自分が書いた手紙を
投函後に 読むことはほとんどない。
当然である。手紙は 相手のところに 行っちゃうのだから。
とはいっても… そんな例が無いわけではないが…
高校時代に 付き合っていた女の子と
ちょっとしたすれ違いで 喧嘩別れしてしまって…
ご丁寧に その少女が 今まで 小生が書いた手紙を
すべて 送り返してきた。(苦笑・切ない思い出)
馬鹿な小生は それを すべて 読み返して
部屋の中で 気絶しそうになった。(わははは)
上記の例は極めて特殊なケースである。
こんな例が たびたび 発生したら…
小生の精神はもたないであろう。
ところが さっき 仕事をしていて 気がついた。
電子メールは
必ず… 残っているのだ! ということに。
(何をいまさら…ですけど。)
メールの整理をしていて
なにげなく 「送信済みメール」のフォルダーを 開けてしまった私。
ゲッ!
しばらく 読み返していて…
具合が悪くなってきた。
色っぽいメールなんぞは皆無であるが…
ほとんどは どうでもいいようなメールなのであるが…
それにしても、こんなに はっきり くっきり
自分の文章が残っていると 恥ずかしくなる。
むむむ。
また ひとつ 私は 臆病になってしまった。
とっとと 消去してしまえば よさそうなものだが…
考えた末に 結局… 私は フォルダーを 閉じただけであった。
困ったもんだなぁ~ この決断力の欠如には。
んんんんん。
オジサン 現在 考え込んでいます。