥が ごく当然のように ウロチョロしておる。

 鴨なんぞ  すぐそばの川に 団体さんでいるし…
 鷺なんぞも 川で 平然と羽を休めている。
 運がよければ ヤマセミだって 見かけちゃうのである。

 それを 休み時間に 眺めるのが 小生の楽しみなのだが…


 今日 この時期では聞き慣れぬ鳴き方をする鳥がいたのだ。

 「ん? この泣き声… ヒバリ??」

 いくらなんでも 1月に この地方に 
 ヒバリが 来たのかい? まさかぁ~

    でも 何度 聞きなおしても ヒバリの鳴き声だ。

 鳥さんについて 知識は あまり無いから
 絶対そうだっ! と… 断言はできないのだけど…
 


 確かに ヒバリが鳴きそうなほど 今日は 暖かかった。
 ん~ 気のせいだったのだろうか??
 明日は カメラでもぶら下げて 確認しに行ってみようか?


     ほんとに 変な冬なのである。


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携帯 in 風呂

2009-01-28 21:03:47 | 竜のおもちゃ箱


 先日 A君が 文句を言っていた。

 「風呂に入りながら 携帯を 使っていたら 壊れた!」と…

 私は 首を傾げた。

 理由その1 
 電気製品を風呂で使う奴が悪いのである。壊れて当然である。


 A君は 猛烈に反論した。
 「この携帯は 防水機能を ウリにしている携帯なんですよ。
  当然 風呂で 使ってみたくなるじゃありませんか!」


 ふむ。そんなもんかねぇ~? と 
 とりあえず この意見に関しては 保留した。


 理由その2 
 風呂場に 携帯を持ち込んで 何をするのだろう?
 急ぎのメールを打たなければならぬのなら
 打ってから入るか または 
 風呂から上がってから 打てば いいじゃろうに。
 2つのことを 同時にしようとするのが そもそも 無理なんじゃない?


 これまた A君は 猛烈に反論した。
 「風呂で打つのが いいんです。
  おれの携帯は 風呂でも 使えるのだ! という快感および優越感を
  純粋に 楽しみたかったのです。」
 

 ふむ。まぁ その気持ち わからんでもないが…
 少なくとも 小生は そこまでして…
 自分の携帯の機能を 人にアピールする気にはならんね~


 小生のような オジサンは むしろ…
 風呂に入っているときぐらい 携帯から 解放されたいと 思うのだが。
 

 昨日も書いたように 風呂の中は 純粋に個人的空間であるからして
 基本的には 人が何をやっても知ったこっちゃないのであるが…
 どうも 小生の思考と A君の思考は かみ合わない。

 ところで このアクシデントは メーカー保障の対象になるのかしらね?
 まぁ これまた 小生の 知ったこっちゃないのであるが…



      そんな私は…
      実は 風呂の中で…
      冷たい缶ビールを 【冷えたまま】で飲むことが
      ささやかな 夢なので ありました。

      確か 某局(狐)の番組である…「骨屋」の第一話で…
      あの主人公(♂)が この夢を実現するための
      ヘルメットを バスタブの中で かぶっていたっけ。
      あれ 欲しいなぁ~ どっかで売ってないかしら?


          
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風呂⇒個人主義

2009-01-27 21:23:04 | 竜の家族


 お風呂への入り方は 実に個人的問題である。

 まぁ どう 入ろうと 他人の知ったことではないののだろう。

 
 ★★ 思い出話 ★★

 小生の 父親は… 常に…

 風呂桶の縁を 両手で掴んで しゃがんで 入っていた。

 お尻を風呂桶の底に くっつけないのである。

 昔の風呂桶は 最近のバスタブとは違って 深さが 割とあったから

 こんな妙な格好で 風呂に入っても ちゃんと 肩まで沈んだ。


 子供の頃の小生は 父親と よく風呂に入った。

 他に 学習する 比較対象がないのであるから 

 当然… 小生も この妙な格好で 風呂に入っていた。

 何の疑問も持たずに… 親父のマネをしていたのだ。



 あるとき、我が家の風呂が壊れた。

 親父と小生は 近所の銭湯にでかけた。

 父親は 当然 いつものように しゃがんで 湯船に入った。

 小生も その横で しゃがんで 湯船に入った。

 まわりの おじさんたちは 不思議そうに この親子を見ている。


 たまたま 同級生も 銭湯に きていた。

 彼は 僕の入り方を見て 笑った。

 「尻を 風呂の底に つけるんだよ。

  体育館で 座るときのように 座るんだよ。」と 僕に忠告した。

 僕は このとき 初めて 【一般的な入り方】を知ったのであった。



 家に帰ってから 親父を責めた。

 「親父が アホな入り方を いつもしているから…

  僕は 友達に 笑われたのだ!」 と…
 
 
 親父は 苦笑いしながら こう言った。

 「しかしだ。我が家の入り方のほうが 合理的なのだ。」と…

 それ以上、親父は 何も 説明をしてくれなかった。



 数年後、ふと この疑問を 僕は 思い出した。

 親父に 再度 質問をしても どうせ 答えてくれないだろう。

 親父が出かけている隙を見計らって お袋に訊いた。

 「なんで 親父は 風呂の底に 尻をつけないのだ?」と…


 お袋は 大笑いしながら こう 答えた。

 「あのね。お父さんは 昔ね。

  お風呂に入っているときに 大地震に 遭遇したのよ。

  そのときまではね… 普通に お尻を底につけて 入っていたの。

  でもね その大地震のときに お風呂で 溺れかけたんだって。

  それ以来ね… 

  【いつでも逃げ出せるように】 あんな入り方に したんですって。」


 
  今 あらためて考えると 確かに 合理的なような気がする。

  風呂で溺れた恐怖は 親父にとって トラウマなのだろう。

  その恐怖を 拭い去るために 考え出した 苦肉の策なのだろう。



  ちなみに 80歳になった 親父は… いまだに…

  しゃがんで 風呂に 入っている。

  最近の 高さの低い バスタブでは 全身浴にならぬが…

  それでも 親父は 「これでいいのだ。」と 頑なに主張している。



  今日 ふと それを 思い出して

  さっき しゃがんで 入ってみた。

  意外と 体力を使う 入り方である。(笑)

  別に 地震が来たわけではないが

  無意味に 「ダッシュッ!」なんて 叫んで

  勢いよく 風呂桶から 飛び出してみたりしたのであった。



        なるほど 風呂は 個人主義の 代名詞だ。

        妙なところで 納得したのでありました。





  
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この英和辞典はすぐれもの!

2009-01-27 21:02:52 | 竜の書斎


 英語には まるっきり自信がないのである。

 そりゃ~ ある程度の会話は 気合で突破するけど…

 本格的な言い回しや、正しい英文法とは無縁なのである。


 
 だから 英和辞書なんぞも ここ数年 いや数十年…

 新しいものを 買った記憶がない。



 現在、机の上にころがっている英和辞典の裏表紙には
 
 きっちり 大学時代の身分証明書番号が書いてある。(笑)

 早い話が センセになってから 

 新しい英和辞典を買ったことがないのである。

 

 ガッコには 生徒が放棄した辞書や…

 出版社が見本でくれる辞書がゴロゴロしているから

 買う必要も まったくといっていいほど なかった。


 そもそも 理科のセンセが 

 辞書が必要なほどの 難解な英語を 使う場面は そうそう無いしね。



 そんな 英語ボンクラ人間が…

 珍しく 真面目に 読んでいる辞典が これである。

   【誤訳をしないための翻訳英和辞典】

 使っているのではなくて 「読んでいる」のである。

 面白いよ。この辞典!


 
 単純に 「へぇ~ そうだったんだ。」と思えるのである。

 単純に 「へぇ~ そう訳すんだぁ~」と思っちゃうのである。



 しばらく 本棚の中で 眠っていたのだが

 先日 引っ張り出して また 読み始めた。


 
 なんでですか? 

 それはね… 

 よせばいいのに オバマ氏の 就任演説の原稿を ネットで拾って…

 意地になって 訳し始めたのは いいけれど…

 最初の数行で はやくも 「なんのこっちゃねん?」になり…

 次の数行で 「わけわからん!」になり…

 てめぇ~の英語能力が 完全に 腐敗していることを悟ったからで~す。



 若人よ。脳細胞が 真面目に働いているうちに 勉強しろよ。ははは。



 

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一日中・・・Rolling Stone !!

2009-01-01 23:29:50 | 竜の家族


 朝から ずぅぅぅ~っと

 Rolling Stone Radio を かけっぱなしである。

 1970s ばっかり 聴いている。


    「お~ 懐かしい!」 と絶叫し

    「あれ~ これ 誰だっけか?」 と首を傾げ

    「そう言えば この曲が 流行ったときに・・・」と 苦笑し


 イラロジなんかを タラタラと やりながら

 丸一日 レトロしていたのでありました。

 

 う~む 1月1日から このざまかぁ~  ははは。

 

 

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自然体

2009-01-01 00:49:59 | 竜の家族


 つくづく思う。

 我が家は いつだって 自然体である。

 年末も年始も 特に変わったことをしない。

 

 ごく普通に 晩御飯を食べ・・・

 ニョーボーは イラストロジックを始めた。

 娘は 冬休みの宿題を やっている。

 私は ネット・ラジオを聴きながら 鬼平犯科帳を読んでいた。

 

 年末の特番番組を誰も見ようとはしない。

 娘曰く 「つまんないのばっかりだもの。」と。

 晩御飯も 特に変わったものではない。

 私が 「今年('08)は ろくに 蟹を食っておらん!」と

 強引に主張したから 蟹鍋になっただけである。

 

 年が明けたからと言って 何をするわけでもない。

 娘は 0:00 に 燃え尽きて寝た。

   (これでも 娘の夜更かしの 新記録である。)

 ニョーボーは ついさっき 布団にもぐりこんだ。

 

 「今年こそ 深夜に お参りに行こう!」と叫んだ…

 私の意見は あっさり 黙殺されたようだ。

 言った本人だって 実は あんまり いく気もなかったのだが。

 

 さきほど 書斎に鎮座するする 某神社のお札に・・・

 私は 静かに頭を下げて・・・

 年始の行事は 終了いたしました。ははは。

 

 これでいいのだ。そう思っているのでありました。

 

 

 

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