この絵のオリエンス宗教研究会の解説はとても興味深いです。
最初の弟子たちの召命風景で、
左奥では、ペトロとシモンが、イエス様に声をかけられています。
右奥の船に乗っているのはヤコブとヨハネ、
イエス様の姿はカットされて見えませんが。
そして中央にイエス様が。
ずっと奥の風景が明るく見えるのは、
第一朗読の「ゼブルン、ナフタリ、異邦人の地ガリラヤは、光り輝いた」の光。
神父様のお説教は、網を捨てて従った弟子たちのこと。
人間をすなどる漁師とは、人々を一度は網にすくうが、
そこから解放する役割をするということだそうです。
ミサの後、告解をしてきました。