羽田から福岡へ。
ずっと雲の中でした。
今村教会を尋ねました。
江戸時代に隠れキリシタンが多く住んでいたそうです。
プチジャン神父様によって発見されたそうです。
信仰を固く守っていたのですね。
レンガ造りの立派な教会でした。
一泊目は、福岡黙想の家です。
とてもきれいで、静かなところでした。
ここで10日間くらい黙想ができたらよいのにと思いました。
部屋の十字架と、魚のついた鍵。
ここの神父様が、私たちの巡礼の同行司祭になってくださいました。
翌朝聖堂でミサに与りました。
2日目
バスで長崎まで移動しました。
大浦天主堂
町は賑やかでしたが、天主堂の中は入場料を取っているせいか、あまり人はなく、静かでした。
コルベ神父様の印刷所や昔の道具も見ました。
信徒発見の碑
15年前ここの案内所でロザリオを買いました。
それが家のどこかにあるはずなのにずっと見つかりません。
それで、やっと念願のロザリオを買うことができました。
神父様に聖別していただきました。
よかった・・・。
中町教会を訪問しました。
大村藩の屋敷跡に建っているそうです。
にぎやかな街中でした。
祭壇には微笑みのキリストという十字架がありました。
ザビエルの国スペインに微笑みの十字架があって、そのレプリカだそうです。
イエスがほほ笑んでいる十字架はほかにはないそうです。
十字架・復活・私たちを救ってくださる喜びなのでしょうか?
聖堂のお掃除をしていられて、神父様のお話とオルガン演奏のおもてなしをいただきました。
とても温かい教会でした。
それから伊王島の馬込教会へ
海を航行する人や船を守っているのでしょう。
庭のマリア様もキリストも海の方を向いておられました。
ヨハネとキリスト像。
珍しいし、リアルでした。
長崎の黙想の家宿泊
部屋の十字架とガラスのマリア様です。
高台にあり。長崎の夜景が美しく見えました。