あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

私がインフルエンザとは…!!

2017-01-26 23:16:16 | 日々雑事

どういう根拠か私はインフルエンザには感染しないと思っていた。
だから記憶に寄れば成人してから予防接種は受けた事もなく
血液型A型ってインフルエンザに感染しにくいのかもって
同じくA型のよっちゃんも受けたことがないと言ってたし…。

考えてみたらウィルス感染だもの
人を見て感染するかどうかなんてウィルスに考える能力なんかありゃしない。

その晩はまる子を寝かせて、茶の間に来たけど
どうもゾクゾクして何となく気持ちが悪い
そのまんまコタツに入ってひと寝したが
自分の部屋に戻って、夜中に二度ほどトイレに起きて
朝は…さすがにいつも通りには起きられなかった。

それでも何とか洗濯ものを畳み終えて
どうも胃がすっきりしなくて、ちょっとコタツで横になったが
食欲は全然なかった…。

熱を測ると38度2分…いっつも基礎体温は36度前後なので
思ったより高い…いつも熱なんて出る風邪を引いた事もなかった。

この日かかり付けの医者にいつもの薬をもらいに行くので
風邪気味だし、ついでに薬もらって来ると出掛けた夫は
鼻水がダラダラ…きったねえ~~とか思いながら
私も医者に行って風邪薬でもらってくっかな…くらいの気持ちでいた。

夫が帰って来て、交代に午後からの診察にと
病院ってとこは午前中はバカみたいに混んでいるけど
意外と午後って空いてるもので、午後の順番は3番目だった。

どんな症状かと聞かれ、咳や鼻水とか喉の痛みは少ないが
気持ちが悪くて腰が痛いと話したら…インフルエンザ臭いな~と
さっそく、例の鼻の奥に綿棒を突っ込む、あの検査をされた。
あれって、我慢できないくらい痛いわけではないけど
小さい子にはかなりキツイのではないかと
こないだ、サクぼんが40度の熱が出たときに
昼間と夜と二回された。

幸い陰性だったけど。

結果はすぐに分かり、インフルエンザA型だと
検査のラインの出たところを見せてくれた。

この私がインフルエンザとは…青天の霹靂!!!!

私は絶対に感染しないと思っていた自信はガラガラと崩れ去った。
そんな唖然としている私に、さっそく治療に入りますが
今は5種類ほどの治療法がありますと

まずは、オセルタミビルリン酸塩(タミフル)
今は9歳以下の子供には使用しないそうだ。
他には鼻から吸いこむ粉薬と点滴と…詳しくは、こちらを参照 

私は一回の治療で終わる点滴注射薬を選んだ。
だって早く治りそうでしょ!
15分か20分くらいで済むって言うし
医師も心得てるとばかりに早速点滴…その間ちょっとウトウトと
点滴治療が終わって、いろいろと注意事項を聞いて病院を出た。

治るまでまる子を寝せられないな…さっそく、よっちゃんに連絡。
すると暫くしてすぐに電話が鳴って、これからすぐに帰ると
感染する心配もあるので、ちびっ子たちはよっちゃんのご実家へお願いすることになり
夫は布団を敷いて待っててくれたが、寒いと思ってって掛布団二枚!!
重たくって仕方ねえ~~とか思いながら寝入ってしまった。

その間に、よっちゃんはちびっ子たちの着替えを取りに来たりバタバタしていたが
一緒に来られていたあちらのお父さんにも挨拶もせずに、熟睡をしてしまっていた。
そのおかげか、十分に体は楽になったが、まだ食欲が出ない。
考えてみたら丸っと一日何も食べてなかった…食いしん坊の私にあらずの事だった。

それでも、このくらいの症状で済んでるって
インフルエンザって、もっと重症化するのかと思っていたけど
ただ感染力が強いから要注意なのかな。
特に小さい子が感染すると重症化しやすいって言うし。

自分だけではなく、周りの人に迷惑をかけてしまうから
来年からは真面目に予防接種は受けようと思った。

 

ということで、コメント欄は閉じさせていただきます 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする