ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ドリーム祭

2013年12月23日 01時53分42秒 | 教育・指導法
明日は、橋本西ドリーム祭2013です。


楽しくかつ思い切り橋本西を出しきります。


3年間の集大成の想い。


明日が、終わったら、ほっと一息だな。


久田先生(大阪府)、佐竹先生(愛知県)、鈴木先生(長野県)、遠方からありがとうございます!

全国選抜出場決定

2013年12月23日 01時13分20秒 | 教育・指導法


近畿高等学校少林寺拳法大会兼全国高等学校少林寺拳法大会予選終了しました。


橋本西から和歌山県代表で三名出場。
大阪府代表で一名出場。


四人とも女子自由単独演武の部に出場。


結果は、


第1位 あやの 一年生


第4位 かほ 二年生


第6位 あやか 一年生


以上入賞かつ全国選抜大会出場決定。


第11位 かおり 一年生


かおりも近畿枠の繰り上げで、全国選抜大会出場決定!


橋本西所属拳士が四人とも全国へ。


大会運営関係者に感謝します。


支えてくださった皆さまにも感謝!

予選終了

2013年12月21日 18時24分18秒 | 教育・指導法
近畿高等学校少林寺拳法大会兼全国高等学校少林寺拳法大会予選の初日が終わりました。


今日は予選。


橋本西所属の拳士は四人とも予選通過できそうです。


かほ、あやのが同点で一位、二位通過。


あやか、かおりは、点数では6番、7番なので、順位は10位前後でしょうか。


計算が間違ってなかったらですが、明日の朝の正式な発表を待ちたいと思います。


さあ、いまから10時までドリーム祭のリハーサル。


23日まで乗りきります!

三連休の予定

2013年12月21日 01時48分14秒 | 教育・指導法
21日 土曜日
近畿高等学校少林寺拳法大会兼全国高等学校少林寺拳法大会選考会初日(予選)
和歌山県立体育館。


夜 橋本西ドリーム祭2013
リハーサル


22日 日曜日
近畿高等学校少林寺拳法大会兼全国高等学校少林寺拳法大会選考会 二日目(決勝)
和歌山県立体育館。


夜 橋本西ドリーム祭2013リハーサル


23日 祝日
第4回ドリーム祭 橋本西ドリーム祭2013


慌ただしが、全力でいく。


まずは、近畿大会予選突破を目指して!

それでも帰山しました。

2013年12月16日 01時40分04秒 | 教育・指導法




いま、橋本西はとっても忙しく、大切な日々。


この土日に近畿高等学校大会。橋本西の拳士が4名出場する。

大阪府代表(あやか)


和歌山県代表(かほ、あやの、かおり)


あやかは大阪府1位だったので、すでに全国選抜大会出場を決めている。
しかし、かほ、あやの、かおりはこの近畿大会で6位以内に入らないと全国への壁は潰える。


つまり、正念場。


そして、23日の月曜日は橋本西ドリーム祭2013。


全拳士出場。
参観者100数十名。


いま、橋本西をあげて最終稽古、リハーサルに入っている。


そんな、1日でも惜しい中、一泊で穂高と帰山をしている。


それは、この帰山がそれほど大切なことだから。


穂高にとっては初の本部。
そして、総裁に会わせてあげたかった。
ただしくは、師家にだ。


師家が香川にいらっしゃるのはなかなかない。


わざわざ、時間もとっていただけるとのことになった。


なによりも、初段をとった記念の帰山としてはいましかない。


つまり、今日の日の帰山が穂高にとってはベストだと長坂は思った。



全国大会で最優秀になったり、上位入賞する拳士も橋本西にはたくさんでたし、今もいる。
その拳士たちは、長坂の大切な門下生たち。


そして、同じように、穂高もまた長坂にとっては大切な大切な門下生。


ドリーム祭は橋本西挙げての大イベント。


そのとき、そのとき、ベストだと思うことをただ、ただ、懸命にやっていく。


穂高にとっては、初の新幹線。初のホテルでの一人部屋。
これもこれから彼が自立していくための一つの社会勉強。


緊張してか、総裁とはほとんどしゃべることができなかった穂高だが、おそらく次お会いしたときは馴れ馴れしいぐらいにしゃべりたおすのだろうと思う(笑)


努力の上に花は咲く!


穂高、まだまだいくぞ!

穂高と帰山

2013年12月15日 10時58分25秒 | 教育・指導法
今朝8時半に出発し、少林寺拳法本部、本山へ向かっています。


先日、初段に合格した穂高くんの合格記念帰山。
穂高くんにとっては14年目にして、初の本部、本山です。


お忙しい中、総裁も時間をとって会ってくださることになっています。


皆様に感謝です。


6年生のときに、卒業記念の修学旅行として、本部、本山帰山をみんなでしました。
しかし、穂高くんはまだ、親とは別で一人では旅行に参加するのは無理ということで辞退されました。


また、全中にも出場することがなかった穂高くんには、やっと本山、本部へ帰れる日がやってきました。


昼過ぎに着くので、まずは、山下うどんへ。
夜は一鶴へ行きます。


写真は出発前にドリーム会館にて。

訃報

2013年12月12日 01時22分05秒 | 教育・指導法
【訃報】


月曜日に、少林寺拳法橋本西、育夢学園共に所属している、4年生、2年生の、お父様がお亡くなりになりました。
享年49歳でした。


1年以上に及ぶ病気療養中のところ、誠に残念ながら、12月9日午後ご逝去されました。


昨夜のお通夜、本日の葬儀、告別式が終わりました。


本当に辛く、悲しいお式でした。


昨年の9月に病気が発見され、その時点で厳しく辛い宣告を医師より受けられたことを、すでにそのときにお聞きしていた長坂としては、ついにこの日が来てしまったのか…という悲哀の気持ちでいっぱいです。


ここに、故人様のご冥福をお祈り申し上げ、心より哀悼の意を表します。


二人の子どもたちのことは大切な弟子として、いつまでも添っていく所存です。


合掌

作文宿題(日記) テーマ 34

2013年12月06日 15時36分02秒 | 教育・指導法
作文宿題(日記)テーマ 34


最低5分間はやること。あとは自由。

・12/6(金)
 「今日の作文教室を箇条書きでたくさん書く。」

・12/9(月) 
「12/8はなんの日か?」

・12/10(火)
「『冬』というタイトルの作文を書き出しの一文だけ、5つ書きなさい。」

・12/11(水)
「今日の給食のことを「会話文」と「心内語」をつかって書きなさい。」

・12/12(木)
 「1212とそろいました。感想を。」

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013年12月03日 14時55分11秒 | 教育・指導法
以下、橋本西メーリングリストへのメールです。
このブログへの掲載も許可済みです。



H君のお母さんよりのメールをみなさんにもお送りします。送信は許可済みです。


長坂先生、土橋先生
初段受験にあたり、いろいろご配慮いただいてありがとうございましたm(_ _)m

また、お忙しい中穂高のためにお時間を取っていただいて、ご指導ありがとうございましたm(_ _)m

Hが黒帯なんて、本当に夢のようです。

一分でもじっとできるようになれば…と願って、橋本西でお世話になって14年。
いろんなことがありました。
ごねるHをなだめたりすかしたりして、稽古に送って行った時期、あまりに暴れて長坂先生から出入り禁止を言われたときは、続けていくことを諦めかけたこともありました。


それでもここまで続けてこれたのは、長坂先生と土橋先生のご指導のおかげです。

どんなときも優しく、穏やかに接していただいて、決して感情的に叱ることなく、けれど踏み込めない一線を画しているような…。


そんな中で少林寺拳法だけでなく、社会で生きていく力も育てていただいていると感じます。

また、Hを仲間として接してくださる拳士の皆さん、慕ってくれる小さい子どもたち、優しく声をかけてくれる保護者の方たちに感謝しています。


私自身も、継続は力となること。あきらめなければ、夢は叶うということをHに学ばせてもらいました。

ありがとうございましたm(_ _)m

そしてこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m




感謝・初段合格おめでとう

2013年12月01日 21時20分40秒 | 教育・指導法
以下は、橋本西メーリングリストで全拳士、保護者に流したメールです。
このブログは名前はイニシャルにします。



長坂です。


本日、和歌山県定例昇格考試が和歌山市において実施されました。橋本西から、H君(19歳)が初段を受験し、合格しました。


H君は、知的障害とADHD(注意欠陥多動性障害)をかかえている障害者です。

そのことで、なかなか初段を取らせてあげることができませんでした。少林寺拳法の試験には、厳しい学科試験もあります。
今回は、本山からの許可により、障害に配慮していただいた上での受験となりました。

しかし、学科は口頭試問でしたが、実技は健常者と同じ内容をほぼこなしました。(相手は、土橋(技)と長坂(運用法)が務めました。)
そのうえでのれっきとした合格をいただきました。


弟が数年前に先に初段をとり、妹も4月に初段受験予定となっていることもあり、2月に20歳になるまでになんとか黒帯を取らせてあげたいとやってきました。


5歳から入門したH君。他の拳士の3倍の月日をかけてやっと初段に辿り着きました。



途中でやめていたらこの初段はありませんでした。指導者が途中で投げ出していてもこの初段はありませんでした。
そして、支えてこられた保護者の意志がなければやはりここまではこれませんでした。



本当に、感謝と感動の一日となりました。


天は、その人の人生に、その人の魂のレベルに応じた重荷を背負わせます。おそらく人よりも重いものを背負っているであろうH君。
その彼が締める「黒帯」の重さもきっと、私たちが締める黒帯よりも重たいのではないでしょうか。


その黒帯はあすの稽古で、みんなの前で授与します。
みなさん、あすの稽古後お迎えのときにぜひ、H君に声をかけてあげてください。


今日、2013年12月1日。橋本西に一つの扉が開きました。


ありがとうございました。