スカパーで 世界選手権(自転車ロード)の再放送を見ていました。
家族みんなで 見ていました。
ちゃんと ルール(らしきもの)や 見所(らしきもの)を知っているのは
旦那だけ。ニョーボーも娘も 細かいことは 何も知りません。(笑)
でも 3人が 熱狂的に 見続けている。
(そこが 自転車レースの不思議な魅力)
娘は とにかく 「がんばれ! がんばれ!」と 熱狂しながら 全員を応援
ニョーボーは 3分に一度は
「あんたらね~ サイボーグかね?」と単純に感動
お食事タイムや マーキング(爆笑)にご執着。
旦那は旦那で 薀蓄ぶりを 発揮し
「さ~ ここが勝負どころです。」
「ほれほれ。カウンターアタックしかけるなら今ですよ。」
「マキュアン! どうした? ついて行け~」
と… 絶叫の連続
いやぁ~ 自転車レースって 本当に いいっすね。
退職したら 退職金つぎ込んで
ジロ・デ・イタリア 見にいくんだ。
(ツールじゃないところが 渋いでしょ?)
レンターカーを借りて 現地の人と お祭するんだ!
それが オジサンの 最大の夢
選手の投げ捨てた ドリンク・ボトルをや 紙くずを
せっせと集めて ホテルの部屋の壁に飾り立てるんだ。
帰国したら オークションに 出しちゃいましょうかね? (笑)
いえいえ。きっと 大切な宝物になるでしょう。
集団が まるで 渡り鳥の群れのように 刻一刻と 形を変えていく。
背景に さりげなく 古びた お城が 映し出される。
逃げ切れないと知りつつ 若者が無謀な アタックをかける。
それを 虎視眈々と ベテラン選手が詰めていく。
後ろで 世間話しながら チャンスを伺う 大物たち。
必死になって 選手を追いかける チーム・サポーター
ん~ とにかく すべてが 最高!
「え~ チャリンコ・レースーぅぅぅ ?
わかんな~いっ。 それって ケイリンと同じ~」
なんて言ってる 人々よ。
騙されたと思って 一度 見てみなさいっば!
絶対に はまりますよ!
ところで… 最後に 素朴な疑問を
世界選手権ジャージーの意味で使われる
【アルカンシェル】 と…
日本で活動中の バンドさんの
【ラルク アン シエル】は
どっちも フランス語で 虹の意味ですよね?
なんで こんなに 表記が違うのですかね?
わたしゃ~ フランス語…
まるっきり 知らないんでね。
つい さっき この2つの語句が
同じ意味で使われていることを知りました。
う~ん またしても言語の壁が…(ため息)
15年後のジロを目指して
イタリア語の習得に努力することにしよう。