あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

冬木沢参り 初めて見た念仏踊り

2018-08-05 23:42:52 | プチドライブ・地域の事

夏を迎えた会津地方では、古くから冬木沢にある八葉寺で
毎年8月1日から7日迄の一週間「会津高野山参り」が行なわれる。
「冬木沢参り」とも呼ばれるこのお参りは
お盆中に各家庭にお帰りになる精霊を会津の野辺である冬木沢までお迎えに行く
会津地方に伝わる大切な盆迎えのお参りで
毎年、夫と出掛けていた。

いつも3日くらいまでにはお参りに行くのだけど
水不足で田んぼや畑に水を引いたりと
なかなか忙しく…ようやく今日行って来る事が出来た。

奇しくも今日は日曜日で冬木沢参りをする八葉寺の空也堂で行われる念仏踊りがある。
出来れば見たいと、調べてみれば開催されるのが10時。
早々に朝食の後片付けをして、出掛けたのは9時ちょい過ぎで
微妙に車の空いていた為か、9時半くらいには着いてしまった。

いつもだと、たいがい3日くらいに行っていたので
駐車場もがら空きなのだけど、今日は日曜日と重なり
この念仏踊りを見る為に駐車場も満杯状態だった。

何とか車を停める事が出来て、ちょっと遠かったのだけど
ゆっくりと八葉寺へと、ジリジリと暑いが時おりの風に
いつもの年よりも凌ぎやすかったような気がする。
すでに秋の翳りが訪れているのかもしれない。

八葉寺に着くと、念仏踊りを見学するために人が集まり始めている。

おおっ、お馴染みの顔の地方局ニュースキャスターの顔が見える。
テレビ局や新聞社の面々、そんなすぐ脇の場所に陣取り
念仏踊りが始まるのを待った。

時間通り…念仏踊りが始まる。

会津高野山八葉寺 冬木沢詣り 空也念仏踊り その1

開山堂前で一回のみ地元保存会により奉納される念仏踊りで
空也上人によって広められたというこの踊りは本拠地の京都でさえ既に消滅している!らしい。
全国でも珍しい貴重な民俗芸能で、昭和47年 福島県重要無形民俗文化財に指定された。

暑い中12名の方が身支度をして念仏を読み上げながらお参りをして
何というか、不思議な踊りが踊りで、何百年も変わらない
僧正様たちの念仏踊りが行われ、死者の魂が慰められるのだそうだ。

あの世とこの世とを繋いだような、見た事もない不思議な踊りで
途中、早朝から起きて畑に水撒きをしたせいか
時間にして30分程度だったけど、なんだかありがたくなって眠気が…(^▽^;)

 


 

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伊佐須美神社のあやめ祭りとあいづじげん焼き

2018-06-17 23:38:20 | プチドライブ・地域の事

この日土曜日ではあったが、サクぼんとまる子は保育園で
息子夫婦はお買い物があるのでチビ太とお出掛けしていた。
私は所要があって出掛けたが、思いがけずに早く終わったので
お留守番していた夫の電話をして、たまに伊佐須美神社のあやめ祭りに行こうって
渋る夫を叱咤激励(笑)してあやめ祭りに出かけて来た。

どんよりとした、今にも降り出しそうではあったけど
あんまり晴天の時よりも花を愛でるのは丁度いいかなって
車でたかだか15分もあるかどうかの距離のあやめ祭り。
働いてばっかりじゃなくってさ!
たまには良いんじゃないの!!とばかりに…自分が行ってみたいものだから。

あやめ祭り会場の駐車場に車を停めて
ちょうど裏側というか出口側というか
池があって白鳥が見れる。

以前は何羽もの白鳥がいて、小屋の中には抱卵中のがいたりで
賑やかだったのだけど…今は雄の白鳥が一羽だけ
寂し気に、しかし優雅に泳いでるだけだった。

ちょっと寂し気…他の白鳥はどうしちゃったんだろ。

ともあれあやめだあやめ!!と、会場へと
早いかなと思ったけど思ったよりも咲いていて
どんよりとした天気と土曜日だったからか
けっこう人出はあったけど、思ったほどでもなく
のんびりと夫と歩きながら色とりどりのあやめを楽しむ。

ミスあやめ…かな、写真撮影を受けていた。

今年も野点が行われていて、たくさんの人が集まっていた。
特設会場ではオカリナが演奏されていて
美しい音色に酔いしれてしまった。

美里町出身のシンガーソングライター、来月メジャーデビューするのだそうだ。
「歌うたいのデブ」ってキャッチフレーズに妙に親近感💝

今年はこの若草色の葉に黄色い花のあやめが気に入った。

そこからふくしま緑の百景・伊佐須美神社の森を通って
いつも見てる孔雀はどうかな~~ 残念ながら雌の孔雀しか見られずに
雄は奥のほうで食事中だったようだ。
毎年行われてる大植木市…閑散として店も少なくショッボー!!
買うものもなく、今度は通路にでて
せっかく来たのだからお詣りしていこうと
伊佐須美神社へと出向いた。

ふくしま緑の百景・伊佐須美神社の森

年々小規模になって行くような気がする植木市

何年か前は火事の為に焼け落ちてしまったのを改築されて
新しくなっているはずだと…天空の神殿とかってあったけど
どうなのかな?大鳥居をくぐって、どこだ天空の神殿は!
見当たらん…まあ、気が付かなかったってことにして
普通にお参りして普通に戻ってきたけど…(^_^;)

赤い大鳥居

祭神である大毘古命(オオヒコノミコト)と建沼河別命(タケヌナカワワケノミコ)トが
相合ったため相津「会津」という地名が起こったとの伝説がある事から
さしづめ、大毘古命と建沼河別命と思われる。

学問の神様が祀られている菅原神社。

たくさんのおみくじやお守り御札が売られていた。

天空…(;´∀`)

気を取り直して!!

お店を見て来ようと、売られている高田梅や梅漬けなどが売られている。
食べ物屋さんも多く、会津漆器の店なんかもあり
地区では有名なきんつば屋さん。
会津では今川焼とか大判焼きとかは不思議ときんつばと言う。
昔っからなんだよね~何かのTV番組でも言っていたけど
なんでだべね~~? やっぱりきんつばはきんつばなのよ( *´艸`)

特産の高田梅がたくさん売られている。

あ、今年も来てた!!

あいづじげん焼き、美里町のキャラクターであいづじげんを模ったきんつば。
地方番組でも何度か紹介されてて、以前もあやめ祭りに来て買ったんだよね。
ふわふわの衣にコクのあるあんこ、またあんことクリームのMixなんかもあって
また今年も買って行こうっと!!
写真を撮らせていただいてブログにUPしたいと言ったら
快く承諾してくれたオヤジさん。

あんことクリームとMixと合わせて10個お土産に買ったら
一個オマケしてくれたよ^^
土日かあやめ祭りやってる間は来てるのかな?
美味しいのでお店を見つけたら食べてみて…って
オマケをもらったのでCMしてるわけではないのだけどね(笑)

 

コメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

 

 

 

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長床 黄金色の大イチョウ

2017-11-17 23:40:09 | プチドライブ・地域の事

先日の事次の日は雨だっていうんで
夫と夫の姉様を連れて長床の大イチョウ見に行って来た。
いつも、ちょっと早いかちょっと遅いかだったので
今年は最高潮の大イチョウを拝んできたいものだと思っていた。

急いで家事を済ませて夫の姉様宅へと
待ちきれないように外で待って近所の人とおしゃべりをしていた姉様。
さっそく乗り込んでてんいざ出発!!

夫の姉様宅から、国道121号線に出て縦貫道路は通らずに
塩川町から喜多方方面へ車を走らせると
進行方向左側に長床への標識が見える。

縦貫道路の下を通って道なりに走って行くと
やがて大きな案内板が長床へと誘う。
村落の中を通って、車は駐車場へと
思いがけずに近くの特設駐車場に停める事ができた。

平日ではあったが県内外の多くの車が、この長床へと来ていた。

車を降りれば大きな鳥居は目の前で
その下を通って入場料を払い…杉の木の向こう側には
すでに黄葉した大イチョウの木が見える。

わっ、大イチョウが見えて来た♪

なんだか気分が高揚して来る。

長床の建物に覆いかぶさるような黄金色に黄葉した大イチョウ
たくさんの人が、その前で記念撮影をしたり
地面に落ちたイチョウの葉を写真に撮る人など
思い思いの景色をレンズに収めている。

逆光ながら鐘つき堂

 

天喜3年源頼義の勧請の古社長床は
藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの主殿の形式をふんだ
熊野神社の拝殿として建てられたもので
44本の太い柱に芧葺寄棟造り、周りには壁も扉もない吹き抜けの壮大な建物で
国指定重要文化財とされている。
境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事だ。
ーサイトより抜粋ー

大イチョウ裏側から撮ってみる。

熊野神社奥の院へと

石段の脇にあるイチョウの木には鈴なりの銀杏の実

まだ散り始めたばかりで黄色いじゅうたんとはいかなかったけど
喜多方市では最大のもので、高さは30m、胸高の幹回りは7.73mあるとされる。

夫と夫の姉様ととりとめのいない話をしながら
国指定重要文化財である長床の周りをぐるっと回って裏側へと
そこには本殿熊野神社への階段が続いて、そこをゆっくりと登って
手を合わせて静かな気持ちで…。

真摯にお参りをされてる方

長床の内部はこんなふうに吹き抜けになっている。

ほら まっ黄色でしょう!!

 

追記 長床の七不思議たるものを見つけました。

長床の七不思議
 一、三社の屋根には鳥がとまらない。
 二、長床に鳥が巣をかけない。
 三、長床の中には蚊が入らない。
 四、長床の最北の隅に板が敷かれない。
 五、村に火災が起こっても二軒以上燃えない。
 六、栗の一年生に実をつける。
 七、熊が来て神前に詣でる。

 

さてっと、喜多方へ来たら喜多方ラーメン食ってがんしょ!!ってくらいで
早々に喜多方市内へとラーメンを求めて長床を後にした。

 

 

 

 

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ごんぼ汁でごんぼが買えなかったごんぼフェステバル!!

2017-11-14 23:24:22 | プチドライブ・地域の事

何年か前に地元のブログ友さんのとこで紹介されていた
会津坂下町立川と言う地域のごんぼフェステバルに
行ってみたいと思いながら、なかなか行かれないでいたが
今年こそはと、この間の日曜日に夫と出掛けてみる事にした。

昔からこの会津坂下町の立川地区だけで
毎年種を取り続け翌年にまた栽培され
繰り返しのなかで守られてきた会津伝統野菜らしい。

立川ごんぼの別名は、「アザミゴボウ」と言い
普通のごぼうは丸い葉をしているのだが、立川ごんぼの葉はその名の通り、
アザミの葉のようにギザギザしているのだそうだ。
脇根と呼ばれる根のひげの部分が太くてしっかりしているのも特徴で
普通のごぼうとは違い、ビックリするほど柔らかく香りも豊かなうえ
水にさらす必要がないくらいアクが少ないのも特徴の様だ。

生産量が少ないため
毎年11月にこの地区で開かれる「立川ごんぼ フェスティバル」の販売でほとんど売れてしまい
たまに地元のスーパーで見かけるくらい出荷量が少ない。

そんなごんぼフェステバル、ようやく行ってみられるって
ちょっとドキドキワクワクで、坂下町に入り国道49線沿い
立川入口を道なりに走って行くと、遠くから出も分かるこぢんまりとした集会所には
旗が立って、その手前には路駐の車の列。

やってきました、立川のごんぼフェステバル♪

集会所近辺にも駐車場は設置されているのだけど入り切れない様子だったので
なるべく近い場所に路駐して会場の集会所へ…この日雨こそ降らなかったけど
風が冷たい日だった。

入口から右手には長ネギや長い人参その向こう側に立川ごんぼが並んでいたのだが
ごんぼ汁に誘われてしまい、まずはごんぼの前素通りしてしまい
無料で提供されるごんぼ汁の前にいそいそと…( *´艸`)

この奥に立川ごんぼがあったのに…。

無料のごんぼ汁ごんぼ汁っと!!

大きいみそ煮用の鍋に作られたごんぼ汁からは湯気と良い香り。
一パック200円のごんぼご飯と一緒にテントの下で味わう事に!!
オマケのごんぼうどんの試食ももらって来た♪

ごんぼの良い香り~ 熱々で美味しかった。

坂下町は米も美味しいとこでごんぼご飯絶品!! 下は試食のごんぼうどん

そんな事をしているうちに放送が…ごんぼ売り切れました!!!って。

えぇ~~ そ、そんなあ~~!!
ごんぼフェステバルに行ったらごんぼ買ってくるねって言って来たのに
ごんぼ汁に気を取られているうちに売り切れで買えなかった。
まあ~~ったく役に立たないばあ様じゃ!!

二日目だったから品薄になってたのね…失敗しちゃった(;´∀`)

しかたなくごんぼご飯をお土産に買って
出店されてるお店を見て…地元農業高校の学生さんが
ジャガイモ一袋200円ですって売りに来たけど
ごめん!! ジャガイモはうちにも売るほどある…と買ってあげられなかった。

会津伝統野菜、会津小菊南瓜なども売られていたよ^^ 頑張れ 会農生!!

それでも昔懐かしい「やせうま」が売られていたり
「やせうま」なんて他の地方の人には分らないだろうなあ。
草餅を半分に折ったような形で、手で握った形が馬に似ることから痩馬といわれている。
昔は農作業の合間に小昼(おやつ…みたいなもんかなあ~)に食べていた。
私自身も小さい頃母親が良く作ってくれたことを思い出す。

大分県あたりにある郷土料理のやせうまとは別物かな。

農産物やごんぼ加工品も売られていた。

もっとあっちこっち品物を見たり話を聞いたりしたかったのに
夫のヤツったら、食うだけ食って風が寒いからか
ごんぼも売り切れっつまったし早く帰んべって…ったぐよ~~!!
せっかく来たんだもの、もっと楽しめばいいものを。
まあ、仕方ないかな、一緒にくっ付いてくるようになっただけマシか(;´∀`)

いろいろ写真に撮って
せっかくの立川ごんぼの写真がないフェステバルになってしまったけど
来年は必ずごんぼ獲得するぞ!!!と来年のごんぼフェステバルに乞うご期待していただきたい。

 

 

 

 

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会津三十三観音18番札所 滝沢の不動尊 不動滝にリフレッシュ!!

2017-11-12 23:52:06 | プチドライブ・地域の事

先日の事、晴れてはいたけど風の冷たい日で
小屋の入り口で豆要りをしていた夫を買い物へと連れだした。
そのついでにどっか行ってみようかって話となり
う~~ん、どこがいいか…平日はちびっ子たちをお迎えに行く前に
夕食の準備も済ませておくのであんまり時間はない。

ふと思いついたのは、市内滝沢町にある不動滝。

ばあちゃんを介護していた時ディサービスやショートステイの合間に
何度か行った事があったけど…確かばあちゃんが亡くなってから行ってなかったなと
あれは震災の年だったから、ずいぶん行ってなかった。

そこに行ってみる?って聞いたら本人も行く気になってようで
なんでも目に良いっていうんじゃないか?というけど
そんな話聞いた事もなく、どっから聞きかじってきたのか
滝沢の不動滝へと出掛けて来た。

市内滝沢町から昔は滝沢峠を通って強清水への旧道があり
その旧道入口を右折…住宅街を過ぎると、舗装のされていない
狭い落葉が敷き詰められた道路をゆっくりと走る。

 久々に狭い道路を走ったような気がする。
昔だったらブイブイ言わせて走ったけど
今はゆっくり慎重にと、狭い道は片側が山で片側が眼下に流れる不動川となっている。

家に黙って来ちゃったので、こんなとこで車ごと落っこちちゃったら
行方不明で大騒ぎになっちゃうだろうなあ…そんな事を考えながら
モトクロスの練習にも来るという場所
ちょっと広い駐車場になっているような場所を通り過ぎると
俄然道は狭くなったような気がする…やがて赤い旗が見える滝沢観音の入り口へと。

鬱蒼とした落葉の好き詰める道路 不動尊入口

通る車もいないだろうと入口付近山よりに寄せて停める。

ずっと下の方に石段は続く

その脇を流れる不動川

車を降りると頭上の木々が覆いかぶさって来るように見え
そんな中赤い旗に導かれるように石段を降りる。
道の脇を流れる不動川のせせらぎの音が大きくなって来る。

昔は道路をふさぐように大木があったに違いない苔生した切り株

熊出ないよな…ぼそっとつぶやいて
もしも熊が出たら、おとうを置いて先に逃げるけどいい?って
逃げ足なら足の調子の悪いおめよっか俺の方が早いとか
そんな気配をも感じさせる場所でバカな会話の私たち。

最近の熊出没に一人だったら絶対に来ない場所となっていた。

途中疣神様の祠を通りせせらぎを渡る石橋を過ぎると
流れる滝の音が大きく聞こえ始める。
目の前には不動滝をバックに白糸神社が見えた。

不動滝を背負うように白糸神社

滝沢の不動滝、ここには白糸神社と
会津三十三観音第18番札所 一箕山滝沢寺 滝沢観音
そして中央には不動尊が祀られた霊場で
滝の落差は約25mと言われ決して大きい滝ではないけど
この時季雨量があったためか水量も多く迫力は感じられた。

夫、目に良いと信じてるのか丁寧に拝んでいた。

たきざわのおちてながるるたきのみず かかるすえずえみろくなるらん

そんな会津三十三観音18番札所で
ちなみに、会津での三十三観音めぐりの起源は寛政二十年(1643年)
保科正之公の入封以降と伝えられている。
おもに農村部の女性が、田畑の仕事が一段落した七月頃に
白装束に笠をかぶり、講仲間とともに「御詠歌」を唱えながら
三十三観音札所を巡礼して回ったそうで
短歌形式の歌詞を旋律にのせて唱える仏教歌謡は
仏の教えや霊場の景観、死者への哀悼、札所にまつわる伝承などが読み込まれていた。
ーサイト抜粋ー

昔 戊辰戦争で白虎隊の隊士が戸の口原で西軍との戦いに破れ
飯盛山に逃れてくる途中通ったところでもあって
傷ついたまだ少年とも思える兵士が、二人三人と支え合ってる姿を想像すると
絶望感に苛まれ、どんな気持ちで飯盛山へと向かったのだろうかと
すぐ近くには白虎隊兵の眠る飯盛山がある。

渓流に沈む紅葉の葉

見るからに、ここ何年か訪れる人も少なくなったのだろうか
それとも季節的なものなのか、すっかり寂れたような雰囲気は拭い切れなかったが…。
今年は夫は夫なりにいろんなストレスもあったに違いなかった。
流れる滝にすっかりリフレッシュ出来たようで良かったかなと
滝沢の不動滝を後にした。

 


 

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第10回会津若松市 地産地消まつり

2017-11-04 23:59:21 | プチドライブ・地域の事

11月に入ってすぐの3日連休、スタートから躓いちゃった息子は
体調を崩してダウンしたのが初日の事だった。
喉の痛みと熱とで扁桃腺やっちゃったみたい。
せっかくの3連休なのにツイてない息子。

よっちゃんと孫たちはご実家へと…。

4日は前日と違って天気が崩れるっての予報で
この日夫と鶴ヶ城近くの体育館で行われている地産地消祭りへと出掛けて来た。

なんだかんだ言っても、結構毎年行ってしまってるんだよね。
駐車場に車を止めて会場へと、行きかう人は思い思いに
長ネギの袋だとかぶっとい大根だとかを抱えている。

安いんだろうなと会場にはたくさんの人で溢れていた。

外のテントでは食事ブースで、お餅とか焼き鳥、蕎麦ラーメンなどなど
まずは館内へ入って、正面左側では手作りコーナーで
去年のようにマイ割り箸作りとかプランター作りなど
その向かい側には薬用ニンジンのコーナーがあって
おたねニンジンの何たるかをパネルや展示物で説明されていた。

昔 我が家でも薬用ニンジンを作っていたので…つい目が行ってしまう。

ゆるキャラのおたねくん ちゃんと普通にしゃべる(笑)

おたね人参飴煮…なんて商品が発売されたのだねえ。

そばには薬用ニンジンのゆるキャラおたねくん…あんまりパッとしないんだけどさ
ちょっとお話しちゃった( *´艸`)

その向かい側では毎年人気の蕎麦打ち教室があって
この日の午前の部は締め切られていた。
また今年も「おらほの米がうめーべコンテスト」があって
5種類のご飯を食べ比べて、どのご飯が美味しいか投票する。
夫と参加してきたけど、家の米が一番美味しいに決まってる(^_^)v

蕎麦打ち体験はいっつも人気

お米食べ比べ…1番か2番か3番かな?

その他にも地元で採れた野菜が所狭しと並んで
ハチミツとか輪投げコーナー、味噌づくり体験など満喫して来た。

一本100円だったか、確かにぶっとい!!

 

外に出て隣のブースでは会津地鶏祭りが行われており
地鶏のヒヨコに触れる事が出来たり、丸焼き試食コーナーだとか
卵アイス早食い競争などなど…どこも長蛇の列となっていた。

ひょいっと怪しげなガスレンジャーが普通に座っていた(^_^;)

地鶏ヒヨコに触れあおうはちびっ子に大人気!!

う~~ん、地鶏が電話かけてるんだけど…( *´艸`)

お昼近く、何とか持った天気も崩れ始めて雨がシトシトと
1人でダウンしている息子の為に、早々に帰って来た。

 

 

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ちょっと早かったかな法用寺の紅葉

2017-11-03 23:09:26 | プチドライブ・地域の事

 

11月3日は文化の日で次の日の土日と3連休の初日となる。
前日に引き続きポカポカの小春日和の今日は、夫と坂下町にある農業資材店へと出掛け
そこでは来年の春用のキャベツの苗が売られているので
あわよくば処分品のを狙って…と( *´艸`)

処分品とは言うけど葉っぱが痛んでいたりとか、そう言うたぐいなので
元肥をたっぷりと仕込んだ畑に植えて根付くと
俄然元気が出て、春先にはけこうなキャベツとなることが多い。
まあ、少々失敗作が出たって安かったと思えば諦めもつくってもんで!

あったんだよね~~ 18本498円のがなんと298円!!
もちろんお持ち帰りして、さっそく植えた。
他にも絹さやとスナップエンドウ、グリンピースと
今年の豆類3兄弟は、畑に秋植えとし種を蒔いた。

そんなラッキーだった日

坂下町の農業資材店から、寄り道をして夫を連れて行きたいとこがあった。
美里町の会津高田町雀林にある法用寺、会津5桜である虎の尾桜の有名なお寺で
桜の季節も良いけれど、紅葉のこの時季もいいんじゃないかなって
会津に現存する唯一の三重塔を夫に見せたかったって事もあった。

車は坂下町から新鶴へと、中田の観音様を過ぎ
新鶴温泉ホットピアを高田雀林方面へと
眼下に美里町や遠くに会津若松市内を望んで
走る道の両脇にはくすんだ枯れ葉色に染まってる。

天気は上々車のガラスをあけて、秋の日差しを感じる。

法用寺入口の案内板から右折すると村内の奥まったとこにある。
入口には菊展が開催されて、色とりどりの菊の花がたくさん展示されて
法用寺脇にある虎の尾桜は葉も落ちて、すでに眠りに入ったように思えた。

落葉に敷き詰められた石段

本来であれば 国重要文化財の仁王像は仁王門に祀られるのだが
像高2mを越すケヤキの一木造で、今は火災を避け観音堂に安置されている。

法用寺奉納菊花展が開催されていた。

初めて見た珍しい菊の花

会津の5桜と言われる虎の尾桜はすっかり葉を落としていた。

法用寺は会津三十三観音の第29番札所で会津坂下町の恵隆寺に次いで
会津で二番目に古い寺院であり養老4年(702)年、徳道上人による開基と言われている。
寺の正面には会津巡りで訪れた人が貼り付けて行った名前が書いてある用紙が
所狭しと貼られていた。

菊の花に飾られた法用寺

三十三観音参りの札がたくさん貼られている。

どこにでもこんなふうに書き込む人がいるものなのだね!

菊の花を堪能して、法用寺の三十三観音参り
お詣りをした所で名前を書いた用紙を奉納してご詠歌を詠って
お嫁さん同士の親睦をも深めるって意味合いもあったのかどうか
新しく結婚したお嫁さん同士何人かで…遥か昔ここへ来たんだなと
すっかり思い出すことは出来ないけど当時に思いを馳せる。

観音講として一生のお付き合いとなるなんて…今はなくなったのだろうなあ。
私ら年代だったら知ってるとは思うけど。

めぐりきて にしをはるかにながむれば
あめつゆしげき ふるかたのぬま…ご詠歌にはこうあった。

ばあちゃんが居た頃ディサービスやショートステイに行った時には
よくこういうとこに来ていたのだと夫に話す…夫は初めてだったようで
特に三重塔に強く惹かれたのか、珍しく携帯で写真を撮っていた。

ちょっと小高い場所には鎮守意加美神社 縁結びの神でもある。

見えて来た三重塔

安永9年(1780・江戸時代)に完成し、高さは20mを超え
その姿は県内にある三重塔の中でも最も美しいといわれている。

御氷餅搗阯 村人が餅を搗き氷らせて御氷餅を作ったと言われる。

御氷餅搗阯の脇に流れる湧き水

まだすこし早いイチョウに木漏れ日

千葉から来たと言われる人に出会い
10年前本郷の瀬戸市に来た事があって
懐かしくて来てみたのだと、そこで聞いてきたようで
こんなに良い所があるのですねって…春には会津の5桜と言われる虎の尾桜が咲くのだと
今度は桜の時季に来られるのもいいと思いますよなんて…ちょっとPR( *´艸`)

落ち葉の絨毯を踏みしめて
短い時間ではあったが3連休の初日を楽しんで来た。

 


 

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再び観音寺沼へと紅葉を求めて!!

2017-10-28 23:47:45 | プチドライブ・地域の事

観音沼へ行こうと思い立ったのは昨日のこと。
先日、夕方のテレビニュースを見ていたら、観音沼が映されてたって
紅葉もきれいだったぞと夫。
しかも下郷町の道の駅では
新そばが美味そうだったってセリフが頭に残っていたからだと思う。

ちょうど…と言ったらいいのか、息子一家買い物ついでにお外ご飯して来るって。

一緒にっては言われたけど、たまにのお休みで
せっかくの親子4人水入らずなので
楽しんどいで~と、背中を押して送り出した。

その後セッセと食器洗いを片づけ
夫は掃除を済ませて…さてっと善は急げだ!お出掛けしますか(^^♪
もちろん運転手は私で夫はお客っと!!

土曜日とあって大内宿入り口付近の渋滞を予想していたけど
意外にも滞る事もなく、車は塔のへつり入口を通り過ぎ
下郷町へと…町並みも途切れると養鱒公園・観音沼入口の標識が見える。
ここまで途中コンビニによってコーヒーを買ったけど
約小一時間…ドライブには最適な時間のように思える。

やがて養鱒公園を過ぎると道の両側に紅葉した木々が並んでくる。
GWに来た時の白樺の道は葉が落ち始めて、秋の深さを感じさせた。
そんな紅葉のトンネルを超えて、ようやく観音沼公園へと
駐車場は県内外の車で満杯状態だったが
幸いにも何とか止める事が出来て…いざ、観音沼紅葉散策!!

春のGWに行ったっきりだった。

黄葉のトンネル

白樺のトンネルはすっかり寂しくなってしまっていた。

実のとこ、ここ最近足首と土踏まずが痛くて整形外科に通っていた。
沼一周歩けるかどうか心配だったが
踏み固められた土と落ち葉の絨毯の上を
足で地面を掴むようにゆっくりと歩いたら
意外にも足首に痛みを感じる事もなく土踏まずも痛まない。

歩き方が良かったのか、夫と二人ゆっくりとビッコも引かずに歩けるなんて…。

天気も崩れかけで明日の日曜日には雨の確立80%だったか90%だったか
クッキリと秋晴れ模様ではなかったけど、思ったよりも風の冷たさは感じられずに
沼面を撫でるように吹く風に枯れ葉がヒラヒラと舞う様子は
やっぱり来て良かった…たくさんの人がカメラやスマホ
またはタブレットに景色を収めている。

秋晴れの日だったら、もっとクッキリと紅葉が見えるのに…!!

足元注意!! この付近にはニホンジカよけの赤いネットが設置されていた。

歩きながら景色を眺めながら、いろんな事を話し
こういう時間は貴重だなと…今度はどこへ行こうかなんて
何気ないとりとめのない時間が持てた。

沼の周りを一周するのに獄観音堂を通って行く。
御蔵入三十三観音第13番札所で、東征の際に戦いに参加した人馬を弔うために
坂上田村麻呂が建立したと伝えられ、禅宗様式の方三間方形造で、華麗な彫刻がみられ
正面には仁王門があり、その裏側には狛犬が奉られている。

写真を撮ろうとして気付いたのだが金網が破られて
写真を撮るのに破ったのかと夫に言ったら
いや、お賽銭をあげるのに破ったんじゃないのかなって…(^▽^;)

そんな獄観音堂を通り過ぎて…何か赤いものが見える!!
さっそく近づいてみると真っ赤な実が付いた植物が
いったい何なんだろ?? 水芭蕉が群生していたけど
それとは関係ないかな??
家に帰って調べてみたら、なんとマムシ草の実だった。

落ち葉の絨毯

目を引くマムシ草の実

くすんだ枯れ葉色の中に、その深紅さは目を引くものがあった。

ぐるっと一周、本当は遊歩道を歩いて展望台とか
全9コース約3,2キロほどあるのだけど
沼の周りの1200メートルをゆっくりと堪能して来た。

誰もいなくなった夜に野生の動物が集まりそうじゃない( *´艸`)

紅葉ばっかり見ていると、こういうムラサキツメクサが新鮮に見える(笑)

ここ最近畑とかの農作業ばっかりだったので
なんというかリフレッシュ出来たかな…。
生活の中にも、こういうメリハリのある事が必要なんだって
特に黄昏年代になるとね( *´艸`)
そんな事を感じさせられた観音沼散策だった。

 

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第8回運動公園まつり、チューリップの球根とミニシクラメン…そして寄せ植え!!

2017-10-09 23:07:39 | プチドライブ・地域の事

ここ3日間の連休の8日9日と、まさに天高く馬肥ゆる秋!!
と思える、少々暑さを感じる…それでも吹く風の心地よい
稲刈りの稲穂の匂いと言うか秋そのものを感じさせられる。

この9日は体育の日で、各地でいろんなイベントが催され
我が家の近くにある総合運動公園では、恒例の運動公園まつりが行われ
無料配布されるチューリップの球根欲しさに
夫や孫たちを巻きこんで出かけて来た。

運動公園の木々も良い感じに色づいてきたよ^^

9時には整理券配布するというので
ちょっと前に出かけたのだが、ここんとこ行ってなかったので
相変わらずに運動公園事務所? その場所で行われると思っていたが
9時近くになるのに集まる人はチラホラとしか見当たらない。

え~~ 日にち間違えちゃったかなと、近くにいた人に聞けば
あいづ陸上競技場正面広場でやってると聞いて
急いで移動…すでにたくさんの人が集まっていて
チューリップの整理券間に合うかなと思われるくらい。

でもしっかり間に合った…息子とサクぼんは後から組だったので
今回は夫と私、まる子とよっちゃんと4人分!!
むふふふ~~ チューリップの球根一人5個で
しめて20個ゲットだわ~~とウキウキ気分。

各自整理券を手にして、テントの張られている場所の椅子に越しかけて
開会式を待つ…9時半に開会式が始まり、お決まりの来賓のご挨拶が始まり
それも終わり、ようやくチューリップの球根配布となる。

会津若松市長さんのご挨拶!!

チューリップの球根をもらう。

一番前の列のから順々に乱れる事なく、チューリップの球根をもらい
その後の行われる抽選会を待つ。
これも例年通り、300個の球根の袋に入っておる番号で
20鉢の実にシクラメンが当たる。

我が家は4人分4袋ゲット♪

ちょうど息子とサクぼんとが合流したので
まる子とよっちゃんの分と球根をもらい
同じ場所からもらったので番号が近い…当たる確率が高いのか低いのか?
次々と呼ばれる番号に自分の番号が呼ばれて
思わず大きな声でハイハイーイ!!と手を上げた。

以前は夫が当たった事があって、さすがに今回はもうないだろうと思っていたが
またもや呼ばれる当たり番号…傍にいた夫に当たった番号の袋を渡し
返事して早く行って!!と…同じ人が行ったんじゃ…ちょっとねえ~~(;´∀`)

当たったミニシクラメンとサクぼん

今回めでたく二鉢のミニシクラメンが当たり
人数が多いと当たる確率もあがるわ♪
同じく当たった人から、何色のをもらったの?と見せっ子したり(笑)
世は満足じゃ気分の私。

 

 

子供たちの為にいろんな遊具があったよ。

地面に落書きコーナー

バザーや髪飾りのような手芸品も売られていた。

お馴染み食べ物の屋台

チアリーディング教室の生徒さんの元気一杯、笑顔あふれるステージ

ミニ動物ふれあいコーナー…うさぎがいた。

山羊の角がラブリー♪

その後あっちこっちのお店を覗いて、やってみたかった寄せ植え教室!
なんと材料費1000円、すぐに出来そうなので
早くも帰りたがる夫を待たせて、寄せ植えに挑戦!!

2種類のコーナーから、好きな植物を3ポットずつ選んで
鉢に土を入れて、思い思いの場所に並べて
迷った時には係員さんに指導を仰ぎ
最後に好きなピックを選んで刺してお終い。

寄せ植えに挑戦!!

なかなか難しい…思ったようにならないな~(;´∀`)

何とか出来上がり!!

ピックも動物とか植物とかあったけど
なんとなく文字の入れられるタイプのにして
ウエルカムボードみたいに、何か書き込んでもいいなと思った。

出来上がった寄せ植えは、ビニールの袋に入れてもらったのだけど
けっこう重いし、球根はいっぱいもらったし
そのうえミニシクラメンは2鉢ゲットしたし…もうゲップが出るくらい。
まだ遊んでいる息子達と別れて早々に家に戻る事にした。

 

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布引山、風車とヒマワリと

2017-09-08 23:55:33 | プチドライブ・地域の事

先日の日曜日…まる子が熱を出す前の事!
この日は秋晴れと言ったらいいのか、実に爽やかさを感じる日だった。
たまにはどこかへ出掛けようかと、息子たちは猪苗代湖にでも行ってみるようで
何もジジババまでひっついて行く事もあるまいと
私と夫は久しぶりに布引山の風車を見に行く事にした。

コースは背あぶり山から湖南町へ出て黒森トンネルを通り
そして布引山へと…まあ、いつも通りの代わり映えしないコースだが
あちこちにススキが見られ始まった初秋を感じさせるには
このうえなく、疲れたような緑色の隙間から木漏れ日がキラッキラ!!

一人のドライブならば、ここぞという風景をカメラに収めるところだけど
なんせ同乗者が居ると思うようには撮れないもので
そこんとこちょっと不満ではあった。

背あぶり山から市内を望む!

リンドウの花に季節を感じる。

背あぶり山の風車と遥か彼方に布引山の風車

それでも背あぶり山の頂上から、ちょっと霞がかった市街地と
新しく作られた背あぶり山の風車を見る事が出来
斜面にはまだ蕾のアザミと赤い吾亦紅が風に揺らいでいた。

背あぶり山の風車の向こう側には
これから行く布引山の風車がかすかに見える。

休憩を終えて車は背あぶり山を下り湖南町へと黒森トンネルを超えると
すぐに布引山方面の案内板を目にする事が出来る。
思ったよりも車の通りも少なく感じられ
快適に布引山まで一気に行けると思ったのは間違いで
もう少しで頂上というところ…1キロくらい手前から渋滞が始まっていた。

渋滞中の車から -秋空とススキの風景-

ゆっくりとノロノロ運転でそれでもジリジリと布引山の駐車場へと
風車だけがバカでかくゆっくりと回っているのが見える。
30分くらいかかっただろうか、ようやく駐車場までたどり着く事が出来たが
すっかり秋の風景と一面のヒマワリを見下ろすような風車。

駐車場満杯!!

ヒマワリと風車

ツリフネソウ?

ちょっと強いが心地よい風で、遠く猪苗代湖と磐梯山と
クッキリとは言い難いが、その風景を望む事は出来た。
気持ちいいね…少し前を歩く夫とも誰にとも向かって言った言葉ではなく
自分自身に言った言葉で、こうやってたまには遠くに出かけて
エアー抜きしなくっちゃ…車だって市街地ばっかり走るよりも
たまに長距離を走るとエンジンの調子も良くなるって
何も車ばっかりじゃないよな…自分自身につぶやく。

94歳の翁が作った野口英世の母親シカさん…らしい。

一面ヒマワリ!!

風車とススキ

ヒマワリを眺めながらゆっくりと歩いて行く
コスモスの咲き始めた箇所もあり、ススキの群生しているところもあったりで
そんな景色の移り変わりを眺めるように大きい風車はゆっくりと回っている。

ドン・キホーテ気分だよな( *´艸`)

家族連れ恋人同士やノンプロカメラマンだとか
ワンコ連れ…いろんな人が一つの風景を堪能している。
全部のコースを歩いてみたかったけど
さすがにくたびれて、早々に布引山を後にしたけど
帰りの渋滞の長さにさすがにビックリ!!

コスモスの花が咲き始める。

秋風に揺らぐ…

風車と猪苗代湖と磐梯山と…クッキリとは行かなかったがみる事が出来た。

2キロ、いや3キロくらいか。
布引山のかなり下の方まで数珠繋ぎの車。
これから、どのくらい待ってあの風車を見に行くのだろうか。
まあまあな時間帯に行けて良かった。

帰りは強清水ヘと寄って蕎麦を食べて帰って来た。

 

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