光明は・・・見えたか？

ロッテ１－１１オリックス

いやー，今日は過去の試合をなぞりつつ，それを更に大きくグレードアップ（ダウン？）させたような試合に。初回にこちらがチャンスを潰すと，その裏，ちょうど打球がライト・センター・セカンドのど真ん中に飛ぶという不運もあり，２点を奪われると，早くもゲームプランニングは崩壊。ゴエモンが何と３回９８回５失点という酷い内容で降板すると，後を襲った東條くんも盛大な四球とタイムリャー祭りでジ・エンド。打線の小幅改良も何ら実らず，１点を取るのがやっとの悔しい敗戦と相成りました。

うーん，こんだけひどい敗戦ではあるんだが，パラ・ダフィがそれぞれマルチというだけで，ちょっと和やかな気分になっている自分がいる（笑）　パラデス君の２安打は，どちらも甘い球ではあるんだが，それでやっぱりあの速い打球は魅力です。もう少ししたらきっと打球も上がってくるんとちゃうかなあ（根拠なし）

一方，点が取れない惨状の原因は，やっぱり怨嗟の的となっている助っ人以上に，上位（と名の付いた）の外野三人衆の体たらくだよなあ。

悪いけど，岡田くんの初球ピーゴロとか見ると，今日もあかんなあという気がしてしまったよ。結局，投げさせた球数が，１球，２球，２球で，伊志嶺くんと並んで０割継続中だもんなあ。相変わらず１割台を低空飛行中のカッキー・キヨタンといい，これだけチャンスメイクが出来なければ，点を取れという方が無理というものです。

そう考えていくと，１番センター（だっけ？）のサントスくんとやらの補強は理にかなっているんですよね，悲しいながら。どうもデスパを高い方に叩き売って，別のタマを出してきたキューバ主導の話のようですし，社会主義のくせに，高い方に堂々と売る，キューバ「政府」とは縁を切ったほうが後々ええかなあとは思いつつ，現状は，ちょっと見ちゃおれんのですよね。

まあ，現状ではとにかく，石にかじりついてでも，カード１勝を目指すのが現実的というところ。スタン・西野君で一勝出来れば御の字と割り切って，なんとかがんばってほしいところですね。

それではおやすみなさい

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