あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

危うしシロメダカ!!

2022-07-03 00:33:27 | ペット
この日も暑い朝があけて行く…。


毎日暑い日が続いて、すでに梅雨明けしたのだとか
いくらなんでも早くね?
この辺りだったらまだまだ梅雨の真っ最中で
ジメジメと蒸し暑さはあるものの
そんな35度だとかの猛暑になるなんてね~
深刻な地球温暖化の結果なんだろうと思う。
これから、ますます暑くなるのかと思うと
ちょっとウンザリ…。


ジリジリと空を見上げれば容赦ない暑さが痛いくらいで
こんなんじゃ畑の野菜たちもたまったもんじゃないだろうなって
2日置きくらいに水撒きをしている。


そんな中、小屋の前に置いた和金とシロメダカと
ようやく孵化したばっかりの今年のメダカたち。
大丈夫なんだろうか。


水も緑色になるのが早い。
いや、決して緑色の水が悪いわけではなく
原因は、アオコなどの植物プランクトンが異常増殖してしまう為で
植物プランクトンが増殖して緑色になった水を「グリーンウォーター」と呼び
あえてグリーンウォーターを作って小型魚の稚魚などを飼育する方法もあるのだそうだが
餌の量が多すぎたり、飼育水の量に対して飼育数が多くても出来る。


きれいな緑色であれば上記のように害どころか良い水であるが
欠点とはメダカが見えづらくで観賞に不向きということと緑色の
濃度が日に日に濃くなってドロッとした感じのになると酸欠をおこしやすく
また、茶色っぽく変色したりしてくると良くない場合が多い。


先日、そろそろ和金やメダカたちの水を取り替えてやらなくっちゃって
何気に覗いたら和金の水も緑色だったけど
特にどうって事もなかった。
問題は発泡スチロールの箱の方のシロメダカ!
前日の夕方餌をあげる時は何でもなかったのだけど
次の日にはかなりのシロメダカが死んでしまっていた。
 
 
 
残念な事になったシロメダカたち
 

生き残ったシロメダカ、水分少なくなってしまったけど
密度は少なくなった。

水の悪環境も然ることながら、けっこうメダカの密度も高かった
そこにこの暑さで一挙に酸欠を起してしまったのか!
この日の朝仕事に予定してあった仕事もあったけど
そんな事言ってらんない!!と
慌てて水の交換をした。


で、この先水をきれいに保つのはどうしたらいいのか?
まあ、頻繁に水の交換をしてあげれればいいのだろうけど
なかなか、そうもいかないよきもあっていろいろ調べてみた。

その緑色の水をきれいにしたり、そこに沈んだ老廃物などの掃除屋さんとして
タニシを数匹入れておくと良いらしい。
タニシなら家の脇の川にいっぱいいる!!
 


さっそく調べてみた!!


水槽のお掃除役としての魚は多く
そのなかでもっとも高い掃除能力をもっているのが「タニシ」で
よく水草についている小さい巻貝が、容器の中で爆発的に増えた事があるけど
それとは違ってタニシは卵胎生で卵は産まないので
水槽にくっ付いて来るサカマキガイのような爆殖はせずに
一つずつ稚貝を産むのだそうで、よほどのことが無い限り
水槽の壁一面をタニシがベッタリと埋め尽くす事はないようだ!


きれいになった水に放して、気持ち良さげに泳ぐ和金と
かなりの仲間を失ったシロメダカたち。
さっそく川からタニシを捕って、お試しに一匹と言うか一個入れてみた。
 



後はフタも熱を通さない影になるように覆って
今年の異常に暑い夏を乗り越えなくっちゃ!!




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