「自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、
だれであれ、わたしの弟子ではありえない」
ルカ14.27
あなたにとっての十字架は何であるかを考えてみよ。
それを背負って、私についてきなさい。
神父様は信仰は仕事より、家族より、介護より大事かもしれませんね・・・
と、さらっとおっしゃいました。
仕事は定年があるでしょう、
でも信仰には定年がありませんから・・・
生きることは毎日に積み重ねだけれど、
ただ頑張ればよいというものでもないですね。
たとえば介護など、のしかかってきますよね。
どれほど頑張っても・・・
真剣に取り組んで、何かを獲得すればよいというものでもない。
努力を積み重ねて、これだけ頑張ったという・・・
それよりも、一切を捨てる、ゆだねる、任せる・・・
真剣になればなるほど、手放さなければならない・・・
そうして恵みの世界に入れるのではないでしょうか
日々のつみかさねの中で、恵みを与えられるような
信仰生活を送りたいものです。
難しいですがね・・・
と、神父様ご自身が言われました・・・