ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

全中前に書いたもの②

2008年09月01日 03時10分22秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
全中稽古。

毎回法話、学科授業を実施するようにしている。

それは少林寺拳法の大会の目的は、そこにあるからだ。

優勝や入賞はあくまでも「目標」だ。

今日は拳士に話したこと。

「もともと人間は、自分は才能があると思っている。若ければ若いほど。年齢が小さければ小さいほど。
 しかし、多くの人は途中で夢破れる。それは、夢をあきらめるのではない、努力が続かないのだ。努力がどれだけの期間継続できるかが、夢を実現できるかどうかの分かれ道なのだ。」

 オリンピックを見ていても、実力のあるものが必ずしも勝てるわけではない。

 そういう意味でも「勝敗にこだわりすぎること」はしんどいことだ。


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