ゆめひこう 

日々の思いを

いやしのミサ

2013-05-30 17:03:33 | カトリック
3か月ぶりのいやしのミサです。

少し早目につきました。

聖歌隊がうたの練習をしていました。

いやしのミサは聖歌がとてもきれいなうえに、一緒に遠慮なく歌えるのでうれしいです。

このミサでは神父様が按手をして下さいます。

心や体の疲れている人のためのミサですが、誰でもいろいろなものを抱えて暮らしているので

誰でも招かれているということです。

頭においていただいた神父様の手がとても温かくて体の中にエネルギーが入れられたような気持になりました。

聖書のお話は子どものようにならなければ天の国に招かれないというところでした。

重い煩いとか、心配とか、打算とか・・・

すべて取り払って祈る。

                         


この聖堂にはそんな雰囲気があります。

ミサが終わるころ、一人の信者さんが倒れてしまわれました。

周囲の人も驚いたし、倒れた人も辛かったことだと思います。

看護師さんが二人いられて、貧血を起こしたのでしょうと手当をされました。


いろいろなものを抱えてミサに来られて、神様に重荷を取り払っていただいたら、

あんまり軽くなって、ふらっとしてしまわれたのか・・・。

そうだったらいいなと思いました。

だんだん顔色が良くなって、みんなもほっとして聖堂をあとにしました。

                       

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