あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

クレマチスと間違えられてお持ち帰りされたトケイソウの今!

2019-11-26 00:27:32 | 植物
9月にUPしたブログでクレマチスって書いてあったトケイソウ
いつクレマチスの花が咲くのか、ワクワクしていたのだけど
咲いた花はクレマチスと似ても似つかないトケイソウだった。
 
その時の話『クレマチスだと思って買ったのに!』をご覧いただきたい。
 
 
磐梯山も雲の上から出した頭は、すっかり白髪頭になり
庭の植物たちも枯れ葉を落として
スズランの赤い実も萎び始まっているが
反面赤い南天の実は艶々としている。
そんな赤い色とは裏腹に…クチナシの白い花お前のような花だった…って
でも我が家の句となしの花はクリーム色っぽかった。
 
スズランの赤い実
 
 
 
夏のわすれもの…横たわるセミの抜け殻
 
時はもう数日で12月になろうとしている。
 
そんなトケイソウはクッキリ紫色の9月頃と比べると
今は薄紫っと言った具合か…それでも勢いは良い。
 
確かパッションフルートはクダモノトケイソウと言われている。
同じトケイソウの仲間なので
何となく暖かい地方の植物って感じしていたので
だから冬には弱いのだと思っていた。
 
 
まだ生き生きと咲き誇ってるトケイソウ
 
咲き終えたトケイソウ

ところがアーチの反対側のクレマチスは
花も終わりすっかり葉っぱも黄葉が見られ
種髪と言われる綿毛に黒い種を付けているというのに
いったい…トケイソウって何者??
 
花も終わりすっかり冬ごもり態勢!
 
クレマチスの種髪
 
原産地は熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアの熱帯植物で
日本へは江戸時代の初期に渡来し
和名の由来は、3つに分裂した雌しべが時計の針のように見えるところからで
英名はパッションフラワーと呼ばれている。
 
次々と咲こうとする蕾たち
 
まだまだ小さい蕾も顔を出してる。

なんでもパッションフラワーのパッションはキリスト受難を意味し
花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものらしい。
 
寒さには弱いのかと思いきや、弱い種類もあるが強い種類もあるようで
常緑性、つる性で開花期が長く、5月から10月とあるが
これも種類のよって違うらしいので一概には言えない様だ。
 
 
う~~ん、あんまり参考にならないな。
 
ともあれ、いつまで花が咲くか様子を見て
適度に切り詰めて、後は米用の紙袋のようなもので
冬囲いしてみようかと思うのだけど
大丈夫かな…?
 
 
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