ぐぬぬ・・・

ロッテ１－２西武

ふう，間違いなく悔しい試合ではあるんですが，それでもカラカーくんがヒットを盛大に打たれながら何とか７回２失点にしのいだことと，ホッシャンの一発で，何とか零封を免れたことに，結構満足してしまっている自分がいる（苦笑）

まあ，こんな低いレベルで満足してしまってはいかんのですが，投手がボコボコ，打線も零封というのに比べれば，まだましだからなあ。

とりあえず被打率の高さは気になるところですが，要所で力のあるボールを投げ込めていたカラカーくんは，先週の好投が全くのフロックでないことがわかって，少し安心したよ。身体もがっしりしてきて，多少はスタミナが付いてきたような気もするしね。

ただまあ，それでも負けは負け。本人も到底納得とはいかんでしょうから，ここから更に調子を上げて，何とか勝ち星につなげてほしいところですね。

一方で，打線はなあ・・・。ホッシャンのＨＲまではわずか散発２安打，ついでに無四球では，そりゃあどうにもならんわなあ。

今日も４タコ，１割５分台の伊志嶺くんが，それでも粘って球数を投げさせているだけ，この中では随分とマシに見えるんだから，そりゃどうにもならんよね。

いまやすっかり怨嗟の的となった堀コーチ，山下コーチですし，その気持ももっともだとは思うんですが，しかし，思い返してみれば，私，投手コーチに関しても，斎藤さんのときに，どうしてもイニング途中あるいはイニングまたぎの連発が納得行かなかったんですが，結局，川崎コーチだろうが、ゴエだろうが、英二コーチだろうが、誰がコーチでも全く投手起用が変わらないところを見ると，戦術に関しては，完全に伊東さんが仕切っているよね，どう見ても。打撃コーチについても，私も含めて，立花コーチが変われば少しは変わるかね！？と思っていたところが，な～んも変わらん，どころか悪化しているのを見ても，およそ打撃コーチに裁量があったり，方向性を決める権限があるようには見えません。夜間練習も，完全に目立っているのは伊東さんと「投手」コーチだしね（苦笑）

もう，事ここに至っては，コーチだけの責任でないことは明らか。まあ，それでも気分転換のために変えるという効能は否定しませんが，この５年の集大成がここに至ってるんだなあと思うと，あんまりジタバタしても始まらないところ。

若い選手たちは，とにかくここが正念場。どんなひどい状況でも，個人記録はしっかりと付いてきますので，自分のために野球をやっているという原点に戻って，何とか切り替えてほしいところですね。

それでは

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