ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

爆笑?!

2008年08月19日 01時49分29秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂の教え子たちは、

「長坂先生は面白い!」

と思っている。

印象を聞かれても、まず、それが出てくるだろう。

いまは中高生に一番受ける。(たぶん、長坂のレベルがその程度。)

今日の稽古(四時間)でも、かなりの笑いはとった。

その中で大爆笑させた件は次。

中学生女子はおとなしい子が多い。

声も小さい。

長坂はむやみやたらと大きな声を出したり、大きすぎる返事などはかえって意味がない(社会で通用しない)と思っている。

しかし、稽古を盛り上げていくにはある程度の声の大きさは必要だ。

アップでトランク体操をさせるとき、今日は次のようにした。(トランク体操はみんなで号令をかけながら行う。)

長坂「音楽を流すから、その音よりも大きな声を出すように!」

長坂はめちゃくちゃ大きな音量で音楽をかけた。

その瞬間、中学生たちは大爆笑になった。

そこまでやるか!?・・感じだろう。(笑)

でも、中学生たちは大きな声を出していた。

ちなみに、音楽は「GReeeeN」

才能はある

2008年08月19日 01時19分10秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
全中稽古。

毎回法話、学科授業を実施するようにしている。

それは少林寺拳法の大会の目的が、そこにあるからだ。

優勝や入賞はあくまでも「目標」だ。

目的はあくまで「人間教育」「人間形成」。

今日は中学生拳士たちに話したこと。

「もともと人間は、自分には才能があると思っている。若ければ若いほど。年齢が小さければ小さいほど。
 しかし、多くの人は途中で夢破れる。それは、夢をあきらめるのではない。努力が続かなくなるのだ。
努力がどれだけの期間継続できるかが、夢を実現できるかどうかの分かれ道なのだ。」

 オリンピックを見ていても、実力のあるものが必ずしも勝てるわけではない。そ
ういう意味でも「勝敗にこだわりすぎること」はしんどいことだ。

 勝つことよりも大切なことがある・・そのことを拳士たちにわからせたい。だからこそ、そのために大会では勝たせてあげたいと思っている。
 そのほうが「勝つことよりも大切なこと」をより強く感じることができると思うからだ。