ゆめひこう 

日々の思いを

朝ミサ

2013-09-10 11:32:43 | カトリック
久しぶりの朝ミサでした。

自転車を走らせると、気持ちのよい風が吹いていました。

夏は少し遠ざかったようです。

神父様は、お元気でスペインからお戻りになりました。

今日の聖書はイエズス様が、12人の弟子を決められたところです。

前の晩から祈っておられました。

私たちも、何かするときはいつもお祈りから始めましょうと。

そうして選ばれた弟子ですが、ペトロは何度も知らないと言ったし、

いざと言うときには、みんな逃げてしまったし、

そして不幸なユダまでいます。

と言うことは、私たち取るに足りないものでも、神様は目をかけてくださっている。

それを信じて、心にしっかり留めて、いつも祈りましょう。

祈るときは自分がよくなりたい祈りではなく、誰かのために祈るのです。

神父様はいつもこのことを言われます。

私は大切な友人が手術をしたので、その友人のことを祈りました。

ミサが終わって、写真を撮っていたら、お花を生けられたシスターが

「これはアスパラガスの葉なのよ」

と教えてくださいました。

「アスパラガスの実は青からこんな風に赤くなるのですよ」と。

みんなお庭にあるものです。





帰り道、夏の花が、名残りに咲いていました。