「恋愛写真」(市川拓司)
市川拓司は、映画にもなった「いま、会いにゆきます」や「その時は彼によろしく」が有名です。
この恋愛写真も映画になりました。とてもいい小説。
カメラマン志望の大学生・瀬川誠人は、嘘つきでとても謎めいた女の子・里中静流と知り合う。
誠人はかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとける。そして静流は誠人に写真を習うようになる。
やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人にはずっと好きな人がいて、
その思いを受け取ることはできなかった。
一年後、卒業を待たずに静流は姿を消した。
嘘つきでしょっちゅう誠人をからかっていた静流だったが、
最後の大きな嘘を誠人についたまま…。
(ユング長坂の心理テスト)
Q1 次の言葉の後に言葉を埋めて下さい。
水たまりは、「 」
Q2 次の言葉の後に言葉を埋めて下さい。
あの子って、「 」
一般拳士 ほめごろしのコーナー!
彩可(高校2年生)
彩可ほど成長した拳士も少ないのではないかと思われる。まあ、それ
ぐらいひどかったのだ・・(言動が 苦笑)
長坂の話し中にあくびはするわ、げっぷはするわ・・(笑)
座り方や態度も××だった。それでも「それがあやかだ」と認めてきた。
当然、いいところもたくさんあった。
そして、いまは本当に立派だ。自分のことだけでなく、
橋本西のことを考えていろいろと手伝いもしてくれている。
女らしくなったし、他人の気持ちをとても考えられるようになった。
特に、弱者に対しての心遣いは素晴らしいと思う。
いまは、長坂の自慢の弟子の一人だし、どこへ出しても恥ずかしくない拳士だ。
こんなエビ―ソードがあった。
中三の時、あやかは全中に出られなくなった。
組演武の相手が病気になったからだ。
団体、組演武ともに出場取り消しとなった。
そのときに、長坂があやかに
「どうする? みんなと一緒に全中いくか?」
と聞いた。あやかは
「はい。行って、みんなを応援します。」
と言った。長坂は言った。
「違う。応援しに行くんじゃない。お前も一緒にたたかいにいくんだ!」
と。
あれから、もう3年。来春の彩可に期待している。
ドリーム祭2013での「師弟守詩」より、上の句を彩可が書き、それを受けて下の句を長坂が書いている。
あの夏の悲しみを越えいま輝くよ
夏に置き去りし熱き彩(いろ)
春に向えし、いま光輝す
(心理テスト 答え)
A1 私の本当の姿は、「 」
A2 好きな人の前では、「 」