ゆめひこう 

日々の思いを

合宿

2016-01-12 17:25:46 | カトリック
教皇フランシスコの勅書の勉強会でした



箱根は寒くありませんでした。
良く晴れていて、富士山がきれいに姿を現しました。
富士山の雪も例年より少ないそうです。
これから降るのかもしれません。




途中の休憩で、周囲を散歩してみました。
何もないところで、空気と空がきれいでした。



8階からの夜景です。
小田原がとても近くに見えますが、車で40分くらい上ってきました。


合宿に参加したおかげで、一人で読んでいたところの疑問が、解消されてよかったです。

Misericordiae Vultus
この言葉は、直訳では「あわれみのみ顔」に近いそうです。

 あわれみは 憐れみではなく、哀れみの方の意味で。

 慈しみだと、かわいがる、大切にするのようなことですが、

 神様の哀れみは、はらわたからくる痛みという表現でよく聞く言葉です。


 神様が私たちを気にかけてくださっている。

 私たちも気にかけ合いながら、生きてゆくということを考えました。

 

                  

合宿で購入した「カトリック生活」1月号が特別聖年記念号でした。

その記事の中で「いつくしみ」につて岩波キリスト教辞典を引用しての解説がありました。

あわれみの疑問を持てたこともよかったし、合宿に参加して、元の意味や教皇様の意図を

うかがうこともできて、有意義な時間でした。