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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サイクルモード2005(ナショナル自転車工業編)

2005年11月20日 | お出かけ
ナショナル自転車工業
ここでの目的はTraincle6500の試乗。
オールチタンの世界最軽量(6.5kg!)を漕がずには帰れません!

Traincle6500
タイヤサイズが14インチ、変速機なしという軽量化に特化したモデル。
軽いとは思っていましたが、実際持ってみると驚きました。
非力な私でも片手で楽々持てます。まさしくフォールディングバイク!
実物を見たのは初めてでしたが、華奢で小さなフォルムです。

支えているのはオット。指三本で充分支えられます。

正直、ビュンビュン走るタイプの自転車ではありません。
小さなタイヤ故、一生懸命漕がないと前には進みませんし・・・。
ただ、車体が軽いのでペダリングが軽く、平坦な道であればストレスなく漕ぐことができます。
旅先でのちょっとしたサイクリングで活躍しそうな自転車でした。

さて、このナショナル自転車工業。
MTBやクロスバイク、シティサイクル等、結構な種類の自転車を扱っているんですね。
試乗希望者もちびっこからご老人まで実に多彩でした。
今になって電動自転車を試乗すればよかったと、ちょっと後悔。

→パールイズミ編へつづく・・・
(ツマ)

サイクルモード2005(アキボウ編)

2005年11月20日 | お出かけ
アキボウ
アキボウではDAHON JETSTREAM XPを試乗しました。
スタッフの方いわく、MTB・ロード・クロスバイク用の試乗コースでOKとのこと。
20インチが小径車かどうかの分かれ目なんでしょうか。?

DAHON JETSTREAM XP
スリックタイヤの細さにビビっていましたが、路面抵抗が少ないためか漕ぎ出しがとてもスムーズ。
あっという間にスピードが出ました。
とにかく軽い!速い!なんちゃってロード気分を味わえます。
カタログ値だと昨年モデルより重量UPの9.6kgですが、それでもFRETTAより随分軽く感じました。
今回のサイクルモード2005で試乗した中では一番のお気に入りです。

ちなみにオットが試乗したSPEED PRO TTでも半周ほど回ってみました。
人生初のドロップハンドルでしたが、セッティングがオットの体形でされていたので、
前傾姿勢ずぎ(ほぼ前屈)でおちおち漕ぐこともできず・・・。
後からスタッフの人に聞いたところ、女性がドロップハンドルの自転車を乗る際は、
リーチの調整をするためにハンドルを手前に倒して調整するそうです。

アキボウのブースで一番興味を抱いたのはコレ。

  
HON SOLOというフォールディングバイク。
Brooksのサドルがついていたり、チェーンリングのカバーが他には類を見ない形状(木?)と異彩を放っていました。
参考出品かと思ったら、販売されているんですね。131,250円也。
泥除けが標準で変速なしということは街乗りを意識しているんでしょうか?

スタッフが気さくな方で、アンケートの回答までしてきたぽたQ夫婦。
「軽いペダリングとスピード性は折りたたみ自転車ではないようでした」
という初心者丸出しのツマの意見が何かの役に立てばよいのですが・・・。

→世界最軽量!Traincleのナショナル自転車工業編へつづく・・・
(ツマ)

サイクルモード2005(ミズタニ自転車編)

2005年11月20日 | お出かけ
行ってきました、サイクルモード2005。

まず入場口でチケットと試乗する為の誓約書を提出します。
誓約書と引き換えにパスをもらって中に入ると結構な人で賑わっていました。

  
パス(左)は帰るときに返却。来場者(右)は増え続け、2時間後には縁日状態(!)に。

まずはBD-1 capreoBROMPTONに試乗すべくミズタニ自転車を目指します。
が、みつからない。
マップを入手し、行き着いた先はシマノの1/8程度のスペースの小さな一角。
大きなブースだと勝手に思い込んでいたので見落としてしまったようです。

ミズタニ自転車
BD-1シリーズとBROMPTONはいずれも人気が高く、順番待ちになっていました。
「小径車用のコースに行ってください」
と指示を受けていくと、1周が200m程のトラックにリカンベントやZERO BIKEのような
超小径車がゆ~っくり走っています。
そこをBD-1のようなスポーツ車が走るとは・・・。

BD-1 capreo
 
ポリッシュのcapreo。シートチューブにはアウターがフレームから出てくる穴が開いていました。(右)

低重心になった恩恵かフラフラする感が軽減されている印象。
キビキビとした走りは従来と同じです。
モノコックボディはタイヤキのような溶接になっていて、継ぎ目がハッキリ分かります。
無頓着な私は気になりませんでしたが、オットは「美しくはないな~」と気に入らなかった様子です。
この「見た目」は賛否両論になりそうな気配。

BROMPTON L3
BROMPTONの試乗車として用意されていたのは3速のスタンダードモデルのみ。
ブリティッシュな赤がかわいい。(大混雑のため、写真は撮れず・・・)
ハンドル位置が高く、ホイールベースも長いため、楽に乗れます。良くも悪くもシティサイクルのような感じ。
しかし、シフトレバーが恐ろしく堅い。走りながら片手でチェンジできるようなものではありません。
結局私はできなかったのですが、オットでも力任せに変えないと無理だったそうです。
スタッフに質問したところ「こんなものです」との返答でしたが・・・うーん。

ミズタニ自転車のブースで気になったのが、試乗車の整備状態が良くないこと。
特にBROMPTON L3は後ろのブレーキシューのバランスが悪く、常に当たった状態でした。
試乗した人がそれを教えても、調整することなく次の人に貸し出していましたし・・・。
効率よく試乗してもらう為には仕方ないかもしれませんが、
購入目的で来場している人もたくさんいますし、きちんとして頂きたいなぁと思いました。
(他のブースではちゃんとスタッフが返却時にチェックしてましたよ!)

さて、次はアキボウのブースへ。
私の初代愛車、DAHON BOADWALKを取り扱っている販売会社です。
→アキボウ編へ続く・・・
(ツマ)