5月最後の日も暑いくらいの日差しに、午前中の草むしりに
昼近くになると嫌毛がさしてくるくらいで…そうそうに退散!!
早めの孫太郎お迎えにと出掛けて来た。
先日はイトヨの生息地へと出掛けて来たのだが
今回はホタルの生息地へと足を延ばしてみる事にした。
以前行った白山沼公園とは反対方向だが、距離にしたら同じくらい。
北会津村役場の方へと走る事ものの数分足らずで、ホントにプチプチドライブで
見えて来た左手にはピカリン村(農産加工の企業組合)と右手には熊野神社。
車は熊野神社へと曲がり木陰に停めて、まずはお参りを!
その熊野神社脇から鬱蒼とした草いきれのなか
遊歩道が小川沿いに曲がりくねりながら続いている。
空はあくまでも青く、日差しは強いが日陰に入るとホッとする涼しさで
時おり聞こえるカッコウの鳴き声の他には聞こえない静かな空間。
遊歩道左側にはメダカの生息地があり、メダカを取る事はもちろんの事
家で飼っていたヒメダカなど、増えすぎたからと言って
むやみにこういう小川に放してはならない。
生態系を侵して昔ながらの日本メダカの絶滅を促す事となる。
サラサラと透明なせせらぎには自生のセリなどが蔓延っていた。
濃淡の緑の中を一本の遊歩道が続いている。
木で出来た遊歩道の様な橋が、ホタルの生息する川の傍を通っているが
立ち入り禁止のテープが張られていた。
看板にはゲンジボタルの生育環境を守る為に
熊野神社西側の雑木林を所有者のご厚意により
自然のままに残してあると…昔はこういう小川が至る所にあった。
我が家の脇を流れる川も、昔は水草が生い茂るホタルの飛び交う川だった。
子供が小さい頃、夏の夜に夕涼みがてらに線香花火とホタルは
夏には欠かせない思い出で、ホタルやメダカ、川底を覗けば川虫など
そういうのが当たり前だと思っていた。
川底に川虫を発見!! ホタルの幼虫かと思ったが、どうも違うみたい?
自生の桑の木にたくさんの桑の実
雑草や土手の崩れだとか、川の流れを良くする為にと整備されて
便利になった分、失くしたものは意外と大きいのかもしれない。
それでも、ここ数年何匹かのホタルを見つける事が出来るようになった。
そんな事を思いながら、ゆっくりと隣接する神社を取り囲むような
自然一杯の遊歩道を写真を撮りながら二回りほど歩いてみた。
ホタルを連想させるような可愛い公衆トイレ♪
見上げれば5月最後の陽射しが木漏れ日となって緑濃淡の影を落として
そろそろホタルが夜には淡い光を放って飛ぶのだろうか。
まだ行ってみた事はないのだけど、暗闇に満点の星の様なホタル。
きっと幻想的なんだろうなぁ…。
今年も6月の23、24日と「会津若松ホタル祭り2012inきたあいづ」が開催されるようだ。
遠くにホタルの森公園を一望をUP!
でも卵を孵化して放流して努力で、蛍の里を作ってるみたいです、
それほど、蛍は綺麗な水、自然の餌が在る場所にだけ生息するのですね、
福島も、綺麗な場所に、沢山ではないですが蛍が、一昨年見ました。
写真と同じような景色の場所です。
今年は、是非出かけたいと思っています。
たくさん飛んでいました。
掴まえてきて蚊帳の中に放して遊びました。
手に青臭い匂いがいつまでも残っていたのを
覚えています。
小川にはいろんな生物がいました。
今の子供は水に入るのも怖がるようです。
連休に近くの公園に行って孫娘に靴下を
脱いで水遊びをするよういったのですが、
「足が痛い!」といってすぐに止めました。
孫太郎君、強い子供に育ててください。
そのうち一緒に山に行けるかも知れません。
こちらではもう何年もホタルをみていません。
こんな環境作りが大切なんですね。
そちらは本当に自然に囲まれて蛍もたくさん出てくるのでしょう。
最後の写真の景色、素晴らしいですね。
途中の景色も水があっていいです!
森林浴で気持ちも体もリラックスできましたね。
いい感じ
実家の近くでもホタルが少なくなったと父が言ってました。
私からするとすごい田舎なのに、そんな場所でも自然はどんどん失われているんですね。
ホタルのあの独特のニオイ、また嗅いでみたいなぁ。
桑の実ってこんななんですね。
小学校の頃に蚕を飼っていて、近所の桑の木があるお宅に葉っぱを貰いに行ってました。
実は知らなかったなぁ。
まさにそんな小川ですね。
川はあります。でもこんな小川は最近見たことがありません。
いいですねー
その上、ほたるですか?
天国のようですよ。
大事にして後世に残さなくっちゃな(∩.∩)
自宅からのプチドライブで
そんない~とこに行けて幸せだな♪
ぶっちゃけた話、夜光ってる蛍は見た事
あんけど、昼間は一度もね~((((((^_^;)
子供の頃は川でしじみも取れました。
めだかもタナゴもうじゃうじゃ泳いでいました。
季節ごとに自然の恵みをもらいまるで野性の小猿のようでした。
今では山は荒れ、田んぼは埋め立てられ大きな町になり、川はコンクリートで囲われ汚水のような匂いの水が流れ、米を作らなくなった田んぼは背の高い草におおわれた荒地にもどり本当にかなしくなります。
それでも生まれた故郷は懐かしいもので子供の頃遊んでた記憶がよみがえりますね。
両親が居なくなりめったに帰らなくなった田舎に無性に帰りたくなりました。
実家の裏に桑の木があって子供の頃、良く食べた事を思い出しました
大阪では旧藤田男爵邸の庭
スカイビルの小さな森庭園に生息しています
どちらも観賞しに行きましたがチラホラ程度でした
それでも都会では見れない蛍ですから(--〆)
環境作りも大変な努力が必要ですね
水をはった田んぼに写る森が美しいですね(^^)v
いまの下町では蛍は死語になりましたが、子供のころは夜の焼け跡を幻想的な灯りで飾っていました。
同じ場所に立っても夢のような場面でした。
日陰に入るとほっとする涼しさ・・
わかりますね~
畑仕事の折り、木立ちの下でひと息するときの気持ちよさは、畑をやっててよかった~
値千金のいただきものです。
今月末が楽しみですね。