ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

弔辞(道根綾乃)

2014年04月24日 02時16分39秒 | 教育・指導法




まどかの組演武の相手であった道根綾乃が代表で弔辞を読みました。


次です。


弔辞(道根綾乃・高2作成)


まどかへ

大切な仲間であるまどかと

こんなにも早くお別れする日が来るなんて

信じることができません。

道衣姿の写真を見ると会える気がします。


小学2年生の時、初めて組演武のペアになりましたね。

稽古中に関係のない話をして、叱られた時もありましたね。


初めて組演武で大会に出たときは、

6構成の演武をしなければいけないのに、

5構成だけしか演武をしなかったこともありましたね。

それでも、入賞することができ、素直に喜びあうこともできましたね。


「結果は良くても悪くても、悔いさえ残れへんだらそれで十分!」

これはまどかとの手紙のやりとりの中で、まどかがくれた言葉です。

この言葉をこれからも大切にします。


まどか、本当にありがとう。


平成26年4月19日
拳士代表 道根綾乃




綾乃も一生懸命に涙をこらえて、しっかりと読みました。

みんなも心を一つにして聞きました。









※この写真や内容については、ブログなどに発信するかどうかを思案していました。

それは、なによりもご遺族のお気持ちを第一に言動しなくてはいけないと考えているからです。


長坂は、まどかのことをきちんとみんなの記憶に残るように、そして、橋本西の歴史に残すように、お別れ式のこともブログに記すことに決め


ました。

大切にしたいから、少しずつ丁寧に掲載していきます。

ご承知ください。


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