今年は，違う！（ドヤッ）

とりあえず今日のところは，調子に乗っておこう・・・

ロッテ４－３日本ハム
ハイライト
藤岡くん＆ホッシャンヒーイン
伊東さんインタビュー（へー，今年はこんなんも出るんや。しかし，昨年の人とのこのコメント力の差・・・）

初カードを勝ち越しで乗り切った所で，早くも大の苦手相手の対戦はどうなる！？と臨んだ一戦は，出だしそこそこだった藤岡君が，3回に4安打＆四球を集中され，あっという間に3点を奪われる展開で暗雲漂う。しかし，ここからの反発力が今年は違います。先頭ネモティヒット，カッキー2ベースとすると，ゴリのセンター前で，あっという間に売り出し中の1,2,3番でノーアウトで2点をゲット。ここから井口がつなぎ，サブ倒れた後，清田くんのセンター前を陽君がそらし，同点。そして，ここから，ホッシャンが，これが今年の合言葉！とばかりに勝ち越しの「犠飛」を放ち，またたく間の素晴らしい逆転劇。これを受けて，立ち直った藤岡君が，その後1安打，7回を6安打3失点でしのげば（しかも7回に140キロ超），幕張劇場の後継者？南くんが，自作自演ノーアウト3塁から，三振，浅い右飛，三振で無失点にしのぐと，最後は満を持して，新守護神・益田くんの登場。そのマッスはビッキーにヒット1本を許すものの，危なげないピッチングで貫禄の4凡でゲームセット。憎っくきハム相手に初戦を見事な逆転劇で飾る勝利と相成りました。

いやー，しかし，ハム相手に，こちらは犠飛で貴重な勝ち越し，相手にはノーアウト3塁から犠飛すら許さんって，なんか去年までやと考えられんよなあ（笑）

とにかく1点をもぎ取るという姿勢が，各打者に徹底していることを感じさせてくれます。

打線に関しては，ゴリに当たりが出ていることで，新1,2,3番構想が完全に型にはまっているのが何とも嬉しい限り。当たり前のことですが，一番試合で打席数が回ってくる3人だけに，相手ピッチャーとしては，なかなか嫌なもんでしょうなあ，これ。まだまだ若い3人だけに，出来る限り調子を落とさず，乗って行ってほしいところですね。

一方，藤岡君は，どうやら伊東さんにも斎藤さんにも尻を叩かれていたらしく，吹っ切れたようなピッチングが随所に見られたのは嬉しいところですね。3回こそ集中打を浴びましたが，課題の四球も2つに抑え，シーズン最初の登板としては，まずまずの出来。まだまだ伸びしろのあるピッチャーですから，初戦をものにしたことに気を良くして，今年こそ飛躍の年としてほしいところですね。

あと，もう，南くんは面白すぎ（苦笑）　よりによって，先頭に2ベースを許し，追い込んでから暴投でノーアウト3塁にしてから，そこから強気の投球で1点も許さんって，自作自演にもほどがあろうに。ただ，川本君のサインに首を振りまくっての強気の投球は頼もしいところ。どうやらセットアッパー1番手という位置づけのようですから，打たれても最後は帳尻が合うという，伝統を引き継いで，1年間通してがんばってほしいところですね。

さてさて，2試合の初戦をものにして，明日はカラカー君となれば，期待は嫌が上にも高まろうというもの。もちろんオープン戦の様子を見ても過大な期待は禁物とはいえ，期待させる何かがあるのは誰もが承知のところ。木佐貫くん相手といえど投げ負けるわけには行きませんので（というか，移籍していたことを忘れていた），不安を払しょくするようなナイスピッチングをお願いしたいところですね。

それではおやすみなさい

PS:しかし，試合が終わった後も長々とやってるFoxポストゲームショー，面白いなあ。ロッテVSハム戦について，試合後に，ウダウダと見どころを解説してくれるなんて，ええ時代になったもんや・・・（ホロリ）

PS2:一方，Youtubeマリーンズチャンネル，もはや野球と全く関係ねえ（苦笑）

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