と思ったのは，このスポーツ報知のモロさんの記事。
2006年に引退後，コーチになり，2011年からは，編成担当，去年からはスカウト担当となり，全国を走り回っているとのこと。
ずっと野球一筋の生活から，名刺配りの毎日というのも大変やろなあ・・・。
もう大ベテランで随分前に引退したという印象だったんですが，それでもまだ43歳だったんですね。モロさんは，引退選手としては，相当恵まれた境遇にあるということを考えると，ちょいと切ないものが。
考えてみれば，ほんの一握りの選手を除いては，実に旬が短いというか，将来も不安定な職種であることは間違いなし。トップが何億ももらえるのが夢，あるいは競争に負けたものは仕方なしというのはたやすいけども，せっかく子供の時代から，ものすごい競争をくぐり抜けてここまで来た人達だけに，せめて１軍を経験したくらいの選手であれば，将来にわたって普通の生活がそこそこ出来る，現役のうちは野球に専念できるような形が作れないものか・・・と何やら考えこんでしまった記事でした。
一方，その中で，自ら新しい境遇を切り開こうとしているのが，タスク。何と，上野御徒町で，靴屋を開き，第二の人生を踏み出したとのこと。全く違う職業で大変なことは多いでしょうが，写真の笑顔を見ると，応援したくなるところ。
大変なご時世ではありますが，まだまだ先の長い人生ですので，何とかうまく商運を引き寄せてほしいところですね。
さてさて，それはそれとして，明日からはまたリーグ戦という名の日常が続きます。意外な？神戸くん降格もあり，まだまだ何やらいろいろと活発な動きがありそうな，今季の我チーム。
なにせ活発なオリ打線が相手ですから，西野くんには，多少打たれようが気にしないような強気なピッチングを，打線には，ここ２試合の分も取り返すような援護をお願いしたいところですね。
それではおやすみなさい
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2006年に引退後，コーチになり，2011年からは，編成担当，去年からはスカウト担当となり，全国を走り回っているとのこと。
ずっと野球一筋の生活から，名刺配りの毎日というのも大変やろなあ・・・。
もう大ベテランで随分前に引退したという印象だったんですが，それでもまだ43歳だったんですね。モロさんは，引退選手としては，相当恵まれた境遇にあるということを考えると，ちょいと切ないものが。
考えてみれば，ほんの一握りの選手を除いては，実に旬が短いというか，将来も不安定な職種であることは間違いなし。トップが何億ももらえるのが夢，あるいは競争に負けたものは仕方なしというのはたやすいけども，せっかく子供の時代から，ものすごい競争をくぐり抜けてここまで来た人達だけに，せめて１軍を経験したくらいの選手であれば，将来にわたって普通の生活がそこそこ出来る，現役のうちは野球に専念できるような形が作れないものか・・・と何やら考えこんでしまった記事でした。
一方，その中で，自ら新しい境遇を切り開こうとしているのが，タスク。何と，上野御徒町で，靴屋を開き，第二の人生を踏み出したとのこと。全く違う職業で大変なことは多いでしょうが，写真の笑顔を見ると，応援したくなるところ。
大変なご時世ではありますが，まだまだ先の長い人生ですので，何とかうまく商運を引き寄せてほしいところですね。
さてさて，それはそれとして，明日からはまたリーグ戦という名の日常が続きます。意外な？神戸くん降格もあり，まだまだ何やらいろいろと活発な動きがありそうな，今季の我チーム。
なにせ活発なオリ打線が相手ですから，西野くんには，多少打たれようが気にしないような強気なピッチングを，打線には，ここ２試合の分も取り返すような援護をお願いしたいところですね。
それではおやすみなさい
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そういうものではないのでしょうか？
（私自身は仕事をしていて、１週間後の保証なんてあった試しがありません。その割には、なぜか半年後の要員計画をつくったりすることもあるわけですが 苦笑）
そしてこの記事で思い出したのは、サブちゃんのこと。
「好きで続けてる野球のはずなのに辛くなってやしないかな......」
「好きなことを仕事にできるのは幸せなようでいて、実は一番好きなものは仕事にしない方が幸せなんじゃないかな？」
私なんかが気にしても力になれないんですが、それでも、そう思ってしまうほど辛そうなんですよね.....。
でもやっぱり、一軍でその力を必要とされてるんだから。
また、ゲンコツでオデコをゴンゴンして、いい場面でスコーンと打って、ファンにピースして欲しいなぁ。
「好きなことを仕事にしたんだから、辛いことも乗り越えられた」そんな姿、見たいっす。
PS モロさんの「野球好きにはたまらない.....」のくだり、ちょっとウルって来ました。
タスクも、第二の人生、頑張れ！
大体初物ましてやサウスポーですから嫌な予感がしますが一気に叩いておきたいですね。
普通は諸積クラスだと引退して転職というのが多いんでしょうけど、コーチになりなおかつ球団職員になれたのですから、野球に関わってずっと仕事が出来ると言うことですからね。
コーチや解説者はかなり有名じゃ無いと（少なくともチーム内では）生活できるレベルになれないでしょうし、球団職員になれれば普通のサラリーマンぐらいの生活の保障はされるので、お店をやったりするよりは安定している気がします。
タスクはFAしたりしてそれなりに蓄えがあったりしたので、お店を開いたのでしょうけど、商才と野球のセンスは別物ですから、これから頑張って欲しいですね。
それにしても何で御徒町なんですかね（笑）
何か繋がりがあったのか？自宅が近いとかかな？
知り合いに野球の特待生でPLに行き野球で駒澤に言った人を知っています。プロを目指したらしいですが、大学時代に肩を壊して諦めて会社員になっていますがその人曰く「大学で諦めが付いて良かったかもしれない。プロに入って活躍しないで肩を壊して引退だったら、そのあと普通に仕事が出来たか分からないからねぇ」と言っていました。
息子にも野球は教えていません。「遊びなら良いけど夢中になってプロをめざしても、成功するかどうかは東大に入るより確率が低いかもしれないから」という理由です。
まあ、夢を追いかけた人生って良いなと思う反面きついことでもあるんだよなとも思います。
諸積にも橋本にも良い第2の人生が訪れて欲しいです。特に橋本はこれからが勝負でしょうから。
うーん，来るとは思っていたけど，この手のネタのLPSさんの食いつきはちょっと不思議（苦笑） 正直いって，書かれていることが，全く想像できないというか，感情移入できないんですが，まあ，苦労されてるんだなと思うことにします。
とりあえずお体にはお気をつけくださいませ（笑）
Junさんも，人を使ったり，経営を考えたり，かなり大変なお立場のようですね。
いろいろ言われても，やっぱり彼らには給与所得者には分からない苦労があるわけで，あんまり軽々に，金の亡者とかゼニゲバとか（今年の）働きが年俸に見合ってないとか言うべきではないんだろうなあと思ってます。
サブには，ちょっと休みが一番の薬かなあと思います。
いろいろ言われても，やっぱりいれくれるだけで嬉しいというファンは大勢いるわけですから，あんまり気にすることなく，本来のキャラで何とかこの難局を乗り切って欲しいところですね。
そうなんですよね，私も驚きました。お店やって大変だと思うんですが，うまくいくことを切に祈りたいと思います。
知り合いの方のお言葉，なかなか心に染みるものがあります。
プロ野球選手の第二の人生がむずかしいのは，なまじ華々しい経験をしてしまっているということ。最初から地味なサラリーマンで来たものであれば，変に夢を見ることもないかもしれませんが，それこそ子供の頃からちやほやされ，中途半端な小金をもらって，その後いきなり世間に放り出されるというのも，なかなか大変なことだと思うんですよね。いっそそういう世界を知らずに，まっとうな世界でコツコツと歩んでおいてよかったという感想は，ある意味正しいと思います。
ただ，何と言っても，多くのファンに夢を与えてくれた存在ですから，どんな選手も，何とか次の人生でも頑張って欲しいですよね。切にそう願う次第です，ホント。