ゆめひこう 

日々の思いを

大法輪3月号 特集初めてのキリスト教

2014-04-18 11:48:20 | カトリック


仏教の雑誌を始めて読みました。

キリスト教の紹介をしていました。
エキュメニカルというのでしょうか。
交流があるのですね。

以前、お話を聞いた方が執筆していられたので、
何となくわかりやすく読みました、

多分クリスチャンでない方に読んでもらうので
ていねいに書かれているのでしょう。

私はいつになっても初歩的な話が納得がゆくので好きです。

仏教はキリスト教に何を学べるか   安富信哉(大谷大学教授)
  イタリアへ行かれた時のこと、
  初代キリスト教徒の信仰の強さに触れていました。

イエス・キリストという希望の光   光延一郎(イエズス会司祭)
  人間のおごりによる偽りの希望にすがるのではなく、
  苦しんでいるキリストを見て、そのしもべとして仕えること。
  そこに命へに希望がある。

キリスト教の教えの核心       岩島忠彦(上智大学教授イエズス会)
  神を愛し、人を愛する。これがキリスト教の核心。

キリスト者が目指すもの       白浜満 (日本カトリック神学院長)
  神は愛である。
  神は独り子を世におつかわしになった。
  私たちが、生きるようになるために。
  互いに愛し合いましょう。

イエス・キリストの生涯       森一弘 (真生会館理事長)
  ユダヤ教の神理解からの大逆転。
  人間の労苦と重荷を背負う神。
  一人ひとりのかけがえのなさ、絶対的尊厳

日本人に勧めたい聖書の名言     竹内修一 (上智大学教授イエズス会)
  休ませてあげよう
  最も重要な掟
  人間の弱さ
  愛を身に着ける
  

神父・修道女・牧師とは       越前喜六 
                  (イエズス会上智大学名誉教授)

人物・場所・行事に関する言葉    川中 仁 (上智大学准教授)
  (多分一番若い執筆者!)

神父が語る道元思想から学んだこと。 チェレスティーノ・カヴァニャ(司祭)

親鸞とルターを比較して       加藤智見  (真宗)

禅キリスト教の先駆者・ラサール神父 佐藤研 (立教大学教授)

今も講座を受けている神父様や昔お世話になった神父様(懐かしい)
禅キリスト教という世界、ずいぶん勉強になりました。