最近、ぽたQ家で夫婦共通の趣味になりつつあるのが生麺作りです。
しかし、粉から打つとなると力と根性と時間が必要。
が、我が家にはコレがあるのです。←全自動洗濯機じゃないよ
パンを捏ねる羽とは形状の異なる麺生地を捏ねる羽に変えてやると、
健気に生地を練ってくれるのです。 寡黙ないい奴なのだ
今回はパスタ麺に挑戦してみました。
捏ねること15分、休めること1時間。できあがった生地はグルテンっぷりぷり。
ここからのばして切るとなると技と繊細さと時間が必要です。
が、我が家には先週末やってきたコレがあるのです。
それより先に工具でしょ!という声が聞こえたのは気のせいです。
そうに違いありません。
ローラーにかけて少しずつ生地をのばした後、カッターにかけるのですが、
その際のレバー回しにはコツが必要です。
・恐る恐る回すと中華風縮れ麺になる
・超速で回すと麺同士が重なりすいとんになる
・自分勝手に回すと夫婦間の信頼関係にヒビが入る
となかなか難しい。
紆余曲折の後、できあがった初作品。
ご近所から頂いた帆立の稚貝でぺペロンチーノ風にしてみました。
材料を変えることによって、パスタやうどんだけではなく
・蕎麦
・ソーキそば
・中華そば
・餃子の皮
といったものも作れるそうです。奥が深い。
今週末は夫婦でうどん職人になりたいと思います。(・_・)人(・_・)
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生麺作りを極めた暁には第二の人生が待っているかも・・・
先輩のKさんには話しておかねばなりません。
ツマ:「職人技を身につけた暁にはお別れかもしれません。」(ノ_・、)
Kさん:「あはは、ぽたQさんなら実演販売とかしてそうだね~」(^∇^)
・・・実演販売?
それって、パスタではなくパスタマシンを売ってません?
(ツマ@将来は全国有名デパートを渡り鳥か)