ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

自転車と乗り手のイメージ

2007年04月03日 | 自転車な話

某小牧のお店でクランク交換作業をしていた時に若い女性が男性と一緒に
小径車を見に来ていました。

購入者の彼女はブロンプトンとBD-1Cが気になっている様子。
 
女性向けといわれるBD-1Cもいいけど、ふわふわなスカートを履いた彼女は
ブロンプトンがお似合いかな~と、おやっさんめいたことを考えていると

  女性:「うーん、見た感じカワイイのはこっちかな」
  男性:「でもさぁ、アレの方がよく走るんじゃない?」

どうやら男性はBD-1プッシュ。(笑)

結局、名物店長の説明
 ・ブロンプトンは街乗りが中心の人向け。5km~10kmなら充分楽しく漕げる。
 ・BD-1はどこまでも走って行ってしまう人向け。
を聞いて再度検討し直されるようでした。
あれから1ヶ月以上。もう購入したかな?

  女性:「あの横にいた女の人、BD-1を工具で何やらしてたわよね。」
  男性:「君にはあんな風になって欲しくないよ。ブロンプトンにしよう。」

・・・という会話が帰宅中にされていないことを切に望みます。llll(-_-;)llll

**********

「○○は□□な人向け」は、逆説で「□□は○○な人が乗っている」とも
とらえられるわけで・・・

事実は別として、乗っている自転車で
 「この人って□□なんだろうか・・・。」
と第一印象を持つショップの店員さんも多く、BD系に乗っていることを告げると

 ・特殊な作業台を紹介されたり 重量計つき36,750円也
 ・必要以上に身構えられたり
 ・どのサイトを見たら情報収集できるか逆に質問されたり

少なくとも私に対しては誤解が多いです。皆さん、ショップで大暴れしないように!
(ツマ)