おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

がっぷり四つも悔しい敗戦

2013-04-06 17:07:58 | 千葉ロッテ
まあ,今日は間違いなく野球だったな(苦笑)

ロッテ2-3楽天
ハイライト

昨日,伊東監督自身初体験という大敗で(というか,ほんまに強いチームでやってきてたんやな,伊東さん),果たして切り替えられるか?と臨んだ一戦は,風の魔術師・俊介が予想外?の好投。春の嵐が迫りつつある屋外球場を味方にし,5回まで5安打1失点と粘りのピッチング。これに打線も応え,6回にネモティヒット,井口激走内野安打+エラーから1死2,3塁とすると,ホワイティの2ベースで一気に逆転。しかし,その裏,投ゴロエラー(まあ,エラーというには厳しかったけど)とカッキーの送球のもたつきからピンチを広げ1死満塁とすると嶋くんの犠飛であっという間に同点。8回表は,再び1死1,2塁というチャンスでホワイティに回るも左腕ハウザーにゲッツーに倒れると,ここが勝負の分かれ目。その裏,先頭を内野安打で出すと俊介は,7回0/3で無念の降板。その後を継いだ南くんが1死2塁からまたもや大暴投などで1死1,3塁とすると,松井カズオの痛烈な当たりをゴリが弾き,遂に勝ち越しを許す(まあ,あれもエラーはさすがに厳しいけど。取ってても確実に1点は入ってた)。最終回は,代打・大地の2ベースから1死2塁とするも,後続キヨたん・サブがいずれも空振り三振に倒れ,ゲームセット。負けるときは大敗でも接戦はものにするぜ!と目論んだ試合は,逆に1点差で落とす悔しい敗戦と相成りました。


いやー,しかし,負け投手にはなったけど,俊介よく投げてくれたよ。完全に諦めの境地で臨んだところが,あれよあれよとイニングを重ねる姿は頼もしいものを感じさせてくれました。

不安定だろうが,衰えと言われようが,とにかく先発の頭数すら揃わない状況では,イニングイーターは貴重そのもの。これで気を良くして,次の試合も好投をお願いしたいところです。

一方,打つ方は,本来の3番に戻すと井口が少し調子が上がってきたのか? 今日は盗塁あり,内野安打ありとハツラツとした姿を見せてくれました(まあ,相変わらず守備はちょっと怪しいけど)。最終回の大地を見ても,現状なら・・・と思わなくはないけど,井口にも意地があるというものでしょう。とにかくふんだんに替えがいる状況ではありませんので,チャンスを与えられた各打者は何とかがんばってほしいところですね。

さてさて,随所に1割バッターが転がっている状況は,つなぎ(しかない)打線としては悲しいところですが,言っても始まりません。

明日は中止濃厚で,2連敗で終了は辛いところですが,まだまだシーズンは始まったばかりですので,切り替えて,次の西武戦を迎えてほしいところですね。(→追記:よく見たら,月曜日予備日設定やった。うーん,2タテのままは嫌だけど,3タテはもっと嫌だ(苦笑))

それでは

PS:8回の失点は守備位置の指示を徹底できなかった自分の責任か・・・。伊東さん,このコメントだけでも,前任者との違いが顕著(以下略)

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コメント (14)
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