あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

海ブドウのような卵と脱皮したカブトムシ

2024-06-20 00:11:02 | 日々雑事
パソコンが使えない間、我が家の和金やメダカやはたまたカブトムシの面々
実に驚くべき事が起きていた。




メダカの産卵第一号が孵化したと思ったら
ホテイアオイの根っこについた卵、メダカのはまだ可愛らしい
和金は最低一週間に一度は水替えをしていたのだが
何日か前、水を換えようと白いのと赤いのと黒いのと
三匹入れておいたホテイアオイを取り出すと
根っこにびっしりと和金の卵が張り付いて
まるで海ブドウのような、ちょっと気持悪いくらい。
 
 
今年第1号の稚魚ちゃんたち
 
和金の卵…海ブドウみたいでしょ!
 
もう卵の中には稚魚になりかけてるのがいる。


写真に撮ってアップで見てみると
中にはすでに魚の形が見えるものもあって
慌てて大きな発泡スチロールの箱に入れたけど
もう何日かで小さいのがウロチョロと泳いでいる。


ずっと暑い日が続いていたから孵化も早かったのか否か
そのままにしておいたら、小さいのがウジャウジャと増えてる。
仕方なく二つに分けて入れておいたけど
全部大きくなるとは思ってはいないけど
自然淘汰されるのではないかと思うのだけど…?
 
こんなのがうじゃうじゃ…
 
睡蓮鉢のはメダカの稚魚
 
発泡スチロールの箱2個に分ける。


睡蓮鉢にもメダカの稚魚がいるし
熱の容器にも、これはメダカと和金と混ざっているかな?
とにかく、こんなに増えちゃってどうするよ(;'∀')
まあ、嬉しいっちゃ嬉しいけど…とりあえず様子を見てようと思う。


そんな中、この間人口蛹室を作って入れたカブトムシの蛹
10匹…半分くらい無事に脱皮出来たらいいなと思っていた。


カブトムシの蛹、最初はメスが脱皮して後でオスが脱皮した。
カブトムシは脱皮しても、まだ外側の羽が柔らかいので
土の中に潜って、羽が固くなるのをじっと待ち
その間エサも食べないらしいのだ。


土の中に潜ったまんま姿も見せずに生きているんだろうなと
土の中を探ってみると、ちゃんと生きててもぞもぞと動いている。
体がしっかりしてくると、ちゃんと一人で土の中から出てくるので
それで一応の羽化は完成したことのようだ。


あ、10匹の中の4匹がオスで、その中の1匹だけが
不完全脱皮で死んじゃっていた。
だから推す1匹に対してメスが6匹となった。
 
 
カブトムシの面々,よくぞ脱皮して出てきてくれたと
深く感謝したい気持ち。
 
 





夜に玄関の所に、朝には玄関の隅っこにと
飼育ケースではなかったので蓋が密封してしまわないようにと
少しだけ隙間を開けて、その蓋の上に重し代わりの
すこし重たい瓶を上げておいたのに、それを持ち上げて外に出るなんて
カブトムシは力持ちなんだなって思った。


家の中だから逃げてしまうってこともなく
またケースの中に入れておいたけど、去年使っていた飼育ケースに入れ替えて
もう一つ大き目なな飼育ケースを1個買い足して
サクぼんのお友達にあげようと思う。

そんなにたくさんのカブトムシ要らないもんね(;'∀')










コメント (18)
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