ロッテ１－１日本ハム
いやー，なんの上がり目もないのに，わざわざ奨吾を３番，グッチを６番に起用した打線は，見事にその両名が分断。奨吾は３球三振あり，初球ショートゴロありとひどい内容で，グッチも当てに行ったような右方向ばかりで，いずれも１四球のみのノーヒット。せっかく５番ポランキー，７番ヤスがマルチ，それなりにランナーも出るにもかかわらず，ヤスのナイスタイムリーの１点のみ。結局，負担軽減のはずの裕大は，故障再発か途中交代と，散々な内容。
せっかく，朗希が「初回から全力！」の言葉通り，久しぶりのストレート・フォークを中心とした組み立てで，１６２キロを計測するなど，８回１０６球３安打１２三振１失点の好投にもかかわらず，勝ちをつけてやれず。
１０回には，澤田くんが先頭出すもなんとか２アウトに追い込んだところで，吉井さん，澤田くんどころか，ベンチの後ろの方を見て（データマンかなにか見てんですかね？），また，ためらい采配炸裂。初球ボールの後に申告敬遠を指示するなど，みっともない有様で，澤田くんは抑えたものの，何ともため息の出るような指揮ぶり。
結局，リリーフ陣は踏ん張るも，こちらは９回以降ノーヒットで，最後はやっぱり，せっかく大下くんが気迫の粘りでつないだにもかかわらず，奨吾がボテボテ→ピッチャーの頭越えて間があったはずなのに，余裕でアウトの１塁ゴロと何とも脱力な形でゲームセット。
明らかに，「選手を信じて復活させた！」と向こう受けを狙っただけのような打線の組み方など迷采配連発で，最も分が良い対戦をまたも勝てない日ハム戦初戦と相成りました。
うーん，それにしても，吉井さん，データ野球というのはそういうことではないはずだよ。ピンチを迎えて奮闘しているピッチャーの方を見ず，しかも投手コーチがマウンドに行ってじっくり次打者以降への対策を話し合っていたところで，シンゴコーチが帰ってからも，そのコーチとも話さず，ベンチの後ろの方を見て，迷いに迷って１球投げさせ，その後慌てて申告敬遠は本当にみっともないよ。
なんか勝っても負けても，インタビュー含めてキレ気味で，ほとほと選手があかんなあ・・・，誠とデータくらいしか信用できんわ！という顔をしているのは，本に書いている言葉と全く裏腹で本当にいかんと思いますよ。
怒らないことを標榜していると見受けられますが，それ以上に，「心底は期待もしないから怒りもしない」みたいな態度が出てしまっているのは残念なところ。暗いムードを自ら振り払うために，一度きちんとチームと向き合って，なんとか最大限力が発揮できるような采配を本当にお願いしたいところですね。
さてさて，というわけで，いつまで経っても日ハム戦の夜は明けない。まあ負けてるときはこんなもんと思いつつ，１つ勝てば前途が開けるとも思うので，なんとか明日こそはメルシーを援護して勝利をものにしてほしいと思います。もう采配ミスという言葉は聞き飽きました！
それではおやすみなさい
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いやー，なんの上がり目もないのに，わざわざ奨吾を３番，グッチを６番に起用した打線は，見事にその両名が分断。奨吾は３球三振あり，初球ショートゴロありとひどい内容で，グッチも当てに行ったような右方向ばかりで，いずれも１四球のみのノーヒット。せっかく５番ポランキー，７番ヤスがマルチ，それなりにランナーも出るにもかかわらず，ヤスのナイスタイムリーの１点のみ。結局，負担軽減のはずの裕大は，故障再発か途中交代と，散々な内容。
せっかく，朗希が「初回から全力！」の言葉通り，久しぶりのストレート・フォークを中心とした組み立てで，１６２キロを計測するなど，８回１０６球３安打１２三振１失点の好投にもかかわらず，勝ちをつけてやれず。
１０回には，澤田くんが先頭出すもなんとか２アウトに追い込んだところで，吉井さん，澤田くんどころか，ベンチの後ろの方を見て（データマンかなにか見てんですかね？），また，ためらい采配炸裂。初球ボールの後に申告敬遠を指示するなど，みっともない有様で，澤田くんは抑えたものの，何ともため息の出るような指揮ぶり。
結局，リリーフ陣は踏ん張るも，こちらは９回以降ノーヒットで，最後はやっぱり，せっかく大下くんが気迫の粘りでつないだにもかかわらず，奨吾がボテボテ→ピッチャーの頭越えて間があったはずなのに，余裕でアウトの１塁ゴロと何とも脱力な形でゲームセット。
明らかに，「選手を信じて復活させた！」と向こう受けを狙っただけのような打線の組み方など迷采配連発で，最も分が良い対戦をまたも勝てない日ハム戦初戦と相成りました。
うーん，それにしても，吉井さん，データ野球というのはそういうことではないはずだよ。ピンチを迎えて奮闘しているピッチャーの方を見ず，しかも投手コーチがマウンドに行ってじっくり次打者以降への対策を話し合っていたところで，シンゴコーチが帰ってからも，そのコーチとも話さず，ベンチの後ろの方を見て，迷いに迷って１球投げさせ，その後慌てて申告敬遠は本当にみっともないよ。
なんか勝っても負けても，インタビュー含めてキレ気味で，ほとほと選手があかんなあ・・・，誠とデータくらいしか信用できんわ！という顔をしているのは，本に書いている言葉と全く裏腹で本当にいかんと思いますよ。
怒らないことを標榜していると見受けられますが，それ以上に，「心底は期待もしないから怒りもしない」みたいな態度が出てしまっているのは残念なところ。暗いムードを自ら振り払うために，一度きちんとチームと向き合って，なんとか最大限力が発揮できるような采配を本当にお願いしたいところですね。
さてさて，というわけで，いつまで経っても日ハム戦の夜は明けない。まあ負けてるときはこんなもんと思いつつ，１つ勝てば前途が開けるとも思うので，なんとか明日こそはメルシーを援護して勝利をものにしてほしいと思います。もう采配ミスという言葉は聞き飽きました！
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それに田宮がロウキのインサイドのストレートに肘を出して当たりに行って死球を取ったことも何の抗議もしない。岡田監督なら絶対出ていっている。たとえ抗議が出来なくても、闘争心をリーダーが姿勢で見せる。それもない。
働きやすそうな職場作りを心掛けてますみたいな感じですがプロスポーツですからね。ハムとロッテの差は新陳代謝出来る組織と出来ない組織だと感じました。乱文失礼します。
もう使うにしても普通に使ってくれればいいんですが，どうも４番茶谷といい，マジック采配に憧れているところがあるんだろうなあと（苦笑）
どうも，データに囚われすぎて，試合に入り込めていなさそうなのは少し気になるところ。おっしゃるとおり，ダメなら先のないプロスポーツの世界ですので，選手たちの動きをしっかり見て，最大限の手を打つよう毎日頭を悩ませてほしいところですね。