カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

当然「トリック」でしょう。

2008-10-31 22:47:10 | 竜の家族


 旦那 夕食時に 単身赴任先から帰宅。

 今日は ハロウィンである。

 当然 娘は 待ち構えていた。

 帰宅したパパに向かって 

   「トリック オア トリート !?」

   「んじゃ~ トリックで…」

 パパのこの発言に 娘は不満タラタラである。

   「ママも さっき そう言った。
    結局 私は 今年も お菓子がもらえないんだぁ~
    わたしゃ… 不幸な 子じゃぁぁぁぁ~」



 夜中に お菓子なんか食べると 虫歯になっちゃうよん!

 そうそう パパも お菓子なんか食べると

 血糖値が上がるから おあずけね。(自爆!)



 かくして 我が家は ハロウィンと まったく無関係に
 「みぞれ鍋」の夕食を 美味しく いただいたのでした。



    ん? まてよ。
    我が高校では 今日一日 誰も
    この お約束の台詞を 小生に向かって 叫ばなかったなぁ~?
    高校生は ハロウィン ご卒業?
    それとも ドタバタしてたから 楽しむ余裕なかったの?
    はたまた この台詞… 某地方には 存在しないのかしら?
    ちょっと 不思議に思ったのでした。

 


 
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解りやすい英語だね~

2008-10-31 22:36:03 | 竜の家族


 しばらくぶりに 本拠地に戻っているオジサンなのである。

 スカパーなんかを ゴロゴロしながら 見ていたのです。
 ニョーボーが 「ゴースト」を 見ています。
 この番組 結構…ニョーボーのお気に入りのようですな。

 オジサンも なんとなく 
 半分 本を読みながら 付き合っていました。

 メインは読書ですから
 あんまり 画像は見ていません。
 音だけが 耳に飛び込んできます。

 「ん?」 「あれ?」
 不思議と 結構… リスニングできるのです。
 最近 耳は すっかり 鈍ったと思っていたのに??

 あ~ なるほどね。
 子供に語りかけるシーンだからか。
 簡単な単語を ゆっくり 話しているのね。(な~んだ。)

 でも、それはそれで
 リスニングできて オジサン ちょっと嬉しい。
 

 明確な理由はないけれど 
 なんとなく 気に入ったフレーズが あったので 
 書きとめておきましょう。

   " Time is Funny Thing. "

 だから どうした? と聞かれると困るのだが
 なんとなく 「そうだよね~」と 思ったの!

    オチも今後の展開も 何もない ネタでございました。

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加速するとき

2008-10-31 22:09:04 | 竜のおもちゃ箱

 ある日突然 世界が加速するときがある。
 
 最初に自転車に乗れたとき。
 最初にバスケットボールのゴールを決めたとき。
 小学校に入学したとき。
 25m 泳げたとき。
 生まれて初めて 彼女ができたとき。
 車の免許を取ったとき。
           
 そんなときは 世界が一気に加速する。
 今まで見えなかった世界が見えてくる。

 でも、逆に…
 今まで 見えていたものが 眼が眩んで 見えなくなってしまう。
 そう、ステージの上で ピンスポが 当たったときのように…

 「あ~ 自分が 今 主役なんだ。
  みんなが 俺に 注目してるんだぁ~」

 よせばいいのに ド正面を向いてしまい、
 よせばいいのに ちょっと嬉しいから
         ちょっと気になるから
 
         ピンスポを目に入れてしまう。


 眼が眩む。 一瞬 何も見えなくなる。


 *******************************
 
 そんなときはね。眼をちょっと下にして
 足元を じっと 見つめなさい。
 長く感じるかもしれないけど ほんの 数秒でいい。
 ちょっと 動きを止めて 足元を 見つめなさい。 

 すぐに 昔の感覚が戻ってくるもんさ。
 すぐに 自分を外から 見つめることが できるようになるさ。

 *******************************

 僕は 今…
 世界で たった一人の ある人物に向けて
 このメッセージを書いている。
 メールで送れば よさそうな もんだが…
 それも 面白くないから
 ブログに 想いを綴っている。

 
    ふふふ。 ちょっと 悪戯してみました。



 「若者のために心配するのは、年よりのつとめです。」
 「そして、若者のつとめは、年よりの不安を笑い飛ばすことです。」
            【黄金の羅針盤】の中の一節



          【蒼き火蜥蜴 一座】  
           寝てばかりいる 舞台監督からの コメントでした。

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ある意味で失格か?

2008-10-30 23:08:37 | 竜のおもちゃ箱

 風呂上りに 自分のブログを 読み返していた。

 ここ数日… オバカな内容ばかりである。(へたれ…)
 【情報の発信】とか【日本を元気にする】とか【明るい未来】とは
 まるっきり無縁の内容ばかりである。

 「いかんなぁ~」なんて呟いて
 真面目な話題、不特定の読者が「はっ」とするような話題を探してはみたが
 これまた まるっきり 浮かばないのである。

 特に 本日の【缶切ネタ】は まるで中身がないじゃか!
             (自暴自棄??)

 まぁ ブログなんて もともと 好き勝手を書く場であるからして
 何を書いてもいいんじゃろうが…
 それにしても 中身が薄い!
 これでは いかん!  
   (なんて…一人で怒ったり落ち込んでたりしています。笑)


 何も浮かばなければ さっさと 寝ちゃえばよさそうなもんだが
 こんなときに限って 無意味に 目が冴えている。
 やれやれ。困ったもんだ。

   ん~ 黄金の羅針盤の続きでも読むか~
   なんだか いまひとつ 気が乗らないんだよな。
   続編の「神秘の短剣」っていう邦題が…

       ぐたぐた言ってないで、読み始めろよな。ホント…
       読み始めれば 単純に のめり込んじゃうくせにさ。

       ドンドン…【負のスパイラル】になってきたから
       やめときましょ。はいはい。

       それでは。不特定多数の皆の衆。
       今宵はここまで。おやすみなはれ。

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泣きっ面に蜂?

2008-10-30 18:46:31 | 竜の家族


 結局、コンビニまで
 缶切りも晩御飯も 買いに行くのが面倒になったオジサンである。

 またもや 台所の棚を 漁り始めた。

 発見したのが
 鮭の缶詰である。

 どないせぇ~と言うのだ!(笑)
 またも 缶切が必要な食品である。あははは。


 私は 今 蟹と鮭の缶詰を 横目で 睨みながら…
 
 「しゃ~ないなぁ~」なんて 呟いているのである。

      腹 減った…なぁ~

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缶切が…ないっ!

2008-10-30 18:40:04 | 竜の家族

 オジサンは単身赴任しているのである。
 通常は金曜の夕方に職場から直接、実家に引き上げる。

 従って木曜の夕食は 真面目に作る気がしない。
 下手に木曜なんぞに買出しをすると、
 調理し損ねた物が 冷蔵庫に残ってしまう。

 また月曜の夕方、アパートに戻ってきたとき…
 最初に目撃するのが、台所にほったらかしておいた…
 「先週末に洗わなかったお皿」なんて状況は 最悪である。

 以上より、木曜の晩と金曜の朝は
 思いっきり 手抜きをすることにしている。
 極力 台所を使わないような 食事をするのである。

 
 さて、今日は木曜日
 なにも買い物をしないで 戻ってきた。
 「さてと…何を喰うかな?」と 台所の戸棚を漁っていたら

 じゃ~ん!  こないだ…某氏からもらった…
 蟹の缶詰 発見!


 お~ 思わぬ収穫じゃ~
 これを肴に 日本酒なんか舐めたら 最高じゃ~ と思ったら…

 ん?     缶切??
 んん??   どこにある??
 んんん??  このアパートにあたっけ?
 んんんん?? 一度もみたことないぞ!


 がちょ~ん!
 この部屋には
缶切が存在しない
ことに
 オジサンは ついさっき… 気がついたのでした。 


 このアパートに引っ越して早…半年以上…
 缶切をまったく使わなかったことにも 驚きである。
  (もっとも、最近の缶詰は缶切不要のものも多いがね。)

 偉いぞ! オジサン!
 よくぞ いままで 缶詰に頼らないできたものだ。
 それだけ 真面目に 料理していた証拠だ。パチパチパチ!
 

 しかし、困ったぞ。
 缶切が無ければ この蟹の缶詰は 喰えぬ。
 ご馳走を前にして オアズケ状態である。


 今 オジサンは コンビニまで行って
 缶切を買おうかどうか 深刻に悩んでいる。
 どうせ コンビニまで行くなら
 そのまま 晩御飯を 買っちゃた方が 早いよなぁ~(苦笑)


    かなり オバカな オジサンなのでした。ははは。


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「こすらず 落とす!」ができない。

2008-10-29 19:23:37 | 竜の家族


 さっきまで バスタブを お掃除していました。

 【バス・▼ジック◆ン】を使って お掃除していました。

 ラベルに大々的に書いてあります。

  「こすらず 落とす!!」と…


 いつもいつも バスタブに吹きかけた直後に
 今度こそ こすらないぞ~ と思うのですが

 5分後には すっかり忘れて
 しっかり スポンジで こすっている 私がいます。(笑)


 今日も しっかり こすっちゃいました。

 まぁ よく読めば 「こすっては いけません。」とは
 どこにも 書いていないのだから
 こすったって いいんでしょうけど…


      本能で こすってしまうところが…
      なんだか 非常に 悔しいのです。ははは。
      だから 書いておきました。ははは。




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人智を超えた領域?

2008-10-29 19:17:43 | 竜のおもちゃ箱

 小生の知っている…ある方は…
 会話の中で しばしば 次の言い回しを多用する。

 「う~む。 そっから先は 人智を越えた領域だね。」

 なんのこっちゃか よく解らん台詞であるが…
 言葉通りに解釈すれば
 「その先は 人の知識では 理解できない 領域だね。」となる。
 早い話が「神のみぞ知る 不思議な世界」なのである。


 まぁ 別に 間違った日本語ではないのだろうが… 
 この人の問題点は 
 この台詞を どうでもいいような場面で 多用するとこにある。

 「今日の昼飯… どうすっかなぁ~」
 「う~む。 そっから先は 人智を越えた領域だね。」
     (そうかぁ~ 思いっきり 人智の中だと思うが)

 「なんで こんな馬鹿な文書を あいつらは 送ってくるんだろう?」
 「う~む。 そっから先は 人智を越えた領域だね。」
     (いや…だから… 送った奴もとりあえず人間ですってば)

 先日、この方と久しぶりに再会した。
 やっぱり いつもの台詞を多用して 
 会議をうまく誤魔化している。(苦笑)


 あんまり多用されると…
 「人間の知恵なんて たかがしれているから
  越えることは 多々あるのだ!」
           とも 思ってしまう。ははは。

 さらに多用されると…
 「越えているのは 【人智】ではなくて
  【てめぇ~の理解力】だろうがぁ~!!!  
          と 怒りすら覚えてくる。
  

 実に 私を 不安定にさせる 台詞なのですな。
 これぞ まさに…

  「う~む。そっから先は 人智を越えた領域だね。」 である。


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いろんな事がありました。

2008-10-28 18:34:31 | 竜のおもちゃ箱


 週末から今日にかけて
 実に いろんな事が あったのでした。

 嬉しいこと 悲しいこと 
 つまんないこと 楽しいこと
 そして なんとも表現できない微妙なこと…


 おじさん クタクタです。

 こんな日の晩は 何を聴きましょうか?
 おしつけがましい音楽はいりませんね。
 邪魔にならない音楽をつまみに
 バーボンのロックでも 舐めながら
 睡魔に身をまかせましょう。

 

 いやぁ~ 疲れたなぁ~ ほんと。
 よっしゃ。Bill Evans でも 聴くか~ 


     ウダウダとした夜がやってくる。
     ん~ B面ブログが 私を 呼んでいる。




 
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「もとい君」って 誰?

2008-10-28 18:19:35 | 竜の学校

 ちょっと K先生のことを 書いておこう。

 K先生は 小生に 
 「ガッコのセンセとは何か?」を とことん教えてくれた…
 偉大な師匠なのである。
 残念ながら20年ほど前に 不慮の事故で他界されてしまったのだが
 先日、K先生の教え子たちと 飲む機会があり
 思い出話に花を咲かせたのでした。

 K先生は 思い切り武道系の方であるから、
 言葉遣いも なかなか 古風なのである。
 しかも、そそっかしいから(師匠…すいません)
 たびたび 自分で話したお言葉を 訂正されるのである。

 よって… 多用される言葉が 
 もといっ!
            なのだな。

 とは言っても、最近の若者には理解不能でしょうな。
 もともと「もとい」とは軍隊用語です。
 体操の時間の「なおれ!」と同じような感覚で使います。

 K先生の場合は
 「間違えた。いまのは なし! 訂正するぞ!」の意味で
 日常会話の中でも多用されていました。


 例えばここに 山田太郎君と 佐藤一郎君という 
 二人の生徒がいたと仮定しましょう。

 K先生は太郎君を呼びたかったのですが
 間違えて一郎君を呼んでしまいました。
 すると こんな 台詞になります。
 
  「一郎! もといっ! 太郎! こっちへ来い!」

 呼ばれた生徒は大混乱です。(苦笑)
 おっかない先生でしたから
 一郎君は走ってやってきます。太郎君も走ってやってきます。

 K先生は さらに 怒り出します。
 「ばかも~ん! 一郎! おまえは 呼んでおらん!」
 「一郎! もといっ! 太郎!
  用事があるのは おまえの方だぁ~」

 一郎君は ますます 自分が呼ばれたのだと 思ってしまいます。
 太郎君は 小声で 文句を言います。
  「俺の苗字は佐藤だよ~ 【もとい】じゃないよ~」


 二人は 後の席で ニヤニヤ笑っていた小生のところにやってきます。
 「センセ… 【もとい君】って 誰ですか?」

 意地悪な小生は 答を教えてあげません。

 「ん~ きっと… K先生には 【もとい君】っていう
  座敷ワラシでも 見えているんじゃないかね?」



      教え子たちと 20年ぶりに
      【もとい君】ネタで ゲタゲタ笑いました。
      古き良き時代だったのかもしれません。

      ちょっと 懐かしく ちょっと 悲しくなる…
      思い出話で ございました。はい。


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ショック! 当て逃げ~

2008-10-27 19:16:51 | 竜の家族

 今日は お休みをもらって
 あっちこっちのお医者さんめぐり。

 古巣の高校に車を止めて、病院で検査を受けて
 終わったときのこと。

 校門から 車の顔を ちょっと出して 右折しようとしたのでした。
 道は混んでいて なかなか 右折できません。

 「ははは。やっぱ ここは 混んでいるな~」なんて思いながら
 車が途切れるのを待っていたのです。
    (完全静止状態)

 そのとき…
 「ガチャン ゴゲゴゲゴゲ」 妙な音が…

 歩道を走っていた… 大学生とおぼしき人物の自転車が
 小生の車に 突っ込んできたのでありました。

 あのなぁ~ てめぇ~
 静止している車に 突っ込んでくるんじゃねぇ~よ~

 あわてふためく大学生の兄ちゃん
 「すいません。」「すいません。」を連発

 「怪我 なかったかぁ~?」
   「大丈夫っす。 すいません。」

 「なんで こんなとこで 突っ込んでくんだよ?」
   「すいません。前を見てなかったもんで。」

    いったい どんな チャリの漕ぎ方をしているのだ?

 「あとで 痛むかもしれないから 
  何かあったら この名刺に連絡しなよ~」
   「すいません。すいません。すいません。」

 そして 彼は 逃げるように 走り去ったのでありました。

 こら! ちょっと待て! お前の電話番号ぐらい 教えろ!


 まぁ いいか… あとで 電話ぐらい してくるだろう…
       と 思った私が甘かった。


 車をよくみれば ボンネットとバンパーに 強烈な傷が…(頭痛)
 あちゃ~ これは 自動車屋で相談しないとだめだなぁ~


 自動車屋で相談して 絶句…
 「なんだかんだで 10万弱ほど かかりますねぇ~」
 「その学生の連絡先 聞いとけば 請求できたのに~」
 「車両保険を使うんですか。来年の保険料…高くなりますよ~」
 

           う~ん。しまった!!


 私は 今 携帯電話を 見つめている。

 この大学生の悪友が
 「うまくすれば慰謝料を請求できるぞ。」と
 彼を そそのかすのを 期待している。

 電話よ。かかってこい!
 治療費を払ってやる代わりに 車の修理費を請求してやる!!


 
 やれやれ。こんなこともあるんだねぇ~

 ニョーボーは しょげてる私を
 こんな台詞で 慰めた。

 「この車も… 【たまには休ませろ!】と 
  言いたかったんじゃない?
  休ませてやんなよ。そう…しましょう!」


 もっともである。買ってから半年で1万キロを突破。
 毎日、毎日、乗っているのだからね。
 1週間くらい 愛車君にも オフがあって いいか… 
 

     そう考えることにしよう。
     それで 善哉。善哉。

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結構 飛べました。

2008-10-26 07:00:53 | 竜の家族

 さっき 朝のコーヒーを いれたのである。
 カップに入れて パソコン机まで 運ぼうとしたとき…
 食卓の椅子に 足をひっかけて こけそうになったのでした。

 カップの中から コーヒーが 数滴 我が足の上に…落下。
  「あちぃぃぃぃぃ!!!」


 自分でも 信じられないほど 高く飛びました。
 コーヒーカップを持ったまま。(笑)

 着地のときに 再び コーヒーが こぼれることは
 物理学的に 当然の帰結である。
 今度の私は…  
   「おりゃぁぁぁぁ!!」

 
 着地の瞬間に、見事に横にジャンプしました。

 床の上は あちこち コーヒーだらけになったのですが
 「う~む。俺もいざとなる 結構 飛べるもんだ。」なんて
 案外 満足げに 笑っているのでありました。

    きっと 明日は あっちこっちが 痛いぞ。
    火傷じゃなくて 筋肉痛で…



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ゆっくりと丸くなる。

2008-10-26 06:30:54 | 竜の家族


 ウィスキーは 樽の中で 
 ゆっくりと ゆっくりと
 本当の酒として 成長していく。



 しかし…
 ある人に言わせれば
 【旨く】なるのではないんだそうである。
 味自体は仕込みの段階で ほとんど決まるんだそうである。

 【旨く】なるのではなく、【丸く】なるのだそうな。
 長い間、樽の中で寝かせることで
 でっぱった部分や でしゃばった部分が 徐々にとれて、
 味や風味全体の バランスがとれてくるのだそうである。

 どの成分が どのように変化して…
 【丸く】なるのはかは、人知の及ぶところではない。
 いくら 化学が進化したとしても
 急いで この【丸さ】にたどり着くことは 困難である。

 職人さんたちの長年の経験と
 樽の中で過ごす時間だけが 
 この【丸さ】を 作り出すことが出来る。
 
 
   人の記憶も 同じこと。
   いろんな 記憶が 僕の中で
   ゆっくりと ゆっくりと 【丸く】なっていく。
   
   あわてない。あわてない。
   時の流れに まかせることにしようか…
   
         





  





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心静かに…

2008-10-25 21:05:21 | 竜の学校


 さすがに 昨日の今日であるから…
 朝から動く気にはならぬ。

 なんだかんだで 今日の午前中は
 グタグタしておった…


 むむむ。こんなことでは いかんぞ!
 1年中で 今日ぐらいは 清らかに過ごさねばならぬぞ。 

 そして 私は…午後になって 
 突然 部屋の 掃除を始め
 車の中も 掃除し
 台所から風呂場からトイレから
 とにかく ワシワシと 掃除し
 修羅のごとく ゴミの分別を始め

    さきほど 風呂に入って 
    1日の禊の業務を終了したのでした。



    さてと 心静かに 考えようか。
    やっぱり 今年も 紅茶を飲んで…

    静かに 静かに 
    夜を過ごすことにしようか。


 いささか 昨晩 呑みすぎたから
 今年は アルコールを 捧げるわけにはいかぬ。

 まっ 紅茶と クッキーで 我慢しろや。 な?





    
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恩師 降臨

2008-10-25 18:03:27 | 竜の学校

 昨日は うちのガッコで 大きな行事があったのである。
 まぁ これ自体は はっきり言って「やっつけ仕事」であるから
 「オリャ~ ホレホレホレェ~」の勢いで片付けたのでありました。

 ご来賓だらけの行事である。
 現職員数より ご来賓の方々の数が 遥かに多いのである。
   (ご招待すればいいってもんでもなかろうが??)

 「この人だれ?」
 「まぁ とにかく 丁寧におもてなし しとけばいいや。」
 「肩書きは よく解らんけど とにかく このリボンくっつけとけ。」

                    みたいな状態である。


 ドタバタと 応対に追われていたそのとき…
 
 「よう! △◆!(小生の名前)」と…
 ひとりの お爺ちゃんが 現れたのである。

        うわぁぁぁぁ~ Y先生!

 小生が高校時代に とことん お世話になった 御大である。
 廊下ですれ違うたびに…

 「△◆ しっかり 勉強せぇ~」(バンッ!)
 「△◆ 遅刻すんじゃねぇ~」(バンッ!)
 「△◆ 元気かぁ~」(バンッ!)

          と… 出席簿で頭を叩かれた。(苦笑)

 直接、授業を受けたわけではないのだが…
 なぜか 顔を覚えていただき 
 なぜか 年がら年中 頭を叩かれた。(苦笑)


 その後、小生がセンセになってからも
 いろんな会議で Y先生と遭遇すると…

 「△◆ ちゃんとやってるかぁ~」(バンッ!)
 「△◆ おまえがセンセになるとはなぁ~」(バンッ!)
 「△◆ ちゃんと 飯食ってるかぁ~」(バンッ!)
 「△◆ 嫁さん もらったんだってなぁ~」(バンッ!)
 「△◆ 娘は いま いくつになったぁ~」(バンッ!)

      出席簿がなくても
      そのとき持っているノートやパンフレットや
      はたまた 割り箸で 小生の頭を 叩きながら
      Y先生は いつでも にこやかに 
      小生を おもちゃにするのである。


 不思議なご縁である。
 30年も 叩かれ続けると…
 叩かれることで むしろ 安堵できる。

 昨日も Y先生は 小生の頭を 
 パンフレットで 軽く叩きながら
 満面の笑顔で こう おっしゃった。

 「いやぁ~ △◆~  久しぶりだな~」(パフッ!)
 「おまえが ここの センセで 赴任してるとはなぁ~」(パフッ!)
 「なんだぁ~ ヒゲなんか はやしてぇ~」(パフッ!)
 「お~ イッチョマエに 主任かよ~ おまえ~」(パフッ!)
      
 
 懐かしくて ちょっと 涙腺 緩みそうでした。Y先生!
 昔に比べると 頭を叩くパワーが 下がったようですけど…(笑)
 バンッ! から パフッ! に なっちゃってますけど…(笑)



 夜に行われた飲み会
 当然 小生は Y先生に つきっきりである。
 
 なんだか もっと 叩かれたくて…
 なんだか もっと 説教されたくて…

 Y先生は 小生の頭を パフパフと 叩きながら

 「おめぇ~ 背が高いから 頭 叩くの 疲れるじゃぁ~」
 「まんず ここさ 座って しこたま 飲めっ!」
            と 方言丸出しで おっしゃられた。 


 夜は更ける。
 いつまでも いつまでも Y先生は
 小生を 肴にして 楽しそうに 飲んでおられる。

 「いいか~ △◆!
  これからは おまえの ポリスーを 
  いろんな ガッコさ 行って 実現しろ!」

 「ポリスーだぞ。 ポリスー!」

     はいはい。Y先生…
     【ポリシィー】ですね。(苦笑)
     その お言葉 胸に刻んでおきます。



     偉大なる恩師は
     何年たったって… 偉大な恩師でございます。
     お会いできて 本当に 幸せでした。

     
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