春待ち雨

今年の大雪で屋根から落ちた雪の塊が洗濯干し場のビニールの波板を打ち破って
外に洗濯物が干せないでいる。。。


今日は一日雨で、ストーブとコタツの中にいたせいか、思ったより寒くはなく
春の先走りの雨かと思われ、雪解けを早める雨のようだ。
『春待ち雨』何となくロマンチックな感じがしないでもない…。

春の一番目に吹く風を春一番というが、さしずめ今日の雨は雨一番なのか？

調べてみたら、北海道の気象台には『雨一番』と言うデータがあるそうだ。
雪まじりではなく、雨だけが降った最初の日のことを言うらしい。
冬の厳しい寒さが和らぐこの頃、雪や氷が雨に変わり
草木が発芽し始める頃の事を、そのように言われている。

立春を過ぎて最初に雨だけが降った時の事を『雨一番』と言うらしい。

この雨で雪もかなり融けて、どじょっこだのふなっこだの…って！
残念ながら、地区を流れる小川もコンクリートで固められ
どじょっこや鮒っこの姿は垣間見られないでいる。

もしいたとしても…。
最近すっかり住み着いてしまった、鴨の餌食になってしまったのかもしれない。

雪国会津にもいよいよ春到来か…。